マガジンのカバー画像

摂食障害から少食、その先の不食へ

64
体重が100kgになってから20年ほど摂食障害でした。現在は、少食になり摂食障害を乗り越える。楽に生きるために、食べなくてもよい「不食」を考える。
運営しているクリエイター

記事一覧

一日一食ヴィーガン すべては愛

一日一食ヴィーガン すべては愛

ヴィーガン生活になり1年、一日一食になって3ヶ月以上経ちました。

その間、交通事故による怪我、引っ越しなどあり、落ち着かない生活をしていました。

先月末に引っ越しをしましたが、下の子の保育園が来月からの予定なのでまだ日常とは言えない日々が続きます。

疲れると食べたくなる
上の子に関しては、転校早々に2泊の宿泊学習もあり準備に追われてもいました。

このように慌ただしい生活が続いていると心身の

もっとみる
一日一食ヴィーガン	不食の本との出会い

一日一食ヴィーガン 不食の本との出会い

気づけば肉、魚等の動物性食品、小麦、お米を食べなくなって1年以上になっていました。

この生活になる前は、肉、魚を食べない生活は想像もできませんでした。
果たして、そのような生活で生活できるのかと。

実際、1年前と比べてみると元気に過ごせています。
そして、どれだけ一般常識に縛られているのかと思います。

今の子生活であるヴィーガンになる以前から、不食関連の本を読み続けています。

「不食」とは

もっとみる
一日一食ヴィーガン	一日一食の医師に学ぶ

一日一食ヴィーガン 一日一食の医師に学ぶ

一日一食の生活になってそろそろ3ヶ月程になります。

この生活を続けていると、時間やものの大切に過ごせるようになったことに日々感謝します。

ここ最近、一日一食のメリットを再確認するために、一日一食に関する本を読んでいます。

一日一食を長年続けておられるがん専門医である南雲吉則先生の本です。
一日青汁一杯で過ごされている森美智代さんとも公演を行ったことがあります。

南雲先生は30代の頃は体重が

もっとみる
一日一食ヴィーガン 言霊の力

一日一食ヴィーガン 言霊の力

交通事故により休職していた仕事も復帰して半月以上経ちました。

一日一食になった時は休職中だったので、一日一食で仕事をするのはまだまだ始まったばかりです。

生活リズムが刻一刻と変化していく中、それでも大きな影響はなく過ごせています。

こういう時に感じるのはいかに自分の「気持ち」が大切であるか。
「大丈夫」、「問題ない」と思っていると、その通りになります。

気持ちを表現する時に「言葉」を使いま

もっとみる
一日一食ヴィーガン みんな違っていい

一日一食ヴィーガン みんな違っていい

GWも終わり、皆さんどのようにお過ごしてでしょうか。

我が家は、これから引っ越しが控えており慌ただしい日々を過ごしています。
突然主人の転勤が決まり、前回の引っ越しから半年ほどでまた引っ越すことになりました。

子どもは転校、転園となってしまうので、寂しさと不安とを感じているのだろうな、と気がかりなこともあります。

だけど、我が家の子どもたちは新しい環境に適応することが早く、今までもすぐに友達

もっとみる
一日一食ヴィーガン 誰もが成長し続けている

一日一食ヴィーガン 誰もが成長し続けている

一日一食になって初めてのGWも終わりました。

GW中は外出することが多く、いつものリズムからはだいぶ離れた生活をしていました。

普段、一日一度の食事はお昼ごろに食べています。
それができなくて、夕方や夜になることもありました。

以前ならそのような状況になると過食のスイッチが入りやすく、
「もういいや、食べてしまおう」となり、食生活がよけいに乱れていました。

今回も、疲れからか食べる量が多少

もっとみる
一日一食ヴィーガン 「愛」はすべてを救う

一日一食ヴィーガン 「愛」はすべてを救う

一日一食ヴィーガン生活になり初めてのGWです。

GWは子どもと一緒に過ごす時間が多く、遠くに出かける機会が増えます。

私は移動中に本を読みます。今回のGWの移動中も本を読みました。
久しぶりに過去に読んだ本をまた読み返したくなったものがあったので、出してきました。

精神科医である著者のフランクルがユダヤ人強制収容所で収容されていたときの体験談です。
劣悪な環境にいる中で人はどういった心理とな

もっとみる
一日一食ヴィーガン 「感謝」によって恵まれる

一日一食ヴィーガン 「感謝」によって恵まれる

現在、一日一食の生活を続けています。

2ヶ月以上は経っているのですが、生活の変化などがあるので多少の体の不安定さがあります。

仕事、子育てなどで活動量が増えたている日が続くと疲れを感じ、「食べている量が足りないからかな」と思うこともあります。

そういった時は、飲みものや少量のナッツを食べ調整します。
それで過ごせているので、「あ、やっぱりそんなに食べなくていいんだな」という結論に行き着きます

もっとみる
一日一食ヴィーガン 「人間」とはなにか

一日一食ヴィーガン 「人間」とはなにか

一日一食の生活を始めて2ヶ月が経ち、先週から仕事も再開しました。

週3日の時短勤務なので、あまり負担のかからない状態で始められています。
今のところ問題なく続けられていてます。
また、仕事を通して社会との関わりは大切だなと改めて実感しました。

社会との関わりの中で、自分は何ができるかを最近よく考えます。

そんな中、私はこの本に出会いました。

老人と若者との対話形式で話が進んでいきます。

もっとみる
一日一食ヴィーガン 「きっかけ」となった本

一日一食ヴィーガン 「きっかけ」となった本

一日一食の生活になってから、2ヶ月が経過しました。
その間に生活には様々な変化がありました。

変化」というものは常に起こっていますが、小さな変化にはなかなか気づきにくいものです。

それでも、願い続ければ、少しずつ目指す方向に進んでおり、気付いたときには大きな変化となっていることがあります。

そのような変化を楽しむことは、また幸せなことです。今回は、今の幸せにつながるきっかけについて書きます。

もっとみる
一日一食ヴィーガン 愛することとは

一日一食ヴィーガン 愛することとは

一日一食の生活になってから、今週から仕事に復帰しました。
交通事故による怪我で2ヶ月程の休職期間を経て、ようやく復帰することができました。
始めは短い勤務から少しずつ増やしていく予定です。

会社にはこちらの状況を配慮いただけたことに感謝しています。
摂食障害で長い休職をしていた時も待っていてくれました。
今回の交通事故による休職もまでも待ってくれるところがあること、私はとても幸せです。

今回の

もっとみる
一日一食ヴィーガンの体重管理

一日一食ヴィーガンの体重管理

一日一食生活ももうすぐ2ヶ月ほどになります。

2ヶ月ほど前に事故にあい、その怪我の治療のため入院しました。
1週間ほどの入院生活では、それまでの食生活を続けることは難しくなりました。
病院では肉、魚を除いたものを出していただいていました。
それを少量食べ、それ以外は自宅から持参していたナッツときなこを摂っていました。

退院して、自宅での生活に戻るとなんとなく「もう一食でいいかも」と思い始め、そ

もっとみる
一日一食ヴィーガンをなぜ続けるのか

一日一食ヴィーガンをなぜ続けるのか

20年という摂食障害を経験し、少食になり、現在は一日一食のヴィーガン生活を送っています。

私の身近な人で同じようなライフスタイルの人は誰ひとりいません。

親にわたしの食生活をのことを話すと、始めは心配していました。

親は長年の摂食障害で苦しんでいるを知っています。
今、私が元気に幸せに過ごせている姿を見て心配は少なくなっているようです。

最近は、たまに「無理しないでやりなさい」とだけ言って

もっとみる
一日一食ヴィーガンで気付いた「慣れる」ということ

一日一食ヴィーガンで気付いた「慣れる」ということ

一日一食ヴィーガン生活。

決めた時間にだけ食べる生活。
一日三食を食べ、間食もしていた時には考えられなかった生活。

慣れてしまえば、とても快適で心地よい生活です。

消化に使うエネルギーを抑えること

必要なものだけ買うこと

そういった生活を続けていくと、食べること以外のことも自ずと同じような感覚になっていきます。

一日一食生活で慣れていったこと食べること

振り返ってみると、一日一食にな

もっとみる