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英語の話

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#英語学習

単語1個でも英会話できる

単語1個でも英会話できる

英単語1個でも英会話できるよ、という話をYouTubeにアップロードしました。

どうも日本の英語教育は、空手の型みたいなものをすごく大事にしているようです。

言語の勉強というのは、数学のようにはできません。とにかく、単語1個を使ってみれば大きな1歩を踏み出すことができます。

ところで、どうしてこの「ショート」という形式の動画は、ふつうのYouTube動画よりも多く見られるのでしょうか?

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tideも「時間」という意味だった

tideも「時間」という意味だった

時間を英語でいうとtimeだが、tideという単語にもかつて「時間」という意味があった。
今は「潮の満ち引き」という意味しか残っていない。

そこから派生して、「世の中の風潮」みたいな意味にはなる。
だが、時の流れをtideで表現することはなくなった。

🌊

時計は(当たり前だが)秒刻みで進んでいる。
では潮流はどんなペースで刻まれているのか。というか、そもそも潮の「時刻」は一定なのだろうか。

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seeもgetも「わからない」

seeもgetも「わからない」

どんな単語をどんな順番に並べても、私は自分の気持ちを完璧に表現することができない。

他人もきっとそうだと思う。

だが、わからないことは罪なのだろうか、とも思う。
よくわかないことがよくわからないままでもいいかのかもしれない。

🎁

他人がどんな単語をどんな順番に並べて語っても、やっぱり私はその意味をすべて理解することはできない。

英語でseeというと、それは「見える」という意味のほかに「

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「終わりよければすべてよし」と言いたいけどやっぱり

「終わりよければすべてよし」と言いたいけどやっぱり

大学を卒業した。

いっときは留年するかもと思っていたが、なんとか現役で卒業できた。

🍩

33歳のとき、人生初の大学へ入学した。通信制なので、周りには自分より年上の生徒もたくさんいた。

通信制の大学というのは、1年くらい留年するのが普通らしい。それはそうだ。みんな仕事や家庭と両立しながらやっているのだから。

🍩

大学のレポートを書くための研究で「終わりよければすべてよし」というのが、

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英語翻訳:ウォーホルの死生観4

英語翻訳:ウォーホルの死生観4

アンディ・ウォーホルの名言(?)を翻訳する。

これまでに以下から①②③を翻訳した。

①I don't believe in it(death),
②because you're not around to know that it's happened.
③I can't say anything about it
④because I'm not prepared for it.

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英語翻訳:ウォーホルの死生観③

英語翻訳:ウォーホルの死生観③

③I can't say anything about it
④because I'm not prepared for it.

アンディ・ウォーホルの名言(?)を翻訳するとどうなるかを考える。前回はこの前の発言①と②を翻訳し、「私は死を信じていない。それが起こったとき、あなたはそれを知るために周りにいない」という文章ができた。

かなり変な言い回しだが、まずなるべく直訳して、後から自然な感じ

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TOEIC要る・要らない論の第3の視点

TOEIC要る・要らない論の第3の視点

アベマTVで「TOEICの英語はつまらないし実践的じゃないから要らない」という内容の討論があった。茂木健一郎さんと有名TOEICプレーヤー?が対立した。

私にとって不思議だったのは、茂木さんがTOEICを運営してる側にやめて欲しかったのか、受験する側にやめて欲しかったのかがいまいち分かりづらいことだった。

私は「受験したい人だけ受験すればいいでしょ」と思った。鬼滅の刃と同じだ。もしあなたがつま

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