極小食は疲れない
お久しぶりです。
摂食障害との戦いの日々を送り、徐々に決別へ向かっている最中でした。
過食嘔吐の今の時点での解決策。
それはやはり不食を目標とすることです。
今まで食べることに囚われ、食べることを考えるのに疲れてしまいました。
なので、食べない方向に持って行くことが一番進めやすい方法だという結論に至りました。
完全なる不食は焦らないこと
長年の習慣もあるので突然、不食となるのは得策とはとても言えません。
何年もかけて食事内容を変えて行く。
不食の実践者の森美智代さん、秋山佳胤さん、また不食で有名なオーストラリアのジャスム・ヒーンさんもそう仰ってます。
動物性のものは消化に負担がかかる
私は最近肉、魚もあまりとっておらず、動物性のものでよくとっていたものといえば、卵、ヨーグルトといったものでした。
なんとなく昔からあまり量は摂っていなかったのですが、体質にあっていないのかもしれません。
不食になるに当たり、まずは間食をやめる。
次に、動物性のものをやめる。
といったように、徐々に食べるタイミング、食べるものを減らして進めて行きます。
動物性のものは元々それほど摂っていなかったので、やめることに問題はありませんでした。
じゃ、過食時に何を食べていたのかといいうと、小麦製品、お米、ナッツ、ドライフルーツなどでした。
過食嘔吐は、ここ1年は一日3回という期間が長く続いていました。
ここ1ヶ月くらいで夜だけの1回だけになり、それ以外は甘酒など飲み物中心で、固形物は果物、ナッツ、シリアルなどをごく少量摂っていました。
食べる量、時間を減ると、劇的に体の負担が減る
食べる量、時間を減らすと、食べている間、食べた後の苦しさ、だるさを感じることはありません。
過食嘔吐をしているときは、食べた後の血糖値の下降時に落ち着かなくなり、すぐになにか食べたくなるといった衝動に駆られていました。
その落ち着かなさから、過食嘔吐に膨大に費やすという悪循環にはまっていました。
なので、過食嘔吐が3回のときは一日の大半を食べることに費やしているというような生活をしていました。
それが1回に減り、今はその1回すら量、時間を費やすことがなくなりつつあるので、更に体が軽快になってきています。
飲み物も消化にエネルギーを使う
飲み物も1日に2〜3Lは飲んでいたかと思うのですが、今は1.5Lくらいの量だと思います。
飲んでいたものは、コーヒー(カフェインあり、なし両方)、豆乳、野菜ジュース、炭酸水です。
アルコールは飲みません。
飲み物、食べ物、いずれも消化するときにエネルギーが使われます。
なので、いずれも量が減ると、消化にエネルギーが使われなくなるので疲れにくくなりました。
飲まないと疲れない、食べないと疲れない
これはとても大きな発見です。
はじめの数日は体がだるく、横になっていることが多かったのです。
それが数日経ち、ある時から疲れが感じにくくなりました。
少し休むとすぐに回復し、またすぐ動けるようになります。
如何に、飲食にエネルギーを費やしているのか実感した体験でした。
不食になるには心の在り方が重要
ここ1年くらいは、心が磨かれる本を沢山読み実践してきました。
笑顔であること
感謝をすること
全ての幸せを祈ること
何事も自責で考えること
思考しない時間を意識すること
自分の内と対話すること
マインドが変わらないと、過食嘔吐からも逃れられないし、不食になど到底なれません。
私は何をするために生まれたのか
何をしたいのか
そのためにどうすればよいのか
このことをずっと考えて過ごしていました。
すると今の段階では「不食を目標とする」という結論がでました。
不食になることは目的ではない
私は今、私、私以外の全ての幸せを願っています。
そのために、自分ができることはなにか。
不食になることでその願いを叶えることに近づくことができます。
環境破壊
食料危機
飢餓
争い
これは一部ではありますが、こういったものがなくなくなるよう行動を取ることができます。
全ての幸せのために
私は全ての幸せのために何ができるか探求し続けようと思います。
それを考えると、ワクワク胸が高鳴ってきます。
大人になってもこのように思えることに感謝です。
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