みけ

自分のキャリアを彷徨い中の心理士(師)です。最近のキーワードは「unlearn(学び落…

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自分のキャリアを彷徨い中の心理士(師)です。最近のキーワードは「unlearn(学び落とし)」。心理に限らずインプットしたこと、そこから感じたことを書いていく予定。あくまで自分の考えを整理する目的なので、温かい目で読んでもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします。

記事一覧

自分にとってキャリアとは何か?

10/2、あすてっぷ神戸のキックオフイベントにオンラインで参加した。 あすてっぷコワーキングの施設も見ることができて、神戸にいたら使いたかった…そう思うくらい素敵な…

みけ
2年前
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「意味」はモチベーションと行動を生み出す

気になっていた本、牧野圭太 著『広告がなくなる日』を読んだ。何で気になったかと言うと、本の仕掛けが面白いから。 なんと縦開き。 縦開きにも驚いたけど、「はじめに」…

みけ
2年前
5

問いかけは思考を緩めてくれる

先日のCULTIBASE Labのイベント『問いかけの作法:チームのポテンシャルを活かす技術』を観た。勉強になるテーマが毎週あってなかなか学習が追い付かないくらい…でも面白…

みけ
2年前
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知れば知るほど面白い「集団と個人」の関係

集団が個人に及ぼす影響について学生の頃から興味がある。「人前でなんで緊張を見せず堂々と話せるんだろう」「このグループなら話せるけど、こっちではちょっと…」とか色…

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2年前
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わくわくがないと続けられない

ブログやYouTube配信など、いろんな形でアウトプットしている人が増えている。時々気になるのが「ネタがない」という言葉。 インプットが追いつかないのはよくわかる。それ…

みけ
2年前
5

自分の頭が動く「問い」を立てる

今、シン・ニホンアンバサダー養成講座を受けている。毎回とても楽しい、面白い議論ができている。今回は、いつも以上に感情が揺れながらも新たな視点を得られたと思う。 …

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2年前
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コミュニティの生み出す循環はバラエティに富む

最近、「コミュニティ」や「心理的安全性」が自分のキーワードになってきている。先週から、母親アップデートコミュニティ(HUC)のなつみっくすさんが講師のCMO(Chief Mix…

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3年前
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「どんな働き方を選ぶか」次第で人の考えが見えてくる

数ヶ月前に、「問いのデザイン」を読んだ。問いの立て方、ファシリテーション、ワークショップの事例など気になっていたから、どの章も参考になるし面白かった。まだまだ自…

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3年前
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自分にとってキャリアとは何か?

自分にとってキャリアとは何か?

10/2、あすてっぷ神戸のキックオフイベントにオンラインで参加した。
あすてっぷコワーキングの施設も見ることができて、神戸にいたら使いたかった…そう思うくらい素敵な施設。
ベビーカーを横に置いて作業できるスペース、子どもが遊べる空間、託児ができる。子育て中の方には入りやすいだろうな。
ぼやっと自分もこういう場づくりに興味があったので、機会があればやっぱり行ってみたい。

トークイベントの内容も学ぶ

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「意味」はモチベーションと行動を生み出す

「意味」はモチベーションと行動を生み出す

気になっていた本、牧野圭太 著『広告がなくなる日』を読んだ。何で気になったかと言うと、本の仕掛けが面白いから。

なんと縦開き。

縦開きにも驚いたけど、「はじめに」から本文へ、本文から「おわりに」へ移るときの文字の向きが徐々に変わっていくことのほうに自分は注目してしまった。

縦開きの本は初めてで、普段の読書と比べたら確かに読みづらさはあった。でも別に読めないわけではないし、何かいつもと違う変わ

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問いかけは思考を緩めてくれる

問いかけは思考を緩めてくれる

先日のCULTIBASE Labのイベント『問いかけの作法:チームのポテンシャルを活かす技術』を観た。勉強になるテーマが毎週あってなかなか学習が追い付かないくらい…でも面白い。

問い/問いかけ/問うのイメージ名詞か動詞の違いはあるけれど、どれも微妙にニュアンスが違うように感じる。

「問い」はみんなで眺めている感じ、一定の距離があるような。
「問いかけ」は、誰かからふっと自分の前に問いが置かれて

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知れば知るほど面白い「集団と個人」の関係

知れば知るほど面白い「集団と個人」の関係

集団が個人に及ぼす影響について学生の頃から興味がある。「人前でなんで緊張を見せず堂々と話せるんだろう」「このグループなら話せるけど、こっちではちょっと…」とか色々経験したことがある人は多いと思う。

人が集まることとは何かHUCのなつみっくすさん講師のCMO講座、先日2回目が終わった。ここでは、自分がどんなコミュニティを作りたいかということを明確にすることが1つの目的。そこで、グループとチームの違

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わくわくがないと続けられない

わくわくがないと続けられない

ブログやYouTube配信など、いろんな形でアウトプットしている人が増えている。時々気になるのが「ネタがない」という言葉。

インプットが追いつかないのはよくわかる。それにアウトプットにだって時間と労力がまあかかる。
何で気になったかというと、アウトプットする理由が何かにもよるけれど、インプットとアウトプットが負担になってしまっては、折角やり始めても勿体ないなと感じたから。
仕事でやってるときにも

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自分の頭が動く「問い」を立てる

自分の頭が動く「問い」を立てる

今、シン・ニホンアンバサダー養成講座を受けている。毎回とても楽しい、面白い議論ができている。今回は、いつも以上に感情が揺れながらも新たな視点を得られたと思う。

ネガティブな側面をもつ発言で場に水をさす意味7~8人のオンラインでのファシリテーションはなかなか大変だった。3人くらいなら慣れていたが…。さらに、本を理解することが(意図せず)強調されてしまった問いによって、拡散していけそうな考えをきっと

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コミュニティの生み出す循環はバラエティに富む

コミュニティの生み出す循環はバラエティに富む

最近、「コミュニティ」や「心理的安全性」が自分のキーワードになってきている。先週から、母親アップデートコミュニティ(HUC)のなつみっくすさんが講師のCMO(Chief Mix Officer)講座を受けていて、なかなか面白い。色んなフィールドで活動している人とも交流できて、そこも面白さ。情報提供として教えてもらった、「Community Conference」の動画を視聴しているところ。なつみっ

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「どんな働き方を選ぶか」次第で人の考えが見えてくる

「どんな働き方を選ぶか」次第で人の考えが見えてくる

数ヶ月前に、「問いのデザイン」を読んだ。問いの立て方、ファシリテーション、ワークショップの事例など気になっていたから、どの章も参考になるし面白かった。まだまだ自分の中に落とし込めていないところはあるから、また読もうと思う。そして、「問いのデザイン」を読んだのを機に、CUITIBASE Labに登録して動画を観たり記事を読んだりし始めた。ライブイベントはなかなか調整つかないけれど、会員ならアーカイブ

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