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物書き関係

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書くことが思い浮かばないときは、例えば起きてから何をしていたかを思い出してみて。朝起きてコーヒーを飲んだのならそのことを書けばいいし、布団からなかなか出られなかったなら、そのことを書けばいいし。日々のなんてことない出来事に焦点を当てて、丁寧に表現していけば記事になるもんだよ。

Note、この街は住みやすい。

Note、この街は住みやすい。

Noteの住人になってもうすぐ2ヶ月になる。普段自分が感じていることを言って、反応があるのが嬉しい。

某ブログと違って(笑)ネガティブコメントが来ないのもありがたい。

以前、今とは違う分野でフェイスブックグループに入って、それなりに楽しくやっていた。

その中に、ちょっと毒のある表現を含む投稿をする人がいて、まあ、よく読めば、その人に悪意が無いのはわかるんだけど、

それに対して正義を振りかざ

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保永貞夫という作家

うちの父のいとこに当たるのかな?うちの家は血縁関係が複雑でよくわからないんだけど、保永のおじさんと呼んでいたのでそれでいい。

この人、私が小さい頃から児童文学や子供向けの翻訳本をよく書いていたので、送られてくる新刊本はすべて私のものになった。新しいものをあんまり買ってもらえなかったので、とても嬉しかったのを覚えている。

この送られてくる数々の本のおかげで、私は読書が大好きになった。中でもジュー

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頭の中に図書館があるようなもの。

頭の中に図書館があるようなもの。

数年前に、「好きを仕事にする」セミナーに参加した。そこで、メンバーを対象にして無料で手相のひとこと占いをしていた人がいたのでお願いした。

私の手相を見てひとこと、「波乱万丈」なのだそうだ。

へぇ〜、そうなんだ。言われてみればそうかも。離婚もしてるしね。

でもその時は、そんなに自分の人生が波乱万丈だったとは思っていなかった。普通でしょ、ぐらいの感覚。

それにね、今まで60年以上生きてきて、自

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記事のネタはどこにある?

記事のネタはどこにある?

1日1投稿と、つぶやきを2~3個している。毎日更新していて今日で54日目、92記事をアップしている。

記事のネタ元はいくつかあって、

①ブログの過去記事
2014年から書き始めて、毎日更新はしていなかったがストックは800記事ほどある。

これには2種類あって
そのまま出すものと、加筆訂正してから出すものとがある。

これは実際に過去記事に飛んで、読み返してみてどちらにするか決める。

昔の記

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自分が生きた証を残したいから書く。

自分が生きた証を残したいから書く。

60歳を過ぎて

人生のこれまでよりも

これからのほうが短いのは

わかっているけれど

まだなんとかなるだろうと

思っていたときに

病気になった。

「子宮体がんStage1-a」

子供の頃からよく風邪は引いていたが

大病はしたことがなく

出産以外で入院したことがないのが

唯一の自慢だったのに。

幸い初期だったので

手術で切除できるとのこと。

成功率は90%だと言われた。

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頭の中のお片付けみたいなもの。

頭の中のお片付けみたいなもの。

文章を書くときに

誰に向けて書くのか決めようと

よく言われるけれど

私の場合は、特に誰に向けてと

いうものではないように思う。

自分の中に長い間閉じ込めていた

言葉にもできなかった「想い」を

文章にして解き放つといった感じなのだ。

諦めることが当たり前だった昔の私が

溜め込んだものを言葉にしてあげる。

そういう作業である。

それは、結果として

昔の自分に向けて書いていること

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ガッカリした話。

ガッカリした話。

Noteを始めてしばらくして
Twitterも連携してやり始めた。

140文字に収めるのが楽しくなってきて
Twitterの方に一生懸命やっていた。

Noteでもそうやけど
Twitterにも色々な人がいる。

自分の過去を開示している人もいれば
ビジネスに突っ走ってる
感じの人もいる。

私だってもちろん稼ぎたいと思っている。
でも、
それだけで文章を書いているんじゃない。

私は自分の生き

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書くために生まれてきた。

書くために生まれてきた。

自分の生まれた家や

育った環境や

結婚した相手や

その後の結婚生活など

辛かったことや

嫌だったことなんて

いくらでもある。

そのせいで

今な~んにも成功していない

ダメなヤツだと思っていた。

ずーっとね。

Noteを始めて

200記事書いてみて

もしかしたら私は

自分の体験を文章にして

多くの人に見てもらうために

生まれてきたような気がしている。

そのために

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とりあえず書いてみる。

とりあえず書いてみる。

なにか書こうと思ったら、
特別なことでなくていい。

日常のひとコマや、
ふと思ったこと、
腹が立ったとか
そんなのでもいい。

肩ひじ張って書くぞ!
と思うより、
身の回りにあることに
目を向けて、
そのことを書いてみるほうが
抵抗なく文章になる。

書くことを
続けていこうと思うなら
特別でないほうが良い。

なんてことない日常も
見方によっては
めっちゃ特別なことが
起きているのかもしれない

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長い文章は読むのがしんどい。

長い文章は読むのがしんどい。

Noteでも、ブログでも

企業のホームページや

まとめサイトなどでも

あまり長い文章だと

途中で読むのを止めて

閉じてしまうことがある。

特に広告のランディングページ。

あれは、

だからいくらなの?

と思いながら

思いっきりスクロールして

値段の書いてあるところまで行く。

それで、あーやっぱり

そのぐらいするよね〜となって

バッテンをタップして終わり。

私にこらえ性が

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自費出版する人なんて今どき居るんだろうか。

自費出版する人なんて今どき居るんだろうか。

私の記事にスキをしてくれた方。

その人の記事を見に行ったら

11月に電子書籍を出版しますとのこと。

不思議に思って

何で11月なんですか?

今からだったら来月末でも

出せるんじゃないんですか

と聞いたら

出版者との打ち合わせやら

校正、編集などがあるかららしい。

結構名の通った出版社だった。

でもそれ自費出版なんですよね?

キンドルだったら無料で出せますよ

とお伝えした。

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書くことで救われた。

書くことで救われた。

病気になったときに
本を出す前提で
休眠状態だったブログを
再開したんだけど

実のところは
ブログでも書いていないと
不安に押しつぶされそうだった
というのが本音。

書くことで
どうにか冷静さを保って(?)
いたのではないかと思っている。

こんなのでも本に出来るんだと思ってもらえたら。

こんなのでも本に出来るんだと思ってもらえたら。

今まで

自分の本のことを紹介するときに

病気のことを知ってほしい

そういう気持ちで伝えていた。

でも、

この本の価値はそれだけじゃない。

資格もスキルもない

還暦過ぎた、ただのオバさんでも

簡単に本が出せるんだよと

そう思ってもらえたら嬉しい。

おまけにお金をかけなくていい。

ここ、ボイント!

昔、自分史詐欺ってあったよね。

自分で全部、それも無料で

出来るんなら問題な

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