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読書記録

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私の読書記録です。
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記事一覧

【夏休み初日】本と過ごすひとり時間

【夏休み初日】本と過ごすひとり時間

こんにちは、なつめです。

小学2年生の息子の夏休みが始まりました。

夏休み初日、息子は「おはし教室」のワークショップに行っていました。

そのワークショップに保護者は参加できないので、ひとり時間の始まりです🙌

夏休みやりたいことリストにも書きましたが、『図書館&カフェでひとり時間を過ごす』ことを計画していたので早速実行してきました!

まずは図書館へ。

借りる前に図書館の椅子で休憩しなが

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古本屋で出会った4冊

古本屋で出会った4冊

こんにちは、なつめです。

先日、古本屋に行ってきました!

古本屋はわたしの大好きな場所。

新品が売っている本屋も、
本が借りられる図書館も、
ときめく場所で好きですが、
古本屋にはまた違ったときめきがあります。

古本屋のなかでは特に100円〜350円のコーナーがお気に入り。
そこで掘り出し物を見つけるワクワク感と言ったら!

古本屋に行くときは、そこでの出会いや直感を大事にしています。

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【週間ふりかえり】すべては自分の心次第

【週間ふりかえり】すべては自分の心次第

こんにちは、なつめです。

今日は、7/8(月)〜7/12(金)を振り返っていこうと思います。

今週は良いこともあったし悪いこともあったなぁという印象。

ずっとぐるぐる考えていることもある。

◼️7/8(月) 息子の体調センサー

猛暑日。

小学2年生の息子は前日からのどが痛くて、この日は鼻水が出はじめていた。

学校は休むことにした。
学校を休むかどうかは本人が決める。
息子の体調センサ

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【読書記録】ジェンダー・ステレオタイプから自由になる子育て

【読書記録】ジェンダー・ステレオタイプから自由になる子育て

こんにちは、なつめです。

ジェンダー平等と言われる現代。

自分の生き方だけでなく、子育てにおいてもそれを考えていく必要があります。

わたしには小学2年生の息子がいます。

我が子には自分らしくのびのびと生きてほしい。

我が子だけでなく、この地球に住む子どもたちみんなに対しても、そういう想いがあります。

今回ご紹介する本から、子供の個性を大切にする育て方を学びました。

『ジェンダー・ステ

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【読書記録】LYKKE -リュッケ- 人生を豊かにする「6つの宝物(こと)」

【読書記録】LYKKE -リュッケ- 人生を豊かにする「6つの宝物(こと)」

こんにちは、なつめです。

表紙が可愛らしいですよね。

タイトルにある「LYKKE」(リュッケ)という言葉は、デンマーク語で「幸せ」という意味だそう。

幸せのヒント満載のこの本から、自分の幸せについて考えるきっかけをもらいました。

◼️人生を豊かにする「6つの宝物」

タイトルにもある、人生を豊かにする「6つの宝物」とは以下のこと。

この中でもわたしが注目したのは、
「お金」と「心と体の健

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【読書記録】赤と青とエスキース

【読書記録】赤と青とエスキース

こんにちは、なつめです。

最近、図書館で青山美智子さんの作品をよく借りています。

今回読んだのは『赤と青とエスキース』です。

表紙から惹かれるこの本、すっごく面白かった!

青山さんの作品は、登場人物たちがどこかで繋がっている展開が多いのですが、この本はその最上級って感じです。

帯に『二度読み必至!』と書かれてあったので、「青山さんお馴染みの展開の仕方なのね。」と思いながら読み進めていくと

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【読書記録】本の世界をめぐる冒険

【読書記録】本の世界をめぐる冒険

こんにちは、なつめです。

本にまつわる歴史を紐解く本を見つけました。

『本の世界をめぐる冒険』

わたしの日常に欠かせない本という存在。
これは、本とは何かを学べる一冊です。

本が生まれた理由

文字がまだ存在しなかった頃、本の役割を果たしたのは人間だったそうです。大切なことを、親から子へ、子から孫へと語り伝えていました。

語り部などから「音で聴くもの」として生まれた本。
次第に文字が誕生

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【読書記録】お探し物は図書室まで

【読書記録】お探し物は図書室まで

こんにちは、なつめです。

ずっと気になっていて、noteのフォロワーさんからもおすすめされたコチラの本、やっと読むことができました!

青山美智子さんの『お探し物は図書室まで』

これまで、青山さんの小説は、
『猫のお告げは樹の下で』
『木曜日にはココアを』
『月曜日の抹茶カフェ』
『いつもの木曜日』
の4作品を読んできました。

どれも前向きになれるお話で面白く、特に『木曜日にはココアを』は図

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【読書記録】欲が出ました

【読書記録】欲が出ました

こんにちは、なつめです。

我が家では、わたしと小2息子、親子揃ってヨシタケシンスケさんブームが到来中。
わたしはエッセイを、息子は絵本を読んでいます。
図書館でもほとんどが予約で埋まっていて、みんなヨシタケシンスケさんの本が好きなんだなぁとほっこりしました。

息子の誕生日にはヨシタケシンスケさんの本をプレゼントしようかな。誕生日は半年後だけど。

さて、今回は図書館で借りてきたエッセイです。

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【読書記録】気が遠くなる未来の宇宙のはなし

【読書記録】気が遠くなる未来の宇宙のはなし

こんにちは、なつめです。

わたしは天文学が好きで、宇宙に関する本をよく読んでいます。

今回は未来の宇宙について書かれてあるこの本を読んでみました。

タイトルにもある通り、書かれてあることは気が遠くなるほど先の未来のことなので、あまり実感は湧かなくて、まるでSFの物語を読んでいるような感覚で楽しめました。

太陽はいずれ大きく膨れ上がった後、徐々に縮んでいきこの宇宙から消えていくとか、この宇宙

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【読書記録】月曜日の抹茶カフェ/いつもの木曜日

【読書記録】月曜日の抹茶カフェ/いつもの木曜日

大好きな青山美智子さんの作品を2冊読みました。

以前読んだ『木曜日にはココアを』の続編とスピンオフです。

2冊とも心地よく読めて、ハッと気づかされることも多かったです。夢中になって読み進めて、どちらもそれぞれ一日で読み終わってしまいました。

『木曜日にはココアを』と同様、新品を買って手元に残しておきたいと思うほどでした。

月曜日の抹茶カフェ

前作で出てきたマーブルカフェの定休日である月曜

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【読書記録】ご機嫌な習慣

【読書記録】ご機嫌な習慣

わたしが初めて読んだ松浦弥太郎さんの本は、今回ご紹介する『ご機嫌な習慣』でした。

出会ったのは古本屋さん。一目見て、気軽に読めそうだけどたくさんの気づきがありそう!とピンときたので手に取りました。

松浦さんの難しくないけどラフすぎないちょうど良い文章と、身近なテーマに対する新たな発見の連続で、読んでいてワクワクし、他の本も読んでみたい!と思いました。

今日は、そう思えるきっかけとなったこの本

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【読書記録】日日是好日

【読書記録】日日是好日

お茶(茶道)の世界を通して、人生における幸せに気づける一冊です。

わたしは、茶道を一度だけ経験したことがあります。

息子が昨年まで通っていた幼稚園では、お茶指導がありました。その保育参観で一緒にお作法を習ったり、子供たちが入れてくれたお茶を頂いたりしました。

しかし、その時学んだ茶道はとても簡単なレベルだったので、この本を読んで、手順や覚えることがもっと多くあることに驚きました。

そして、

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【読書記録】思わず考えちゃう

【読書記録】思わず考えちゃう

 絵本作家・ヨシタケシンスケさんのエッセイ。

 我が家にもヨシタケシンスケさんの絵本『りんごかもしれない』が置いてあります。息子のお気に入りです。

 ヨシタケさんには、思わず考えちゃったことを描きとめる習慣があるそうで、このエッセイはそのメモたちを集めた本です。

 ジワジワとなんか分かるなぁと共感できることがいっぱいで、読んでいて楽しかったです。

 挿絵もやっぱり面白いし可愛くて、ヨシタケ

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