有効な「叱り方」を身に付けよう①
今回のテーマは長くなるので、①と②に分けて
ご説明をしていきます。
まず、はじめに皆さんは会社の部下や後輩、
子どもなどにどのような叱り方をしているか
思い返してみて下さい。
・感情にまかせて怒鳴りつけたりしませんか?
・根本的な部分から話がズレ、長々と説教したり
していませんか?
・他の同僚や兄弟がいる前で公開処刑のような
形をとっていませんか?
これらは全て"''間違った叱り方""です!
仕事にはミスや失敗がつきものです。上司や先輩であれば、部下や後輩を叱らなければならないこともあるでしょう。
仕事を進めて成果を上げるためには当然ミスを
正し、ミスや失敗を繰り返さないよう指導していかなくてはなりません。
しかしその場合、怒るのと叱るのは全く違うことだというのを自覚しなければなりません。
相手のミスや失敗に対してただ自分の怒りをぶちまけるだけでは、物事は中々進まない心しておく必要があります。
単に「怒る」のではなく、相手に素直に反省してもらえるよう効果的に「叱る」ためには、叱るためのマナーやスキルが必要になります。
大切なのは相手の意欲をそいでしまわないように配慮することです!
今回はここまでです!
②で叱り方のマナー、「かりてきたネコ」の法則などをお伝えしていきます!