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父が娘に語る経済の話。
たいてい本は図書館で借りて読むのだけど、この「父が娘に語る、美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。」は、2019年の4月にめずらしく購入して読んだ。当時すでに話題の本だったと思う。
わたしにとって経済というのは縁遠いもので、これまでほとんど考えたことがなかった。いつも苦労している家計もまた経済の一部分であるということも意識したことがなかった。
家計が苦しいのは、身の丈に合わない
『魍魎の匣』三分の一を読んで
東西ミステリーベスト100の国内ランキングベスト10を読んでいる。
図書館で借りる都合上、第9位の『魍魎の匣』が最後になった。
京極夏彦氏の作品は、映画やアニメになるほどエンターテイメント性が高く、面白いに違いないのに、恥ずかしながら読むのはこれがはじめて。
薄気味悪い感じや文芸作品並みの品質の高さは、横溝正史作品に負けず劣らず。読み進めるのが楽しみになる。
上・中・下巻に分かれた長編で、よう
隠れ家のような作文教室やってます。
まだ電話と郵便だったオンライン作文教室「言葉の森」で経験を積み、独立して個人で読書作文教室@みのりを運営しています。
ひとりひとり丁寧に対応したかったのと、夜間や長時間、常時専念することがむずかしい個人的な事情もあり、お問合せくださった方を対象に、細々と、でも楽しく続けられています。
これまで幼稚園児から大学生まで幅広い年齢の作文を読んできました。作文教室で作文を習うと聞くと、みな同じような作