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アンソロジー読書


この年になって残り時間を意識するようになったら、読める本の数って限られるなあと実感。
それで『東西ミステリー100』のベスト10作品を片っ端から読んでみるようなことをしている。

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最近読破を目指しているシリーズが新潮文庫の『日本文学100年の名作』全10巻である。

文庫本10冊のアンソロジーだからいろんな作家の小説が一度に楽しめる。1914年から10年ごとに一冊の中短編がまとめられたもので、最終巻で2004年から2013年だからすでに10年以上前の作品になる。
編集者は池内紀(いけうちおさむ)、川本三郎、松田哲夫の三氏。昭和15年から昭和22年生まれの方たちである。

最新の作品を追いかけるのも楽しいけれど、それぞれの時代を振り返ってみるのもおもしろいと考えた。


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