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読書メモ:ほんわか系自分の軸で生きよう小説
意識的に小説を読みたかったので、宮崎で5冊くらい一気に買い込みました。
直木書受賞作家の千早茜さんとの出会いがハイライトです。
さんかく
クローゼット
受賞作の『クローゼット』は、「好きなものを好きと言う」ことの尊さと強さがじんわり。
『さんかく』は、なんか私の10年後かなって感じで若干ちくっとしたんですが
ここに出てくる手巻き寿司がおいしそうで、シェアハウスで年末やりました。
原田ひ香さんも
誰にも頼まれていないのに「優勝」してしまった。
誰にも頼まれていないのに、勝手にボディメイクのコンテストに出ることにした。
誰にも頼まれていないので、報告義務もなければ、結果が出なくても怒られることもない。
誰にも頼まれていないので、辛くても誰のことも恨めないし、辛くならないように目標の中身を変えてもいい。
大会に出ると決めてから約2ヶ月。
私はもはや「優勝」している。
ちなみに本番はまだ1ヶ月後である。
でも誰がなんと言おうともはや「優勝
波動を弱めて生きています。
ここ1年、私は波動が弱い。
波動とは、「体験のすべてを仕事や自己実現につなげようとする」意識だったり、「何年後かの未来から逆算して今の行動を決めて」いたり、「周りを巻き込みながら何かを生み出す」熱量だったり。
そういう、人から溢れ出んとする力のことなのだと思う。
こういう文脈で「波動」という言葉に出会ったのはつい最近のことだ。
「波動の強い人との話はおもしろい!いつもこういう人と触れていたい!」
ジャーナリングのある日々①
Life Sewingさっそくながら大きな夢を発表すると、いつか海外のノートのセレクトショップを開きたいのです。
ただノートを売るのではなく、書き続けることで自分の人生をたどる軌跡が残っていく。そんな体験を届けたい。
ときに「自分には一貫性がないな」と感じることがあります。いろんなことを始めたり、やめたり。
でも1つ1つの点を結んでいくと、それは間違いなくあなたというたった一人の人間、たった一つ
辛くても頑張れる自分になりたかった私が、 辛くならずに頑張れる道を信じるまでの6ヶ月
簡単に近況2021年9月末日をもって、Link Sportsを退社した。
2019年3月に入社してから、メディアを立ち上げ、思いを伝え続けてきた2年半。
伝えてきた言葉に嘘はなかった。なのにというか、だからというか、辞めたことへの罪悪感が強いうちは「なぜ」をSNSで語ることを避けていた。
「B&の編集長の小田として出会ってきた人たちに、顔向けができない」
そんな気持ちがあった。
今、当時を振り
あの夜、一番素敵なふたりだった
駅から幹線道路を南に下ると、小さな橋がある。
舗装された川沿いの道を進んだ先にある、公園とも言えない小さな緑地を目指すのが彼とのデートコースだった。
共通の友人はいない。
素性も、たしかなことはわからない。
名前。いつも自転車で移動していること。小さな劇団に所属して、俳優を目指していること。あまりお金がなさそうなこと。
彼について知っているのはこれくらいだったけど、これくらいでよかった。
森を