見出し画像

note百花-サポート御礼に代えて-


先日、うれしいお知らせが届きました。

画像1

100回目のオススメをお知らせする通知です。

サポート100回バッジも灯っていました(通知カードは、見逃してしまったみたい)。

画像5

今日は、そのお礼をしたいと思います。


私は、この感謝の気持ちをどうやって伝えたらいいのか悩みました。

みんなの絵を描く?
お散歩マップをつくる?
ひとりひとりを紹介する?

といろいろな選択肢が思い浮かびます。

絵を描く、お散歩マップをつくる、というのは時間がかかりすぎてしまうかなということで、サポートしてくださった方々を紹介する「note百花」をつくってみようと思います。


百回記念なので、タイトルには百の字を入れたいなと思いながら、言葉を探していると、「百花繚乱」という言葉に出会いました。

百花繚乱
①いろいろの花が咲き乱れること。
②すぐれた業績や人物が一時期に数多く現れること

デジタル大辞泉

これは、まさしく今のnote界のことだ!と思い、サポートしてくださった方々を「百花」として紹介したいと思います。


でも、そのまえに、御礼のあいさつに代えて、私がサポートしていただくことについて、思っていることや考えていることをお話ししたいと思います。

note百花をご覧になりたい方は、すぐに目次からnote百花へ飛んでいただいても構いません。


ただ、私は、みなさんから大切なお金を受け取る立場として、自分の気持ちを話さずにいるのが、なんとなくフェアではないような気がしてしまうので、お話しさせてください。

グダグダとまとまりのないお話になりますから、さっと読み飛ばしていただいて大丈夫です。




サポートをいただくことについて


サポートを、はじめていただいたときの率直な感想は、

「なんで?」

だった。

「なんで、私に?」という気持ちもあったし、
「なんで?別にお金払わなくても、無料で読めるのに」とも思った。


その「なんで?」は、正直に言うと今もつづいている。


ものすごくうれしい気持ちがある一方で、好きなことをしているだけでお金がもらえるなんて、そんなにもうまい話があるのだろうかと疑ってしまう。

「なんで、みんなこんなに優しいの?」と。

noteでこんなふうに人と交流するまで、ネットで出会う人というのは、名前も顔も知らないこわい人というイメージだった。

実際にこわい人に出会ったわけではない。だが、ニュースでは、ネットで出会った人が巻き込まれる事件が、頻繁に報道されている。

noteでたくさんの人のやさしさに触れて、その恐怖心は減ってきた。

顔も名前も知らない人は、知らないだけで、顔も名前もちゃんとある。

心のある、血の通った人たちだった。

それでも、まだこのnoteという世界でサポートをいただくということの捉え方にすこし悩んでいる。



好きなことをしていて、それに賛同してくれる人からお金がもらえるなんて夢みたいなことだ。
でも、そんな夢みたいなことに、本気を出すのが怖かった。

けれど、そんな夢みたいなことに本気を出している人に出会ってから、私も少しずつ本気を出すようになってきた。

とはいっても、本気を出している自分が、周りからどう見えている?ということが気になってしまうこともある。

最近は、周りからどう見えたっていいや、と開き直りつつあるけれど。


開き直ったのなら、何に悩む必要がある?
進めばいいだけじゃないか
と思うかもしれない。


でも、ときどきふと思うのだ。

私にサポートしてくれている人は、どんな人たちで、いったいどんな気持ちで私にサポートしてくれているのだろうと。


私は、かつて役所で働いていたときには、つらい思いをすることも多かった。トイレで泣くこともあれば、お昼休みに机の上で寝るふりをしながら泣いていることもあった。

私のように、仕事がつらい人ばかりではないとは思うけれど、仕事はいつも楽しいことばかりではないだろう。

必死な想いで、稼いだお金を私にくれる。


私は、そんなひとたちに何をしてあげられる?


返さなくていいと言ってくれた人もいた。
あなたが受け取ったものは、私には返さずに次につなげて、と。

でも、私自身、なかなか見返りを求めずに行動することができないから、そう言われても、言葉をそのまま呑み込めない。


私が誰かのために絵を描いたり、文章が書けるのは、いつもお世話になっているからだ。
ただの善意だけではない。

サポートをもらって、御礼にと描いた絵や文章にまたサポートをしてもらったときにも、私は断らずに受け取っている。
本当に御礼がしたいだけなら、断るべきじゃないか、と思う。

御礼だと言っているのに、まだ見返りをどこかで求めている自分が、とても浅ましい人間に思えるときがある。



このnoteの世界には、自分では受け取らずにみんなに分け与えるために受け取っている善意の塊みたいな人たちもいる。

私は、そういう人ではない。


だが、私がそういう人ではないことを理解してほしくて、この文章を書いているわけではない。

私は、そんな善意の塊みたいな人ではないけれど、そういう人に憧れているんだと伝えたい。

そういう人になりたいと、思っている。

私の場合、人生三周くらいしないと、そうはなれないかもしれない。

そうだとしても、夢を見たいのだ。


いまはただ受け取ることしかできていないし、なかなか返すこともできない。

私は、give & takeでいうと、takeが多めだなと自分でもわかっている。
いっぱい、いっぱい受け取っている。
それなのに、全然giveできていない。

でも、giveしたい人がいる、目標にしている人がいるというのは、私にとって、プレッシャーではなく、希望だ

「返さなくていいよ」という言葉は、私の気持ちを軽くしてくれる。

けれど、「返してくれるのを期待しているよ」と心の中で思ってくれているとしたら、それもうれしい。

私だって、いつかは返せるかもしれないのだから。
ちょっとは期待してくれてもいい。



私は、これからも、善意に見せかけて、ちょっとだけ見返りを期待してしまうかもしれない。
浅ましいけれど、それが私だ。

でも、お返しは義務じゃない。
善意だって言っているのだから、ただそれを受け取ってくれたらいい。
お返ししなきゃなんて思わないでほしい。


でも、もしあなたが、私からなにかを受け取ったとしたら、たぶん私は期待している。

お金をもらうことばかりを期待しているわけではない。

誰かのために、絵を描いたり、文章を書くときには、
あげた人に喜んでほしいなって思う。

もちろん、あげた人が喜ぶ必要はないのだけれど、やっぱり喜んでもらえたらいいなって欲が出てしまう。

そして、あげたら、ちょっと私のこと好きになってくれないかなって、期待している。


こんな強欲な奴にサポートしちまったのかって、後悔している方もいるかもしれない。

謙虚そうに振舞っているけれど、私は欲深い。

謙虚そうに振舞っているのだって、そのほうが好感度は高かろうと計算してのことだ。

そういう人間なのだ。


こんな話をされても、サポートしてくださった方には何の得もないだろう。

でも、これからサポートするときの判断材料にはなるかもしれない。

私よりも、サポートすべき人間はほかにいるな、と思うかも。

それはそれでいい。


でも、だれかを騙してサポートしてもらうことだけは、耐えがたいのだ。



だって、それは、だれかが必死な想いで稼いだ、大切なお金だ。

大切なお金をサポートしていただくのだから、100%納得してもらわないと困る。


というわけで、もしあなたがこれから私にサポートするときには、本当にこいつでいいのかと胸に手を当てて、よく考えてからサポートしてほしい。



私からのあいさつは以上だが、note百花に移る前に、記念すべき100回目のオススメをしてくれた人をご紹介したい。

このカードが表示されたとき、

画像1


カードは、ちょっと遅れてくることもあるから、正確には誰が100番目かわからないかなと思った。

が、そんなことはなかった。

画像4

一目瞭然だ。

なんで、こんなことになっているかというと、私は、モン様の企画にサポートしたのだが、それに気づく前に、モン様は私にサポートしてくれたらしい。

そこで、私からのサポートに気づいたモン様から届いたメールがこれだ。

画像3

ちなみに、私がサポートしたのは500円なので、最初にサポートしてくださった時点で、私のサポート額を超えている。

だから、仕返しする必要はまったくない。

そうそう、こういうモン様みたいな人が、私が先ほどお話しした、善意の塊みたいな人だ。

せっかくだから、モン様を褒めておくと、ヴァレンタイン企画では、私以外の人にもこんなことばかりしていた。
たぶん大赤字企画だ。

モン様は、笑わせるのが得意だ。
でも、人を笑わせるのは、簡単なことじゃない。
私は、人を苦笑いさせることはできるけれど、笑わせるのは苦手だ。
人を笑わせられるというのは、ものすごい才能だと思う。
最近笑っていない人は、モン様のnoteを読むかスタエフを聴いたらいい。




それでは、お待たせしました。

note百花です。


note百花

これまで、サポートしてくださった方を紹介します。

人数が多いので、紹介メッセージは一言にさせていただきます。

いつもは、通知がいくように記事を貼りますが、今回は通知されないようにトップページを貼ります。

照れくさいのと、わざわざ呼び出すほどのことをしていないので、この記事にお気づきになった方にだけ伝わればうれしいです。


私はこんなことを言っていますが、私のことを紹介してくださる場合は、通知がくるように設定してくださると大変ありがたいです。
(タイムラインを追えていないので、フォローする方の数を絞った方がよいのかなとも思うのですが、フォローしてくださった方の記事を読みに行ったことが出会いのきっかけになったことが多々あるので、フォローの数を減らせません。むしろ、もっとフォローしたいのです。でも、私に言及してくださった記事を見逃すのは申し訳ないので、知らせてください。なお、私は豆腐メンタルなので優しい言葉でお願いします。)


それでは、note界に咲き誇る花たちをご紹介します。


もとひろさんのつくりあげている優しい空間が好きです。また、一緒に絵本をつくれたら嬉しいな。

たまちゃんがnoteにいると、note書くのが楽しい!いつもみんなを楽しい気持ちにさせてくれてありがとう。

makitanさんの知的なnoteに憧れています。『かのひと』を購入しました。寝る前にいつも読んでいます。

本文中に出てきた、本気出している人がワディさんだというのは、秘密です。


モン様は、神主というか、もはや神。もちろん、縁結びの神様です。


kikiさんのやさしさに惚れてます。そして、kikiさんの声も好き。


紳士のようで、茶目っ気たっぷりなピスさん。私の前では、猫かぶり度が高めなのは、気のせいかしら。


さのーとさんの真摯なコメント、全部宝物です。さのーとさんの英語学習の記事が好きです。

お名前のとおり、ふるるさんの言葉は、心に風を流してくれるような気がします。

私が、今いちばん応援したい人!夢に向かってぐんぐん進んでいるハイルちゃんにいつも刺激を受けています。

Howaさんの、視野の広さ、思考の深さに、いつも驚かされます。Howaさんに何度大切なことを教えてもらっただろう…。

私のnoteでの想い人は、ゼロさん♡
こんなに共鳴することあるのかな、っていつも不思議に思います。

なんなんだ、このかわいさは!
ゆず子さんの記事や、いただくコメントがいちいちかわいい。


葵さんのnoteのつぶやきを読むと、140字の可能性って∞なんだなと気づかされます。


雅樹さんの、かつおちゃんとの向き合い方、ご家族との関係を読んでいると、こんなにも温かい人がいるのか、とびっくりします。
いつも、優しいびっくりをありがとうございます。

ましろさんの素直な言葉が好きです。こんなお姉ちゃんがほしかった。

あるさんは、一見アホなことばっかりやっているようだけど、人を笑わせられる人は、ものすごく頭のいい人だと思います。そして、あるさん、イケメンなことがばれちゃっていますよ。

しあわせにする魔法の種か。まさしく風の種さんのことばのことだと思います。風の種さんからいただいた言葉のおかげで、私の中に希望の花が咲きました。

ワタベさんのように、過去の自分に話したいコト、今なら話せること、私もあるかもしれません。
私もやってみようかな。まずは、日記を書かないと…。


モフモフ提供係の志麻さん。
志麻さんからいただく言葉も、ふわふわの毛布みたいに優しくてあたたかいです。


白さんに教わる学生さんは、幸せだなといつも思います。
noteでもみんなの成長をやさしく見守って(たまに一緒にふざけて)いる白さんは、noteでもみんなの先生のよう。

アイコンを見て、麗子像のパロディだというのは見てわかったのですが、それをアイコンにするセンス!文章もセンスに溢れていらっしゃいますね。
ミーミーさんのnoteは、時間をかけて一つずつ読みたいな。

hibikiさんのほわほわなイラストが好きです。私も、hibikiさんのような絵が描きたい。


墨象なんかを見ていても、書と絵画は境界線が曖昧だと感じるのですが、五輪さんの書を見ていると、書は、たった一字で一幅の画になるんだよなということを実感します。

私が、美術でやりたいなと思っていることを、けるぼんさんは音楽でなさっていて、勝手に同志を得たような気持ちでいます。
今度、夜のプレイリストin zoomにも参加してみたいな。ヴェネツィアで仮面を買って来ればよかった。


Hiroさんのお子さん、かわいらしすぎますね。Hiroさんとは、ほかの方のコメント欄でよくお会いしますが、率直な言葉でありながら、いろんな方を応援していらっしゃるのを陰ながら目にしています。


ちづこさんは、料理が上手で、知的かつやさしさに溢れたエッセイをお書きになり、コメントや交流もとても丁寧になさっていて…欠点が見当たらないぞ。そんなちづこさんがサークルに入ってくださったときは、思わずガッツポーズしてしまいました。


Momiさんのnoteは、すっと心が整うような、澄んだイメージです。こんなふうに誰かにそっと手を差し伸べられるひとになりたいな。


綺羅ちゃんは、私と少し近い経験をしていて、いま大学で学びなおしているというのも一緒だから、私がnoteで得た戦友のように思っています。
そして、この前も言いましたが、綺羅ちゃんは、私にとっての「光」です。


美しい絵をお描きになるからでしょうか、千鳥草さんの物語にも、美しい絵が思い浮かぶのは。千鳥草さんのnoteを読んでいたら、絵が描きたくなりました。


まるすけさんの紡ぐ言葉を「わかる」と言ってしまうのは、簡単なのですが、ただわかるだけじゃなくて、…なんといえばいいだろう。
わかりそうでわからなかったり、自分でもわかっていなかったことに気づいたり。言葉にならないまま漂っている感情を、ひとつひとつ言葉にしてくださっているような。


168さんのサポートメッセージが、ちょっと反則級なキュンでした。私もお返しに、このまえnoteの中のだれかにラブレターを書く企画で、168さんに書こうかと思いましたが、さすがに急にラブレター来たら引かれるかなと思ってやめました。

私は、ロードバイクについて何も知らないですが、何かに夢中になっている人ってそれだけで魅力的ですよね。
春になったら自転車で遠くまで出かけたいな。

記事も、プロフィールも、ツイッターのリンクもないので、何と書いたらよいのか迷ってしまいますが、こういう方こそ、本当に見返りを求めていない方なのかも。


middle-noteさんの固定記事が素敵すぎて、何度も読んでいます。なんて素敵な夫婦なんでしょう。

たまえさんの、音楽との向き合い方、お仕事との向き合い方を見ていて、私もこんなふうに美術と向き合っていたいなと思います。


バクゼンさんの優しいまなざしが感じられるnoteがとても好きです。ふんわりと寄り添ってくださるようなコメントにいつもほっとします。少しnoteを離れるそうですが、お時間あるときにいつでも遊びに来てくださいね。


いつも心を軽くしてくださるゆうなってさんに、靴下を選んでもらえたら、これから歩む足取りが軽くなりそうです。


私は、オーラが見える人ではないのですが、noccoさんの進む先には、光が見えるような気がします。


とてもキャラの濃そうなきゃらをさん。フォローしたつもりになってできていませんでした。これからよろしくお願いします。


スピリチュアルなことについて、ほとんど知識のない私ですが、凛さんの毎日の占いは、だれが読んでもためになる気がします。日々の中で見逃してしまいがちな大切なことに、そっと気づかせてくれる優しい占いです。


ひつじさんの言葉を読んでいると、言葉が透明になっていくような気がします。


きみまるこさんが、声をかけてくださったことがとてもうれしいです。
Let's walk together holding hands.


刺繍は、絵の具で描くのとは、またちがった温もりがありますよね。空さんの刺繍のデザイン、色づかいがとても好きです。


私は、その人らしさが感じられる文章に惹かれますが、ふにさんの言葉からはふにさんのお人柄がとても感じられて、すてきだなと思います。私も、私らしい文章を書きたいな。



百花の紹介は、これでおしまいです。


この記事を書きながら、みなさんのnoteを回ってきましたが、うつくしく咲き誇る花々ばかりですね。

これから、みなさんにお返しすること、みなさんのようにだれかをサポートできる人になることを目指しながら、これからも創作活動をつづけたいと思います。

これからもよろしくお願いします。






この記事が参加している募集