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2021年9月の記事一覧
『スタンド・バイ・ミー−恐怖の四季秋冬編』(スティーブン・キング)読書感想
タイトル:『スタンド・バイ・ミー−恐怖の四季秋冬編』
著者:スティーブン・キング
訳:山田順子
出版社:新潮文庫
過去に観た映画の有名なジュブナイル冒険物語である『スタンド・バイ・ミー』がいかにも面白かったので、図書館から原作の本を借りて読むことにした。
★感想この小説は図書館で“スタンド・バイ・ミー”があったので、借りて読んだ。
書店だったら本を購入することで、金の無駄になるから、図書館で在
『ハロウィン』(ジョン・パサレラ)読書感想
タイトル:『ハロウィン』
著者:ジョン・パサレラ
訳者:有澤真庭
出版社:竹書房文庫
ホラー映画として有名な『ハロウィン』
あれから40年過ぎて、白いマスクを被った殺人鬼ブギーマン(マイケル・マイヤーズ)が戻ってくる。
40年前、ローリーはブギーマンによって、家族に殺されたので、復讐として彼女はブギーマンに立ち向かうことにした。
この原作の小説は地元の図書館で借りて読んだ。
★感想レンタル
『ペット・セマタリー』(スティーブン・キング)読書感想
タイトル:『ペット・セマタリー』
(上巻・下巻)
著者:スティーブン・キング
出版社:文春文庫
これは後味の悪いようなホラー作品なのである。
家族愛、親子愛はスティーブン・キングの作品では当然あるのだが、意外な結末は他にもある。
つまり、タイトルの通り、ペットのお墓という話である。
★感想(上巻)
“ペット・セマタリー”の映画リメイクとして公開した時に、書店に行って、原作の本を買う
ブックユニバースの冒険
ブックユニバースとは、本を読んでいる読者が本の世界を入りこんで、物語の体験をすることである。
その用語は自分で思いついた用語なのである。
いわゆる、読書の世界っていうことだ。
本のマルチバースは数え切れないほどの沢山の世界が存在し、一冊の本を読んでいる読者は本の中の冒険・体験をすることである。
また、
ミヒャエル・エンデ『果てしない物語』の
映画『ネバーエンディング・ストーリー』で、主人公
本を読むことの大切さ
読書という定義は、本を読むことである。
本を読むことは、多くの情報を得られるし、自分自身の生き方が変わるし、テレビや新聞、インターネットと違う見方になるのである。
本を読む世界観
最近では、インターネット社会になってきて、情報が豊富になってきた。
本を読むことが少なくなり、活字離れになりつつある。
中には、読書嫌いの方も増えてきているのであろう。
本を読んでいる人=賢い人と思われるがちだが、これ
『人魚の眠る家』(東野圭吾)読書感想
タイトル:『人魚の眠る家』
著者:東野圭吾
出版社:幻冬舎文庫
東野圭吾の作品で、この作品は、いかにもシリアス的なSFミステリーサスペンスだった。
賛否両論に分かれるが、個人的には、この話はあんまり好きではなかった。いかにも、初っ端から暗い感じ。でも、ある意味は現実上の社会問題にもテーマにしているのではないかと思った。
その他にも、社会問題をテーマにした東野圭吾のミステリー・サスペンス作品がある