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地方公務員の給料が安すぎるのを解決するには火星への移住を進めればいいのか
友達とオンラインで雑談していて、日本の地方公務員の給料が安すぎるという話題になった。大卒でも手取りが17万円とかのこともあるらしい。ほぼバイトじゃん。それしかお金がなかったら日々の生活を送っていくのがギリギリで、子供を産んだり育てたりしていくのはかなり厳しいよなあ。
じゃあどうすれば給料が上がるのかを連想ゲーム的に友達と考えてみた。
-給料が上がらないのは、日本の経済が成長してないから。
-経済
「良くも悪くも何かが変わる」今週の俳句(2021.02.21-28)
春は不安定で、ナイーブで、脆くて触ってみたくなる生命力に溢れている。どん底ではなく、絶頂期でもない。ただ何かが変わりそうな予感がしている。そういうときにこそ僕は生きているって強く感じられる。
天道虫 デスクで摘む マドレーヌ
仕事中のおやつは季節によっていろいろと変わる。今週は少し暖かくなってきたから、バターをたっぷり使ったマドレーヌとブラックコーヒー。一息ついて窓を眺めると、春の陽気に誘われ
「冬が終わる嬉しさと寂しさ」今週の俳句(2021.02.15-02.20)
煙草より 煙草で私を 傷付けたいの
煙草なんて好きじゃない。臭いが服に着くし、おじさんみたいだし。でも今日は嫌なことがあったの。自分で自分が嫌になっちゃうくらい、嫌なことが。だから私は、煙草を吸う。急に吸ってむせ込んだり、ニコチンのせいでクラクラしたりしても、今日は構わないの。
空き箱を 数え暫しの 冷やし酒
インターネットで注文して届いた商品の空き箱で部屋がいっぱいになってきた。それらを一
今週の俳句と解説(2021.02.08-02.13)
つくしんぼ あなたは何の人 僕は生きてる人
春は新しい人に出会うことが多い。でも僕は自己紹介が苦手だ。何をしてる方なんですか?って聞かれても、答えに困る。僕が仕事でしてること、趣味、出身。どれも僕の一部ではあるけれど、自分自身を一言で表すのに適した言葉ではない気がする。そもそも一言で自分のことなんて言い表せない。周りと比較して自分の個性をわかりやすく属性化・ラベル化することは、群衆からあなたのこ
今週の俳句と解説(2021.02.01-02.07)
ベルリンは今週から毎日のように雪が降っていて本格的な冬を感じます。ドイツで過ごす三回目の冬ですがこんなに雪が降るのは初めてで、ここまで寒くなるのかと驚いています。余計に巣篭もりが捗りそうです。
逢へずとも 一人じゃないと 雪達磨
パンデミックで友達や家族と会うことが叶わず、孤独を感じがちな日々。今日はこの冬初めてまとまった量の雪が降った。でも夕方まで仕事だったから外に出るタイミングもなかったし
今週の俳句と解説(2021.01.26-01.31)
ふと思いつきで俳句を作ってみることにしました。言葉を使ってなにかクリエイティブなことがしたいと思っていましたが、小説を書くのは時間がかかるしなかなか完成させられない。でも俳句の17文字だったら気軽にできるんじゃないかと思って始めました。
毎日1句を、#今日の一句 のタグをつけてインスタのストーリーとtwitterに投稿しています。そこでの投稿は句だけなので、どういう心情を詠んだ句なのかをnote
詩|Pseudo Random
詩を書いてみました。ノートを開いて、ボールペンを持って、特にテーマを決めずに思いついた言葉を書いていったら、この詩ができあがりました。自由に書くことっておもしろい。
Pseudo Random君は今 選ばれた
現世の徳とか 関係ない
いい奴から逝くっていうけど 誰のランキング?
努力しても 真面目でも ナンバーを呼ばれたら おしまいさ
順番通りじゃない
神様が決めた Pseudo Random
君は満足して、闘うのをやめるのか?|「幼年期の終わり」 アーサー・C・クラーク
アーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」をオンライン読書会で読みました。私たちは自立した存在であるために、自分自身の作品を作り続けなければならないと感じたのでシェアします。
あらすじ近未来の地球に高度な科学を持った宇宙人、オーヴァーロードが襲来します。その科学レベルの高さに圧倒された地球人は、戦うことなく彼らの統制下に入り、地球にはオーヴァーロードの導きによって平和と繁栄が与えられました。戦争
なぜNetflixやYouTubeがあるのに、本を読むのか?|「華氏451度」 レイ・ブラッドベリ
外出自粛で家にいる時間が増えて、みなさんどのように過ごしていますか?時間に余裕ができたら本を読もうと思っていたのに、いざ時間ができると意外と読まないっていう人が多いんではないでしょうか。だって、Netfilxがあるし、お気に入りのYouTuberも毎日更新してるし・・。
僕はレイ・ブラッドベリの「華氏451度」を読んで、どれだけ様々な新しい娯楽が生まれても、人類は本を読むことを続けなければならな