記事一覧
「撮られることを文化に」という大きな旗を振り続けるーフォトグラファー小木曽絵美子
2023年3月1日。
写真展「prism of μ's―μ'sの軌跡―」が開催される。
設置期間を含め、一週間にわたる写真展だ。
主催するのは、小木曽絵美子。
2019年に写真展「μ'sの横顔」を企画して以来、1年から2年に一度のペースで写真展を開催している。
彼女はいつも「私の写真を見てほしいから写真展を開催するのではない」と口を酸っぱくするほどに言い続けている。
多くの写真家にとって、
悩みを超えた「今」だからこその美しさを残したいー瀧川祥子さん
「今日はお兄ちゃんはパパとお出かけなの」
パソコンのカメラ越しに見える彼女はリラックスした格好で小さな男の子と一緒に手を振った。
リラックスしている。
しかしどこかおしゃれな雰囲気と抜け感のある。
そんな女性だ。
瀧川祥子さん。
彼女のカメラとの物語を聞いた。
衝撃を受けたのは2019年のある日。
知り合いのある女性が当時隆盛だったSNSにアップした写真だった。
その写真には彼女一人しか登
忙しいママだからこそ、「おまもり」になる写真を持ってほしい。-橘川美香子さん
待ち合わせをした京都のカフェに現れたのは、橘川美香子さん。
おそらく彼女を見たら10人のうち9人が口をそろえて「やさしそうな人」と評するだろう。
美人でこじゃれた格好をしている。でも圧がない。
話すとするりと心の中に彼女の言葉や雰囲気がしみわたる。
アイスのカフェラテを、美味しいと言いながら目を細める姿は、良き母、良き姉、そんな言葉が似合う。
フォトグラファーとして活動してすでに8年。
見
この写真展は、女性が元気になる場所です。
ㅤ ㅤ
写真展の準備が大詰めを迎えてます。
ㅤ ㅤ
ㅤ ㅤこの写真展はきっと大きな転機になる。
その確信で、主催・スタッフとも震えています。
ㅤ ㅤ
でもこの震えというのは、
悔しいとか
できてないとか
そういう震えじゃなくて
ㅤ ㅤ
「女性が撮影を受けることって
女性が元気になることなんだ」
ㅤ ㅤ
っていう
ㅤ ㅤ
《撮られることを文化に》
ㅤ ㅤ
という概念が
もうすぐ世界に
もっ
「あなた」のそのままの笑顔を撮りたいー白井明子さん
「私、誰とでも仲良くなりたいし、なれるって思ってる。だから、ついついいろんな人に声かけてはいろんなことを聴いちゃうんだよね。」
そう言って目を細めた彼女は、白井明子さん。
大手企業に勤めながら、副業としてフォトグラファーの活動をしている。
今回、μ's projectに参加することにしたきっかけは、2021年6月に開催した小木曽絵美子の写真展だという。
横浜でボランティアスタッフとして設営と
撮影は、自分の魅力と今ある幸せに気付くこと─フォトグラファー永野ともみ
「お待たせしました!」と少し困り顔で、でもハリのある声で彼女は画面の前に現れた。
永野ともみさん。
実は、写真展参加を決めた昨年の12月にちょうど第二子を出産したばかりである。お待たせ…の理由も、お昼寝の寝かしつけが少し伸びたからだった。
写真展の準備はどうですか?と聞いてみると
「すべてが未知すぎて…!」
と少しくだけた雰囲気で笑う。
ちょうど撮影も終わり、パネルの選定・発注作業にかかる
公式アプリ「prism of μ's」リリースしました!
ついに!
写真展をもっと楽しく!
もっと体感していただける!
公式アプリが完成いたしました!
ぜひダウンロードしてみてください!
iPhoneの方はこちら
androidの方はこちら
写真展詳細【入場無料】
prism of μ's〜μ'sの軌跡〜ㅤ ㅤ
2023年3月1日(水)〜3月5日(日)
10:00〜17:00
(初日は14:00〜17:00
最終日は10:00〜15:30)
撮られることが文化になる─ご来場のみなさまがいらっしゃることで完成する写真展
2023年3月1日スタートの
写真展【prism of μ's】が、いよいよ近づいてきました!
なかなか全貌をお見せしてきませんでしたが
実はすごい規模で
すごいことをしようとしております!
主催である小木曽絵美子が最初の写真展の時からお世話になっている
市民ギャラリー矢田さんは
ギャラリーとしてはかなりの規模で、
2階建て全7室の展示室があるのですが
(↑さらに下にスポーツクラブがある
利用規約・プライバシーポリシー
利用規約・プライバシーポリシー
1.はじめに
prism of μ’s(以下「当方」)は、スマートフォン用アプリケーション(以下「アプリ」)を開発・運用しています。本アプリのご使用によって、本規約に同意していただいたものとみなします。
2.収集する情報
アプリのご利用に際して、以下の利用者情報を入力フォームにて取得いたします。
2.1 お問い合わせやご意見を頂く際の個人情報の収集
• 2.1
最高の「ふるさと」沖縄で子どものように笑ってほしい│フォトグラファー知念ゆかり
「わあ、さやかさんだぁ。よろしくお願いします」と少しだけ舌ったらずに語尾が伸びる。独特のイントネーションとリズムがどことなく遠方だな、と思わせる。
小木曽絵美子主催写真展《prism of μ’s-μ’sの軌跡―》に沖縄から参加する知念ゆかりさんだ。
すべては「撮ってくれない?」の一言から始まった写真を撮り始めたきっかけは意外なものだった。
2018年のある日、起業家のアシスタントや事