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ブックユニバースの冒険
ブックユニバースとは、本を読んでいる読者が本の世界を入りこんで、物語の体験をすることである。
その用語は自分で思いついた用語なのである。
いわゆる、読書の世界っていうことだ。
本のマルチバースは数え切れないほどの沢山の世界が存在し、一冊の本を読んでいる読者は本の中の冒険・体験をすることである。
また、
ミヒャエル・エンデ『果てしない物語』の
映画『ネバーエンディング・ストーリー』で、主人公が本の中の世界を冒険することから参考して思いついた用語である。
これはもはや、本を読むことで、自分の中の想像力や思考力の能力を蓄積することができるのであろう。
例えば、ドラマ的な小説を読んだとすれば、物語の中で自分が心に思ったところをテーマとして、教訓を得られることができるのであろう。
青春系だったら、学生のときにこのように甘酸っぱい恋をしていたけれど、黒歴史だなったなぁ。あの時、主人公Aのような僕(私)だったら、そうしていたとか。
そのように、自分なりの生きる価値観を探せれることができる。
あとは、物語のテーマに沿って、読んだ一冊の作品のキーワードと他の作品のキーワードと紐づけ(関連づけ)て考えることもできる。
簡単に言うと、
例えば、「広島原爆」がテーマとする作品としたら、
『火垂るの墓』と『はだしのゲン』との
「戦争」をキーワードとなる作品を関連する。
そんな感じで、一つの世界ともう一つの世界と融合していくことも可能である。
ブックユニバースは楽しいところだ。
もし、読書する機会があれば、そのようにして思考と想像で深めていけば良い。
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