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2020年3月の記事一覧
そこは「だいじょぶだぁ」であってほしかった。
志村けんさんが、昨日、亡くなったそうだ。
身内でもなんでもないのにショックで、ヤフーニュースのページで関連する情報を読み漁っている。何かを埋めようとするみたいに。
失くしてみて、意外なほど存在感が大きかったことに気づく。ドリフもカトちゃんケンちゃんもバカ殿も変なおじさんも。そして、僕が父と二人で唯一行った舞台も志村さんの『先ず健康』だった。
感染の一報が入ったときから、この話は「だいじょぶだ
紀さん、いいことゆってる。
いま読んでいる若松英輔さんの『生きる哲学』
の冒頭に、『古今和歌集』の序文「仮名序」が引用されている。
やまとうたは、人の心を種として、万の言の葉とぞなれりける。世の中にある人、ことわざ繁きものなれば、心に思ふことを、見るもの聞くものにつけて、言ひ出せるなり。花に鳴く鶯、水に住む蛙の声を聞けば、生きとし生けるもの、いづれか歌をよまざりける。力をも入れずして天地を動かし、目に見えぬ鬼神をもあは
宇宙人かもしれない。
「地球人のフリをするのをあきらめましょう」
とカード占いで言われたと奥さんが言っていて、なんだか納得してしまった。
なにしろ僕ら夫婦が歩む道のりは、本に書いてないことばかり。問題が起きて解決するときにも「そんなのきいてないよ!」というところに扉がひらいたりしているからだ。
それでも小中高大学と学校教育を受け、会社員経験もあるから、そこで学んだ「常識」は頭の中に残っている。それは暮らしをらくに
コンテンツをころすもの。
ネットで投稿されていた漫画『100日後に死ぬワニ』が、おととい最終回を迎えた。
そして炎上した。
最終回の投稿直後に映画、書籍、物販のプロモーションが行われたこと、エンディングムービーとして制作されたいきものがかりの新曲PVに電通のプランナーの名前があったことがその理由らしい。
個人の思いつきでこつこつ投稿していたものが共感を得て広まる。そういうSNSならではの動きを楽しんでいた人々が、商品を