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2020年6月の記事一覧
撮る=生きている ということ
ばあちゃんが死んで、写真の力・魅力をひしひしと感じている。
僕は写真が大好きだけど、写真より記憶派だ
った。
そうだったはずなんだけど、写真を見返すと、覚えていなかったようなことまで思い出す。
思い出だけじゃなく、言葉では言い表せない感情に包まれる。
そして何より
「居なくなったらもう撮れない」のだ。
撮る側も、撮られる側も。
それを目の当たりにして、もっと撮っておけば良かったと思
両の手を力一杯ずっとずっと振る伯父さん
写真は母と母方のばあちゃん。
今日は母方のばあちゃんの四十九日です。
まさか、父方と母方のばあちゃん二人立て続けに逝ってしまうとは思いませんでした。
母方のばあちゃんは数年前から体調が悪かったので、覚悟はできていました。
だから、楽になれたのかな?という安心感もあるにはあります。
この時に写真を撮っておいて良かったという気持ちの一方で、もっと前から写真を撮っておけば良かったという後悔もあ
定評のあるFoveonのモノクロを今更ながら
基本的には色が好きなので白黒はほとんどやらないのですが、下の記事に好奇心をくすぐられて、DP2 Merrillを手に外へ。
撮り始めてすぐ雨に降られて引き返したので、枚数は撮れてませんが...
見出しの一枚が撮れたらもう十分では?と思ってしまいました。。。
MerrillとQuattro、どちらの方が優れているということではなく、対象物と好み、出したい画によって、ですね。(というか楽しめたも