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#金利
「金利」が低下したのに「ナスダック」が売られた - "慌てず勇気を持って挑む" 2024年
こういう不思議な事がずっと米株式市場で語られてきた。まあウォール街特有の ”為にする理屈” なのだが、昨日(1/31)この法則が崩れた。「金利」が低下したのに "典型" と捉えられてきた「借金」の多い「ナスダック」が売られた
メディア的に面白くないのであまり記事は多くないが "米株弱気派” の投資家やファンドは結構存在する。代表的な例はPBR(株価純資産倍率)が4.4倍の米株は高過ぎる、e.
逃げ出す「お金」。向かう先は...。その後。ー 「インフレ」で「お金」が足りなくなる。
2022.3.25. 逃げ出す「お金」。向かう先は...。|損切丸 (note.com) の続編。前回は「円安」に焦点を当てたが、この3年間「円」は対ドルで▼30%近く減価しており、まさに「円」から逃げ出した。特に黒田前総裁が「国債無制限買取オペ」を発動してから急加速。「預金」は名目約1,100兆円で変わっていないが、ドル換算では▼300兆円近く資産価値を失った事になる。これでは日本人が ”貧し
もっとみる金利が上がる時。 ー 「インフレ」か、「危ない」のか、それとも「お金が足りない」のか。あるいはその全部?
「金利」の基本の話。|損切丸|note(2021.2.28)などを参考に読んで頂けると興味深いかもしれない。
改めて「金利」の3大要素を書いておく:
金利が上がる時 ー その要因は大きく3つ。
この3要素は完全に分離されるべきものではなく、相互に密接に関わっている。例えば「シリコンバレー銀行」(SVB)の破綻の例なら、②「危ない」と噂の出た銀行の預金金利が上がり③「お金」が足らなく