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摂食障害から少食、その先の不食へ

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体重が100kgになってから20年ほど摂食障害でした。現在は、少食になり摂食障害を乗り越える。楽に生きるために、食べなくてもよい「不食」を考える。
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#不食

一日一食ヴィーガン すべては愛

一日一食ヴィーガン すべては愛

ヴィーガン生活になり1年、一日一食になって3ヶ月以上経ちました。

その間、交通事故による怪我、引っ越しなどあり、落ち着かない生活をしていました。

先月末に引っ越しをしましたが、下の子の保育園が来月からの予定なのでまだ日常とは言えない日々が続きます。

疲れると食べたくなる
上の子に関しては、転校早々に2泊の宿泊学習もあり準備に追われてもいました。

このように慌ただしい生活が続いていると心身の

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一日一食ヴィーガン	不食の本との出会い

一日一食ヴィーガン 不食の本との出会い

気づけば肉、魚等の動物性食品、小麦、お米を食べなくなって1年以上になっていました。

この生活になる前は、肉、魚を食べない生活は想像もできませんでした。
果たして、そのような生活で生活できるのかと。

実際、1年前と比べてみると元気に過ごせています。
そして、どれだけ一般常識に縛られているのかと思います。

今の子生活であるヴィーガンになる以前から、不食関連の本を読み続けています。

「不食」とは

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一日一食ヴィーガン 誰もが成長し続けている

一日一食ヴィーガン 誰もが成長し続けている

一日一食になって初めてのGWも終わりました。

GW中は外出することが多く、いつものリズムからはだいぶ離れた生活をしていました。

普段、一日一度の食事はお昼ごろに食べています。
それができなくて、夕方や夜になることもありました。

以前ならそのような状況になると過食のスイッチが入りやすく、
「もういいや、食べてしまおう」となり、食生活がよけいに乱れていました。

今回も、疲れからか食べる量が多少

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過食嘔吐からヴィーガン少食になるまで

過食嘔吐からヴィーガン少食になるまで

過食嘔吐から少食生活。

しかも現在はヴィーガンということで、食べるものが限られた生活をしています。

過食嘔吐で大量に食べていたときとは全く違った生活をしています。

誘惑の多い日本多様な食文化である日本に生活していると、多くの誘惑にさらされます。

日本にいながら他国の料理が食べることができます。
食品会社は次々と新商品を開発しています。

外を歩くとよほどの田舎ではない限り飲食店を目にしない

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自分がどう思っているのか

自分がどう思っているのか

私には2人の子どもがいます。
どちらも男の子。
上は10歳、下は4歳。

共働きで主人がシフト制ということもあり、3人の休みが合うということは月に2〜4回程度。

また、主人は早くに出勤したり、遅くに帰宅したりと、子どもが起きている時間に家にいないことが多い仕事です。

なので、平日、土日にかかわらず二人で過ごすことが多かったです。

過食嘔吐を抱えての子育て子どもの妊娠前、妊娠中、出産後とどの時

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一日一食の生活に戻り10日目

一日一食の生活に戻り10日目

一度、数年前に一日一食の生活を数ヶ月行っていました。
そのときは過食嘔吐の行動もなく過ごしていました。

しかし、その後過食嘔吐の再度出始めて一日一食の生活は終了しました。
過食嘔吐の症状が出てからは、少食で非嘔吐生活、過食嘔吐の生活を繰り返していました。
そして、ここ数ヶ月は過食嘔吐なしのヴィーガン食生活に落ち着いています。

そしてまた一日一食の生活をするようになりました。

血糖値を上げない

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交通事故にあってからの2週間後

交通事故にあってからの2週間後

交通事故にあう

2/20に交通事故にあいました。
こちらは子どもを乗せた自転車に乗っていて、相手は1トントラックでした。

青信号を渡っていたところ、気づいたら右側からトラックが走ってきていました。

「あ、ぶつかる」と思いましたが避けきれないことがわかり、とにかく当たらないことを心の中で一瞬祈りました。

しかしぶつかってしまい、衝撃で自転車から道路へ投げ出された感じになりました。

病院に運

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極小食は疲れない

極小食は疲れない

お久しぶりです。
摂食障害との戦いの日々を送り、徐々に決別へ向かっている最中でした。

過食嘔吐の今の時点での解決策。

それはやはり不食を目標とすることです。

今まで食べることに囚われ、食べることを考えるのに疲れてしまいました。

なので、食べない方向に持って行くことが一番進めやすい方法だという結論に至りました。

完全なる不食は焦らないこと

長年の習慣もあるので突然、不食となるのは得策とは

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少食生活10ヶ月 三歩進んで二歩下がる

少食生活10ヶ月 三歩進んで二歩下がる

最近書いている100kg時代の内容をお休みします。

今日は気づきの話を書きます。

少食生活を去年から開始し、10ヶ月となりました。

開始時:食事量を減らし3食



3ヶ月後:1日2食



6ヶ月後:1日1食または2食



8ヶ月後:1日1食または2食、動物性のものを断つ

ざっくりこのように進めてきました。

現在10ヶ月目ですが、私にはこの進め方が急激だったのかまだ体重の減少が

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気持ちを整理したい時こそ少食・不食

気持ちを整理したい時こそ少食・不食

最近書いている100kg時代の内容をお休みします。

今日は気づきの話を書きます。

気持ちを整理したい時こそ少食・不食

少食生活を去年から開始しています。

基本的に昼、夜を少量の食事で生活するようにしています。

動物性のもの

添加物の入った食品

砂糖

上記のものは少食生活では摂りません。

このような食事に慣れていると、ほとんど「食べたい」という欲求がわかなくなります。

まず空腹を

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少食生活の経過レポート

少食生活の経過レポート

最近書いている100kg時代の内容をお休みします。

今日は気づきの話を書きます。

少食生活の経過レポート最近は少食と食べる生活を行ったり来たりしていました。

最終的には「不食」という、食べる食べないを選択できる状態になろうとしています。

「不食」になるには10年くらい時間をかけて行うことが理想だと言われています。

少食生活を去年の10月くらいから意識し、10ヶ月。

52kgあった体重が

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体重計に乗るのを辞めて自由になる

体重計に乗るのを辞めて自由になる

昨日は習慣を減らすことについて書いていたのですが、もう一つ辞めたこと。

体重計に乗ること。

元々100kgだったこと、摂食障害だったこともあり、体重計に定期的に乗る習慣がありました。

多いおときは1日に何回も乗っていました。

今年3月に体重計を新しく買って、毎日朝、夜の1日2回に。

最近は減らして、一日おきに朝のみ。

ここ数ヶ月は体重の大きな変動もなく、測る意味があるのかな?という状態

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目の前のことに丁寧に生きる

目の前のことに丁寧に生きる

仕事、子育て、介護など、生活を送っているとただただ時間に追われ一日があっという間に過ぎていく。

そんな状態で日々を過ごしている方もいるかと思います。

私は介護はありませんが、時短ではありますが正社員として仕事をしており、子どもが2人いますので、一日あっという間です。

慌ただしい生活をしていると余裕がなく、マイナスな感情を抱えながら生活をしていました。

「余裕がある」=「幸せである」

時間

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少食は幸福感をもたらす

少食は幸福感をもたらす

少食生活をするようになり気づきがありました。

悩み

不安

こだわり

欲求

エゴ

こういった自分の気持ちと冷静に向き合うことができるようなりました。

今まで私の生活は「食べること」で大半を締めていました。

いつ食べれる?

どれだけ食べれる?

何を食べれる?

いつ吐き出せる?

常に「食べること」がつきまとい、他のことに目を向けることが難しくなっていました。

子どものこと、お金

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