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今の自分と向き合ったら、ラスボスはやっぱり・・




こんにちは!

自分迷子を卒業し、
自分を活かしたビジネス(起業・副業)の
ファーストステップをサポート!
コーチ&キャリアコンサルタント
風井 麻希(かざい まき)です。 


初めましての方はこちら(自己紹介)





今日のテーマは


============
今の自分と向き合ったら、
ラスボスはやっぱり・・・
===========


自分と向き合う7月でした。

ビジネス3年目突入。


自分の中にある「何か」に
今向き合わないと、

前に進んだとしても、
どこか苦しいんじゃないかと
「直感的に」思ったんです。


「何か」というのは、
「完璧主義で頑張り屋な自分」
だと思っていました。

が・・・・


これはまだまだ浅かった・・・


向き合って、
私の中からそっと手放しているものは、
「承認欲求」「競争心」「プライド」



その背景にある、
「お母さん私を見て」


そんな気持ちだったのです。


今の自分と向き合ったら、
ラスボスはやっぱり・・

「母親」でした。



この暑い夏に、
重って思われました?笑


先に言っちゃうと、
自分が軽くなってきたよって
エピソードです(笑)


私は今プロの力を借りて
自分と向きあっています。


その中で気付いた2人の自分。


一人は、
「成功してはいけない」と
思っている自分。

お母さんに心配して欲しい、
「あんたはダメな子」と
言われて続けることで、
忙しい親に「気にかけて欲しい自分」。


もう一人は、
「成功したい」と
思っている自分。


お母さんに認められたい、
褒めて欲しい、
「うちの娘は」って自慢して欲しい、
すごいねって言われたい自分。


この二つの想いをもった、
小さい頃の自分が、
引っ張りっこしていることに
気が付いたんです。


もう40歳だぜ・・・
まだ「お母さん」なの!?!?!



愕然としました。


いや、うすうす気が付いてはいたけど、
怖すぎて向き合えなかったのかな・・


「何をやってもうまくいかない」

小さい頃から言われてきたし、
今でも母に言われるんですよ。



それは
小さい頃週8で行かされていた習い事が
どれも身につかなかったから。
このことを、未だに言われるんですよね。
(ピアノ、体操、水泳、習字etc)



それが、
いつのまにか、
自分のセルフイメージにすらなっていました。

特別秀でたことがなく、
学生時代部活も入ってはやめたし、
(運動部に所属してなかったコンプレックス・・)


その代わりに委員会とか
イベントごとに実行委員とかやってきたタイプ。


勉強はやってたけど、
ナンバーワンにはなれないし、
優秀な兄には足元にも及ばなかった。


「何をやってもうまくいかない」


母親のこのセリフは、
いつのまにか
「私の声」に変わっていたんです。


そして、
自らこの構図に自分を縛ってきたのか。


それに気付いてスッキリ!!!
 

・・・とは、今回はいかず!!  

 

私に待っていたのは「混乱」です。


これまで「当たり前」の思考や意識、
自分の反応や判断を
ぶっ壊すわけだから、
混乱して当り前なんですが、

え?どう考えればいいの?
どうすりゃいいの?
って感じでしたね。



こんなキツイなら、
あえてパンドラの箱みたいなものを開けて、
自分と向き合わなくても
生きていけるよね・・
って思う自分もいたけど、


私「もう誰のせいにもしない」
そう決めているんです。

だって、
自分らしく生きるって
そういう事だから。



もう、
頑張らなきゃとか、
認められなきゃとか、
(いわゆる他人軸)

でも、
本当の私はそうじゃないのにとか、

「何をやってもうまくいかない」
から抜け出したくて。
(そもそも、そんなことなかったし)


それは、
ここに向き合うことで、
ビジネスをより前に進めていきたい
という想いもありますし、


それ以上に、


自分の人生を、
思いっきり楽しみたくって、

自分のことも、
この人生も「気に入っているぜ」
って思いたくって。


私の場合は、
この「ラスボス」に目を向けようと
決めたんです。



今、
そんな混乱を少しづつ抜け出し、

いろんな「ねばならない」とか、
「執着」とか、「囚われ」とか、
解放されてというのか、

なんというか、軽いです。



朝起きてヨガしたり、
夜に夫とオリンピックを見たり、
お昼寝したり。

今はすごく旅行に行きたい。
(年中無休の商売屋だったので、
家族旅行したことなくて)


何もしない時間を、
お金を生み出さない時間を、
女性性で家族を愛おしく思う時間を、
立ち止まる自分を、

これまでは、
無価値観と罪悪感しかなかったけど。


楽しんだり
出来るようになりました。


根底にあった、
母親への想いみたなものを
紐解いたら、

「完璧主義」とか
「競争意識」とか
「プライド」とかが、

そもそも、
私の為のモノじゃなかったって
気づいたんですよね。



今親から感じているのは
「愛」です。


自分も母親やってみて思うけど、

親の口に出している言葉や態度が
時に、子どもを傷つけているこもとある。


だけどそれは、
心の奥底で思っている真実と
一致してるわけじゃない。

子供の時は、
親ってもっと大人で完璧で絶対なものに
思えたけど、

今の自分見て見ろよって感じで、
人間として、
親だって未熟だったんだなと。


親からもらった、
良い面や良いもの、
沢山の「愛」は大切にしながら、

重たくなった想いは
そっと、おろしていこうって思ってます。


いや~自分らしく生きるとか、
自分の人生を生きるとか、
軽いもんじゃないですね。笑



それは、
誰のせいにもしない覚悟だからね。



でも、

「私は、これからどう生きようかな。」


やっていくことは変らないのですが、
「やらなきゃな」とか「絶対成功してやる」
というよりも、

「こんなことやりたい」が、
ポンって頭に浮かぶようになって、


今「自由」を感じています。


私が欲しかった「自由」は、
「混乱」の先にあったのです。


この状態に落ち着かず、
まだまだ日々混乱もあります。


それでもいいや。


今年の夏は、
ゆっくり混乱と自由を楽しんでいます。


本日は、
ビジネスに関する投稿ではありませんが、
最近の私のことでした。


たまにはいいかな。


それでは、またね。




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