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多少無理な仕事でもOKしてもらう
今回、お伝えするのはドア・イン・ザ・フェイス(譲歩的要請法)という心理テクニックです!
これは主にビジネスの分野でかなり有効的に
使える心理テクニックになるので、
・営業マンの方
・部下への仕事の頼み方に困っている方
必見です!
まず、初めにドア・イン・ザ・フェイスについてご説明をします。
ドア・イン・ザ・フェイスとは断られるほどの大きな要求を最初に出して、断られたら小さな要求に変えるという
デメリットも説明して信頼アップ!
今回は片面提示と両面提示をご説明します。
・片面提示とはメリット(もしくはデメリットだけ)を伝える方法。
・両面提示とはメリット、デメリット(リスク)を伝える方法。
例えばあなたが眼鏡屋さんだったとします。
お客様に対して「このメガネはとても軽くて目立ちません」と言うのが片面提示で、「このメガネは衝撃には弱いですがとても軽くて目立ちません) 」というのが両面提示です。
次に、どんなときに片
頼み事を聞いてもらうには
皆さんは人からの頼み事を断れず、自分が
いっぱいいっぱいになってしまい、大変な思いをした事はありませんでしょうか?
私も昔、社会人になりたての頃、上司からの
頼みごとをお願いされ大変な経験をした事や
""スーパーYESマン""と言われた事があります。
もちろん、善意で行なっている事だとは思いたすが、断れず仕方なく・・・というケースもあると思います。
では、なぜ断る事が中々できないのでしょうか
人は集団の圧力に弱い
問題です。
下の写真をみて、左側の線と同じ長さのものは
右側のA.B.Cの内どれでしょうか?
一瞬、考えはしたと思いますが、上のカードでは、明らかに「C」が正確です。
これはアメリカの社会心理学者ソロモン・アッシュが行った同調実験です。
このテスト、1人ずつで行うときには正解率100%だったのですが、7人同時に行う時に6人の「サクラ」を仕込んで、その6人にわざと間違った回答させると、正解率
他人と比べることで自分の立場がわかる
皆さんに質問です。
例えばあなたが無人島や山奥でサバイバル生活を送ることになったとします。その時、パートナーを1人だけ連れて行くとしたら、あなたはどんな人をパートナーに選ぶでしょうか。
この質問に対する答え回答は大きく2つの傾向に分かれます。ひとつは「自分をリードしてくれそうな、自分より高い立場の人」、そしてもうひとつは「自分について来るような、自分より低い立場の人です」。
人間は、無意識の
大事なのは言葉だけではない
私達が暮らしている社会生活において他者と共存していくのに最も必要な事はコミニケーションです。
しかし、一口にコミュニケーションといってもそのあり方は実に様々です。
コミニケーションと言えば会話を中心に、
言葉によるものと思っている人がほとんどではないかと思われますが、実際には言葉によらないコミニケーション=非言語コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)と言うものもたくさんあります。