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もう何年も使ってるBluetoothスピーカーのボタンを間違って押したら「お前そんな音出せたんか」みたいな音が出て、自分にもそうやってびっくりしたいものだなあ
一番悪いのは、職場?「おいしいごはんが食べられますように」
夏休みの宿題を8月後半にひいひい言いながらやっていたタイプなので、この時期ばかりは大人になって良かったかもしれないなあ、と思う。
数学のドリル系が本当に本当に終わらなかったので、未だに理系の人とか、7月中に夏休みの宿題終わらせてました、みたいなことを言う人に会うと「嘘だろ!?」と思うし、尊敬が止まらないが、そんな私も頼まれなくても夏休みのたびに上限まで本を借りて、読書感想文だけは苦労せずに書いて
「あやふやに好き」が結構好き
「お酒は好きですか?」20代半ば、聞かれることが増えた質問である。だいたい「まあそこそこですかね」と無難に返してきていたが、友人と話す中で家で一人でお酒を飲む自分はどうやら中々にお酒好きだと思われていることが分かった。
美味しい、飲みたいと思う。ないよりあった方がしっくりくる。かといって禁止されてもそれほど苦ではない。心を強く揺さぶるような何かがあるわけではない。そんなお酒に対する「好き」も、こ
【ネタバレ有り感想】大豆田とわ子と三人の元夫を観て、一人で生きるとは、誰かと生きるとは。
前の記事でも紹介した「大豆田とわ子と3人の元夫」について、他のドラマや小説とは違った形で心を揺さぶられたと感じている。そしてそれは小娘なりに仕事や人と格闘してきた今だからこそ響いたのだと思う。なんとかきれいな形でアウトプットしようとしているうちに生の感動が薄れていってしまいそうなので、どんなところが、なぜ、心に残ったのか。物語についてつらつらと書いていこうと思う。
※ここからの内容はネタバレを大
【ネタバレなし感想】大豆田とわ子を見てほしい4つの理由
今更「大豆田とわ子と3人の元夫」を観た。放映当時は「なんか変なタイトルのドラマやってるな」くらいに思っていたが、自分の友人(それもセンスに信頼のある)複数名から「大豆田とわ子は視て欲しい」と言われ、なんだか気になるなあと思っていた矢先にPrime videoに追加されていたので1週間で見切ってしまった。今は何をするときもとわ子とわ子、とわ子のことが横切ってしまうくらいにはロスだ。こんなに1つのドラ
もっとみるそういえば死にたいって思わなくなったな
2月のことだった。
特に何か良い事や、感銘を受けるような出来事があったわけでもないのに、ふと、「そういえば死にたくないかも知れない」と思ったのだ。
「そういえば死にたいかも知れない」「どちらかと言えば死にたい」アンケートの回答くらいの温度感でそう思っている自分に気づいたのは、昨年の夏頃のことだった。逆に言うと幸せなことに、これまではとりわけそう思うこともなく生きてくることができていた。
仕事の責