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コロナとオレの成長期 11
コロナが完全に終わった。
街には活気と海外からの観光客が戻って賑やかそうに見えるが街の景気の回復には程遠いと言われている。
うちの店でも食材原価や電気代、ガス代、水道代などの必要不可欠な経費やインフラに掛かる費用。更にはコモディティと言われる日常品、必需品の値段が大きく上がった。
観光地の飲食店は比較的商品の値上げは容易なのだが、値上げのしにくい田舎の飲食店は、もう既に始まっているコロナ融資の返
オレとコロナの成長記⑧
親から代々受け継いだ事業なら長くやってるので設備投資などの借入が終わってる場合が多いと思う。
事業の土台は親が作ってくれてるので、その後は自分がやれる事をひたすらにやって、とりあえず致命的なミスだけはなく進めていけばいいのかもしれない。
起業家と言われる事業を立ち上げた者は
大きな借金を背負ってる場合が多い。
飲食店とか散髪屋は参入障壁が低い分、初期投資が大きくなる。
起業家に借金があるのは必
オレとコロナの成長記⑦
飲食店を経営していれば色んな繋がりができる。
誰々のお店がコロナによって閉店した…
とかは、コロナ禍が始まってから何回か聞いてて珍しい事ではなかったんやけど
実際に僕の親友のお店がコロナに潰された。
悔し過ぎた。
その友達も飲食店を経営しててコロナ禍の中でお互いにずっと励まして会ってきた仲間だ。
その親友が
「もう無理や。もう事業止めるわ。」
って言ってきた時には涙が溢れた。
コロナが憎くてたま
オレとコロナの成長記⑥
コロナが始まってから事業がボロボロになって、
「コロナの終息はいつなのか?」
などと何度も何度もググったり、YouTubeで検索した。
そしたら、2ちゃんねん創業者のひろゆきの動画に何度も辿り着いて、その動画を見ると
「今のうちに事業を廃業するのが得策。だと言ってた。
その理由は
「アフリカ諸国の人達は貧しくてワクチンを打つお金がないから、今後コロナがアフリカまで伝播して行ったらそこでウィルスが何
オレとコロナの成長記⑤
3年前、長女は地元の学校に行かずに都会の高校に進学した。その頃から長女と2人で一軒家に住む様になった。
晩御飯に2人でたまに駅近くの焼肉屋さんに行ったりした。
その帰りの道中で酔ってた僕は長女に
「このままコロナが治らなかったらお父さんのお店は潰れる。お店がダメになったら家を売らないとあかん様になるかもしれん。そしたらお前には転校してもらう事になる。コロナが悪いんや。コロナのせいなんや!」
などと
コロナとオレの成長記②
仕事から帰って、ジムに筋トレに行く前に、昨夜書いた文章を読み返してみた。
昨日は、ビールを飲みながら書いてたけど、あまり酔いが回ってなかったんだなぁ。
とすぐに気が付いた。
昨日、自分の書いた文章には
「現実逃避の呼吸」の使い手になれば人生は最高になるのである。
とあった。
あっ!
それを「溜め息」って言うんやん!何で昨日書いた時に気が付かへんだんやろ。と今ちょっと凹んでる。
腹立つので、その
コロナとオレの成長記
「コロナとオレの成長記」こんな感じでなるべく短い文章を時間のある時にここに書いていこうと思う。
ただ、僕は色々と事業をやってて毎日、忙しいので書くのを忘れて、1年に1回しか更新出来なかったりするかもしれない
基本的に、僕は3歩以上歩いたら、鶏の様に他に興味のあるコトが出てきて、次はそっちに夢中になる。
次から次へと、まるで、アニメの瞬間移動してる登場人物の様に。
現実には、同じ場所に居ながら、僕