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よるのひとりごと

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徒然なるままに、日常や思ったこと、考えたことをゆる〜く書いていく日記のようなエッセイのような雑文のような。冷やかしでもいいんで読んでやってください。これでも文章を書く練習。気が向…
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あなたの積読を増やす(かもしれない)、積読にさせたい本30冊。

あなたの積読を増やす(かもしれない)、積読にさせたい本30冊。

積読は、入手した書籍を読むことなく自宅で積んだままにしている状態を意味する言葉である 。

タイトルだけ見てめちゃめちゃ読みたくなる本、ある。しかし今買っても絶対読まない本がある。それでも買って読みたくなる本はどうせ買う。どう?手元にほしくない?(悪魔的笑顔)

以下、僕がもってる本のAmazonのリンクを淡々と貼るが、僕はAmazonアソシエイト参加者ではないので、気軽にリンク踏んでほしい。本当

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【京都・大阪旅行1日目】太陽の塔の裏は真っ黒だったし、梅田駅でヤンキーの兄ちゃんにキレられた。

【京都・大阪旅行1日目】太陽の塔の裏は真っ黒だったし、梅田駅でヤンキーの兄ちゃんにキレられた。

そうだ 京都、行こう。

社会人になって早数年。なんだかんだ泊まりで遠出したことなかった。日帰りで箱根や日光に行ったぐらい。「いつか行こうね」と口約束だけして計画しないのはいつものことだった。重い腰をあげるのは大変なことで、時間と体力(もちろんお金も)がいる。

9月17,18,19の3連休を使って大学時代の友人と京都・大阪へ旅行してきた。

修学旅行でも行ったし、大学生のときにも行った。数年ぶり

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夏が終わっても、これからの僕はまだ始まったばかり。

夏が終わっても、これからの僕はまだ始まったばかり。

夏の終わりに一句。

またひとつ 新たな旅へ 晩夏かな

先日28歳の誕生日を迎えた。毎年毎年、僕の誕生日を迎えるころ、夏の終わりを告げる。暑いのは嫌いで、人混みが多くなる夏の時期は嫌いだが、自分の誕生日を迎えるといつもいつも「また今年も夏が終わってしまった」と、惜しんでしまう。その日も普通に仕事をこなし、5時のチャイムを合図に今日も退勤。見上げた空は真っ赤に染まっていた。

刻々と色を濃くしてい

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7日間自撮りを送り合うとどうなるか

7日間自撮りを送り合うとどうなるか

大人の自由研究の濫觴は突然に僕は普段、自撮りはしない。友人や恋人と2ショットを撮ることはあっても、1人で自撮りをすることがない。SNSに挙がってるいろんな人の写真を見ると上手い人が多い。

なぜこんなことをしようと思ったかというと、「デイリーポータルZ」というWebメディアがある。以下にこんな記事があった。

これをTwitter、noteでお世話になってる仲良しのフォロワーさんに送ったところ、「

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深夜の東京で桜が降る夜は、雨とともに散るらむ

深夜の東京で桜が降る夜は、雨とともに散るらむ

何も考えることがなく、無気力になると僕は深夜の東京に車を走らせる。

無気力なのにふと心が突き動かされる。深夜の東京はほとんどシャッターで閉ざされており、街に灯りはない。車を停め、川沿いを少し歩く。手を伸ばしても届かない虚空を見つめながら。するとそこに1つの色が視えた。

色彩をもたない東京の街に突如として現れた1つの色だ。ここで僕は少しその色をみつめる。僕は大丈夫。1人でも平気。そう言い続けてい

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