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愛する母へ、おくる言葉。
7月中旬、母が入院した。
「ママ、鼻に腫瘍あったわ。絶対治すから大丈夫やけど。」
半年前の冬、実家に帰省した私に、
母は突然ポロっとこぼすようにそう言った。
平然と話す母の反面、驚き動揺した事を覚えている。
あれから半年後の先週、母は手術のため入院した。
手術の前夜。
私は何だか不安になって、母に電話をかけた。
「大丈夫やで。ありがとうね。」
携帯の向こう側から聞こえるその優しい声
おわりとはじまりについて思うこと。(2022年を振り返って)
2022年、年末。今年のおわりに、私は今年1番の涙を流した。
季節も心も、冬から冬に1周した1年。ウェディングプロデューサーとしてではなく、ただ1人の人間としての軌跡を残そうと思う。
【冬】1月 退職
「あなたのつくる結婚式が大好きでした」「なるさんの担当する結婚式が一番大変で、一番楽しかった」「プランナーの鏡であり、この式場の希望だった」「なるちゃんにサプライズしたい、という新郎新婦からの
言霊(ことだま)の力に頼っちゃだめなんだ。
前回のnote「愛する母へ、おくる言葉」を読んでくださった方々
本当に、ありがとうございました!
(まだの方は、よかったら読んでみてください。まだスキとかコメントとかもらえるの、すごく嬉しいです。)
他の誰でもない、私自身の母に向け紡いだ言葉。
そんな言葉が、note編集部のおすすめに掲載され、過去の5倍という数の人に覗いて頂けた。
100に近いスキも頂けて、至る所から感想のメッセージが届い
世界は、輝きで満ちている。
この世の中には、まだまだ、スポットライトを浴びていない原石で溢れていると思う。
原石とは、“加工の施されていない宝石”。
私は”人間みな宝石”だと思ってる。
スポットライトを浴びていなくても、どれだけ平凡な人生だと思っていても、この世に生まれるという奇跡を実現したその命自体が既に宝石のように貴重で素晴らしく、そんな命を持つ人は必ずどこかにその人にしかない魅力や個性を持っている。
更に、生きづ
どんな愛も伝わる。そして、伝わってしまう。
私は本当に“愛”が好き。
愛ほど、尊く、美しく、良くも悪くも大きな力を持つものはないと強く信じている。
私の身体は愛に敏感で、それが当事者としてでも第三者としてでも、愛を感じたときに自然と目から涙が出る仕様になっている。
そんな信念も身体の仕様も、私の育ってきた家庭が影響していて、
それはこれまでとこれからの仕事選びにも、影響している。
このあたりはまたnoteに書こうと思っているのだけど
「私は優秀ではない」その考え方が自分を自分でなくしていた。
はじめまして。
noteはじめました、成江美里です。
(また今度ゆっくり自己紹介のnoteも書きます。)
いきなりですが私、ある講座に参加し始めました。
電通のコピーライター、阿部広太郎さん主催の講座「言葉の企画」です。
企画でメシを食っていく(通称:企画メシ)のスピンオフとして開講されたこの「言葉の企画」は、「言葉」を通して「行動、企画、発信」の力を身につける、半年間の連続講座です。