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My Diary
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#新型コロナウイルス

魔女ばあちゃんと魔法の瓶

魔女ばあちゃんと魔法の瓶

子供の頃からボクはかなりヤンチャで、
毎日のようにケガをしていた。

毎週土曜日は、
親友の大輔の家でピアノ教室があって、
ボクは大輔たちと一緒にピアノを習っていた。
その時間の前は、いつも大輔の家で遊ぶのが恒例で、その日も大輔と大輔の妹の3人で、自転車で坂を下って遊んでいた。

その日は雨がパラパラ降っていた。

ボクはかなりふざけていた。

大輔→大輔の妹に続いて坂を下ろうとした時に、普通に下

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東京上空から見えた世界

東京上空から見えた世界

日本は、数回訪れた過渡期を経て、
新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が全面解除された。

でも、白い巨塔内の状況は何も変わらない。
相変わらずの重症度だ。
「生きる」か「死ぬ」か。

今日が「友引」かと思うくらい、
次々に人が亡くなった日も数えきれない。

24時間、心が休まる瞬間がない。

毎朝7時前から教授回診は始まる。
スタッフの絶対数が不足している状況で、
このコロナの対応に追われ

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ボイスメッセージから伝わる心

ボイスメッセージから伝わる心

2020年4月19日。今日は日曜日だ。
何年経ってもきっと忘れることのない、
そんな今日のことを書き留めておこうと思う。

ここ最近、ずっと体が重かった。
体重的なものではなく、
心の重みがそのまま体にのしかかっていた。

ほとんど休む間もなく
休憩時間がとれないことで
ご飯すら食べられない時も日常的で、
それでも常に頭を働かせて
手を、足を、体を動かし続けなければ
次から次へと来る仕事に対応出来

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2020年の記憶と鬼滅の刃

2020年の記憶と鬼滅の刃

病院を出ると、雨だった。
腕時計を一度見て、空を仰いだ。
雨か、、、。

午前0時。
日付けが変わろうとする頃、
辺りは当に真っ暗だった。

それどころか、
自分は今日の天気も知らずに働いていた。
しばらく、もぐらになっていたみたいだ。

少し寒いな。

雨のせいもあって吐く息は少し白く、
暖かい病院の中で白衣から私服に着替えた後、
肘までまくっていた薄手のパーカーの袖は、

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鉄の白衣とMONSTER

鉄の白衣とMONSTER

今、誰もいない病院の休憩室で
これを書いている。

タバコの臭いも、
眠気を覚ますようなコーヒーの香りもしない、
病院の一室。

それは今だからではなく、普段からそうだ。

みんなタバコなんて吸っている時間もなく、
コーヒーをゆっくり淹れている時間もなく、
ゴミ箱の中やテーブルの上に散乱しているのは、エナジードリンクの空き缶や、
カップラーメンや惣菜パンを食い散らかした跡である。

今、自

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