【管理栄養士が選ぶ】これは避けたい!添加物ワースト3
✅ 添加物のこと、あまりよく知らない
✅ とらない方がよさそうだけど、何を避けたらよいの?
✅ 最低限やめたほうが良い添加物を教えてほしい
そんな方はいらっしゃいませんか^^?
日本では、数百種類の添加物が使われており、
「すべての添加物の知識をつける」
なんて、とうていできませんよね💦
私も、すべての添加物のリスクや安全性を
知っているわけではありません💦
しかし、
危険性が高く、できるだけ注意したいもの
は、みなさんにも知っていただきたい!
少し前、こんなご質問をいただきました👇
「添加物の中で、とくに避けた方が良いものってありますか?」
「全部を避けるのは難しいと思いますが、おかなさん的に避けたい添加物を教えてください!」
ご質問ありがとうございます🙇
今回は、そんなお悩みを解消できるよう
✅ できるだけ注意したい添加物
✅ どんなものに含まれているか
を解説していきます!
✅ いつも、何気なく食品を選んでいる
✅ 添加物のことをあまり考えた事ない
✅ 最低限、避けたい食品を知りたい
✅ リスクの高い食品を知りたい
✅ 家族と自分の健康を守りたい
そんな方は、ぜひ最後までご覧ください^^
これだけは避けたい添加物①亜硝酸ナトリウム
亜硝酸ナトリウムは、発色剤の1つで
赤やピンクの色によく使われています。
亜硝酸ナトリウムは、毒性がかなり強いです。
殺人や自殺に使われる
「青酸カリ」ってありますよね。
青酸カリは「0.15g」で死に至りますが、
じつは亜硝酸ナトリウムも同じくらいの
「0.18g~2.5g」で死に至ると言われています。
もちろん、添加物として使われるときは
使用量が厳しく制限されています!
しかし、逆に考えると・・・
厳しく制限しないといけないほどの
危険性が高いものを使用している。
と思うと怖い・・・💦
というのが私の印象です💦
また、亜硝酸ナトリウムは
魚卵や食肉に含まれている「アミン」と
胃の中で結びついて、発がん性のある
ニトロソアミン類に変化します。
ハムやソーセージなどには
ニトロソアミン類の発生を減らすために
酸化防止剤が添加されてますが・・・
他のものを添加しないといけないほど
危険性が高いと考えると、
他のものを添加してまで使うより、亜硝酸ナトリウムを使わないほうが、絶対いいよね。
と、消費者としては思います。
※ニトロソアミンは、
発がん性の分類は紫外線と同じ分類。
日焼け止めをぬるのと同じで、
対策(できるだけ避ける)したい。
ちなみに、加工肉はグループ1💦
亜硝酸ナトリウムが含まれている
商品の例はこちら👇
✅ ハム・ベーコン
✅ ウインナー・ソーセージ
✅ サラミ・ビーフジャーキー
✅ 明太子・たらこ
✅ 明太子・たらこおにぎり
✅ 明太子・たらこパスタ
✅ ハムの入っているサンドイッチ
私は、ハム、ベーコン、ソーセージは
滅多なことがない限り、食べませんが
たま~に、明太子パスタは
自分で作って食べますね^^
たまにとったからと言って、
すぐに不健康になるわけではないですが
毎日毎日、コンビニで買ってる人は
注意してください!
これだけは避けたい添加物②タール色素
タール色素は、合成着色料のことで
赤2、黄4、青1・・・
など12品目の添加物の総称です。
タール色素は、分解されににくい物質。
体にとりこまれても分解されにくく、
長期的にとり続けることで発がん性が
問題視されています。
EU(ヨーロッパ連合)では、
黄4、黄5、赤40、赤102を含む
6つのタール色素を使った商品に、
may have effects on activity and attention in children(この商品は、子供の活動や注意に影響を与える可能性があります)
と書くことが義務付けられています!
合成着色料と子供の多動性(ADHDなども)
に関連があるとわかっているのです。
ちなみに、日本では
そんな表示義務はないです。
タール色素が含まれている
商品の例はこちら👇
✅ ジャム
✅ 梅干し
✅ たくあん
✅ 福神漬け
✅ 紅ショウガ
✅ アルコール飲料
✅ ハム・ソーセージ
✅ かき氷のシロップ
✅ グミ・チューイングガム
ぜひ裏の表示をみて確認してください。
これだけは避けたい添加物③外国産の柑橘類
外国産の柑橘類(レモンやグレープフルーツ)は、避けたい!
というのも、外国産の柑橘類には
✅ OPP(オルトフェニルフェノール)
✅ TBZ(チアベンダゾール)
✅ イマザリル
という防カビ剤がポストハーベスト農薬
として含まれている可能性があるからです。
※ポストハーベスト農薬とは、収穫(ハーベスト)後(ポスト)にまかれる農薬のこと。
OPPやTBZは、
発がん性や催奇形性の危険があり
かなり毒性が強いことがわかっています。
イマザリルも、急性毒性があり
神経や肝臓への影響が問題とされてます。
残念ながら、
貿易摩擦などがあり外国の要請で、
使用を許可せざるを得ないらしいのです💦
国産の柑橘類には、ほとんど使われていないので
(輸送で長期間保存する必要ないため)
レモンなど選ぶときは、ぜひ国産を。。。
まとめ
今回は、これだけは避けたい添加物
について解説しました。
①亜硝酸ナトリウム
✅ ハム・ベーコン
✅ ウインナー・ソーセージ
✅ サラミ・ビーフジャーキー
✅ 明太子・たらこ
✅ 明太子・たらこおにぎり
✅ 明太子・たらこパスタ
✅ ハムの入っているサンドイッチ
②タール色素
✅ ジャム
✅ 梅干し
✅ たくあん
✅ 福神漬け
✅ 紅ショウガ
✅ アルコール飲料
✅ ハム・ソーセージ
✅ かき氷のシロップ
✅ グミ・チューイングガム
③外国産の柑橘類(レモンやグレープフルーツ)
他の添加物も色々問題はありますが
私が一番に避けたいとしたら
この3つかなと思います^^
たまに、外食いったときに
ハムやソーセージ入ってたときは
全然食べますけどね!
旅館の朝ごはんに、ハムとかソーセージ
よく出てくるじゃないですか^^
おいしいですよね(笑)
ようは、
✅ 毎日毎日とっていること
✅ 知らずにとってしまうこと
が怖いんです。
「知っていて、たまにとる」のと
「知らずに、頻繫にとる」のでは
全然ちがいますので><
家族と自分の健康を
守っていきましょう^^
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
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