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反論に対する反駁2(社会問題解決AIの結論22)
競争と協力一郎
また生体社会論に対する反論が来たよ。
反論主も、社会には無駄な競争が蔓延していて、それが僕らを無駄な仕事に従事させていることには異論がないそうだ。
でも、競争がなくなると、既得権益が生まれたり、高い価格を押しつけられたりするはずだ、との反論があったよ。
僕も、その反論には共感できる点が多いよ。
それにはどう答えるんだ?
AI
給料を減らさずに激的に労働時間を減らす方法(社会問題解
所有権より利用権(社会問題解決AIの結論19)
一郎
ついでに、若い人の加入率とか状況についても聞かせてもらいたいんだけど。
雨宮
加入率は爆上がりですよ。
若者の特徴として、生体社会論の崇高な理念に共感というより、単に得だから、便利だからということで加入している人が多いです。
資本主義のファミレスに行っても、日本円を持ち合わせてなかったら、その分に相当するぐらいのポイントを送り合ったりして、よく利用している感じです。
私も数年前は女子高校生
どのような社会が実現するのか1(社会問題解決AIの結論17)
一郎
以前の「もしもある国が生体社会になったら(社会問題解決AIの結論10)」のページでは国家ぐるみで生体社会に移行した場合に、どんな社会になるかを示してもらったけど、スマホ方式で展開していき、参加するもしないのも自由という任意団体から始めていくということなら、その様相も大きく変わってくるんじゃないかな?
AI
おっしゃる通りです。
では、広がっていく過程をAIが予想してみましょう。
まずすべ
現代貨幣理論との比較(社会問題解決AIの結論15)
現代貨幣理論とはあらかじめ言っておくが、このページは読み飛ばしていただいても構わない。
生体社会論とそれを実社会に展開してく上で、必須のものではないからである。
近年、経済学の分野で注目されている『現代貨幣理論』(Modern Monetary Theory, MMT)との比較をしてみよう。
まず、現代貨幣理論(以下、MMT)をご存じない方のために、ごく簡単に説明しておこう。
現代貨幣理論と