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子どもが楽しめるゲームデザインのUI/UX設計のキホンのキ
はじめまして。
この世界から"勉強"を無くすべく、
"気づいたら知りたくなっているゲーム"をデザインしている、
タンキュー株式会社の森本と申します。
5歳〜小学校低学年向けに、凡そ50個くらいゲームデザインをやってきました。
化学を学べるカードゲーム、アトムモンスターズ(シリーズ累計 4万部)
漢字が好きになるカードゲーム、カンジモンスターズ(シリーズ累計1.5万部)
うまく設計できたも
"正解のない時代"に人工知能は大して関係がない理由。
私たちが正解のない時代という時、AIの発達を想起するが、マルクス的にはそんなこと関係がない。
その本丸は、資本主義である。
なぜか。
それは、資本が生み出すメカニクスにある。
職人が暗黙的に行っていた肉体的活動を機械に落とし込む。そして、資本家がそれを拡大再生産する。すると資本が拡大していく。
参入者の増加でそれが一旦収まると、別の領域でまた同じことを繰り返す。そして資本がまた拡大していく
夏目漱石はなぜ ”I love you” を「月がきれいですね」と訳したのか
ある親父の話。
少年時代、その親父は自殺したかったらしい。
幼いとき母親と死別して、父親からはネグレクト。
たまたま本棚にあった太宰治を手にとって、
そんな簡単に死ねるのかと睡眠薬を買いに行った。
そんな中ふと気づいた。
「死にたいと思ってるのは、自分だけじゃなかったんだ」
そう思って生きることを決意した。
あの素晴らしい愛をもう一度という歌に、こんな歌詞がある。
「あのとき、同じ花を
《13歳の君が教えてくれたこと》
先日、実家に帰り、中学校1年生の入学直後書いたプロフィール帳を見ていた。うわ~、ピュアなこと書いているやついるわ。と思ったら僕だった。
ちなみに本物はこんなに直毛じゃないし目も細い。
そして顔が長い。
確かに僕は純粋だった。
名門校に入学するという新しい生活に胸を躍らせていた。
しかし、それは間もなく失望に変わった。
まず一つめの驚きは、何故か、みんな知り合い同士だったことだ。
「みんなは
墨田区の下町コミュニティこそ最高の教育だった
(写真は何の関係もないイメージです)
つい先日、墨田区のとある方に、イベントを開催いただいた。
60名くらいが集まってくれて、いつも通り楽しくイベントができた。
さて、驚異的なのはここからである。
二次会、三次会とほとんどの方が帰らなかった!
「ほぼ毎週どこかでは集まってますよ」
「このコミュニティには、パパLINEとママLINEがあって、声かけたら一瞬で集まるんですよ」
なんという結束
2年前に衝撃を受けた”社会のためではない"と言いきる社会起業。
僕は4年前、教育という分野で起業した。
教育というと、
「志ある仕事ですね」とか、
「社会のために偉い」とか言われることが多い。
実際始める際には、そう考えて起業した。
後世に残せるものを、この世界に残したい。
しかし始めて2年がたった頃、少しずつ心が苦しくなっていた。
ひとつひとつの仕事は死ぬほど地味だし、
飲み会をすべて断り、仕事、仕事、仕事。
そのくせ貯金もどんどん減ってい