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なぜ「顧客フィードバックをストックすること」がプロダクト開発にとってプラスになるのか考えてみた
Flyleの荒井です。「フィードバックを一元化し、顧客ドリブンなプロダクト開発を実現する」というコンセプトで、プロダクトマネージャー(PM)やプロダクトマーケティングマネージャー(PMM)向けにFlyleというサービスを開発しています。
日々勉強中の身ですが、プロダクトづくりを通じて学んだこと・気づいたことアウトプットしていければと思います。今回は第一弾です!
この記事には「顧客フィードバックを
開発体制をSquad化してきてわかってきたコツと課題
今年の4月からクラシルの開発体制をSquad化したので振り返りとコツ、課題をまとめてみました。
このnoteは dely Advent Calendar #2 の9日目の記事となります。昨日の記事は、@RyogaBarbie のクラシルとRxSwiftデビューです。
クラシルのSquad体制は、Spotifyモデルを参考にSquad部分だけを取り入れたスタイルです。
Spotify Engi
「それってただの機能じゃない?会社になりえるの?」 (機能とプロダクトと会社の違い)
「それってただの機能じゃない?会社になりえるの?」
これはベンチャーキャピタルで働いていて、スタートアップに投資する際によく社内で議論される論点の一つで、特にアメリカではよく聞くセリフです。最近この「機能(Feature)と会社(Company)の違い」について色々考えさせられるニュースがあったので、この質問の意味を説明してみようと思います。
猫も杓子もストーリーTwitterで"Fleet"
採用ツールになることを拒否してピボットしたbosyuが、一年後に採用ツールとして戦っていくことを選ぶことにした話。
ちょうど一年くらい前に、「bosyuはただの採用ツールになりたかったんだっけ」という話を書いた。
bosyuは採用ツールとしての役割を求められていたが、私たちとしては「仕事を生み出すこと」にフォーカスしたいのだと、だからピボットするのだと、そのための意気込みのようなものを表明した。
そのはずなのだが、一年が経った私たちは、結果的として採用ツールとして戦うことを改めて選択することとなった。
ピ
デュアルトラックアジャイルって結局何なの?
こんにちは、河口です。
atama plusというAI×教育のスタートアップでスクラムマスターをしています。会社と私の紹介については、以下のスライドとnoteを参照ください。
みなさん、「デュアルトラックアジャイル」という言葉をご存知ですか?
デュアルトラックアジャイルとは、「事前に最小コストで最大のリスクをつぶしながら、価値あるプロダクトを作っていく」ための開発プラクティスです。
atam
ユーザーファーストであり続けるために開発チームオンボーディング資料を作ってみた
※クラシル開発チーム向けの資料を外向けに公開した内容です
これから開発メンバーが増えてくるので、カルチャーを言語化してみた。今できている文化もあると思うし、今後の考え方を言語化したモノもある。
これをクラシル開発チームのオンボーディング資料として、継続的にアップデートしていくことにする。
これは何に使うのか・新メンバー向けのカルチャー説明
・メンバー同士で声を掛け合ってカルチャーを浸透させて
noteの決して止まらないカイゼンを支える、エンジニアリングへの挑戦
Developer Summit 2020にて、「noteの決して止まらないカイゼンを支える、エンジニアリングへの挑戦」という発表をしました。そのスライドや補足など。
この発表では、下記のようなことについて話させていただきました。
・noteチームが重視するサービスのグロースサイクルとは?
・そのグロースサイクルを円滑に回すために、開発チームをどう組織したか?データをどう活用したか?
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スタートアップ冬の時代におけるコスト優位戦略 ("スタートアップだから大手より安い"という神話の終焉)
DCMベンチャーズの原です。この記事は別記事の一つのカテゴリとして書いていましたが、昨今の経済環境の変化から、これまで多くのスタートアップが行ってきたアグレッシブな経営手法に変化が求められているので、しっかり書くことにしました。具体的には"とりあえず競合より安く製品やサービスを提供"、"利益率は度外視で成長"という姿勢から、本質的なコスト優位性が求められてくると思っています。
スタートアップのプ