ビジュアルを味方に見つける、幸せな仕事と生き方
第二新卒から6年間ほどの若手時代、孫社長の率いるソフトバンクで育てていただいた話を前に書きました。
孫社長との仕事のエピソードから学んだひとつのこと
人に伝えるということは、真剣勝負で挑むこと
と書きましたが、この「真剣勝負」というのは精神論の話ではありません。きちんとしたメカニズムがあります。
真剣勝負=徹底的に相手の立場になって考えぬく、ということ。
徹底的に相手の立場になって考えぬく、と言っても、どうするの?と思われる方もご安心ください。具体的な方法があります。
それは、まずは「ビジュアル」をつくること。
プレゼンでもWebサイトやLPでも、あらいストーリーを考えたら、まずは「ビジュアル」に落とします。空白があっても気にしません。
まず「ビジュアル」をつくる。それを相手の立場にたって見る。見た相手はどう捉えるか、どう考えるのか、ときには人にききながら、何度も何度も見ていきます。
「ここってわかりにくな〜」
「これってあんまり興味もてないな・・」
ビジュアルを通して、未来の受け手の立場になれるので、どんどん??がでてきますので、それに対処していきます。さらにやっていくと
「これって、自分が本当に伝えたいこととズレてない?」
「人にこう伝えてるけど、本当にこれは自分が心から望むことなの?」
というように、自分の本心も問われますので、ストーリーも結構変わっていくこともあります。そしてさらにすすめていくと、
「自分も、相手も、それ以上にもっとたくさんの人の幸せをつくれるようなインパクトが出せる気がする・・」
というように、思考のスケールまでどんどん広がってきます。
こんな感じで、ビジュアルをスタート地点にすると、徹底的に相手の立場にたって考えることができます。要は、ビジュアルは俯瞰のための最強の味方です。(私はサムネイルの写真を決めてからnoteの文章を書いたりします)
しかし、数年前までは、プレゼンといえば決してデザイン性が優れているわけではないパワーポイントを駆使したり、ウェブサイトもプロに頼むことが主流で、ビジュアルをつくることだけでもひと仕事でした。それがここ数年で、ビジュアルづくりに大きな革命ガヤってきて、素人でもビジュアルづくりスピーディーに、質も高いものが素人でもできるようになりました!
それはcanvaの出現です!
ここまで書いておきながら、実は大切なのは「ビジュアル」ではないのです。本当に大切なのは、「相手のことをどこまで考える抜くのかという姿勢です。
ビジュアル起点での「伝える」を真剣勝負でやっていくと、相手の立場にたち、俯瞰する習慣が身につきます。
この習慣は、単に「伝える」に役立つだけでなく、相手も自分も幸せになるコトを考える基本です。コトというのは、個人の日常の小さな行動から、事業まで、スケール関係ありません。
そんな素敵な習慣が身につくということは、仕事もプライベートでも日々幸せを感じながら、たくさんの幸せを生み出す豊かな人生を生きられるようになります。
(おしまい)
そんなわけで、ビジュアルづくりのスピードも質も圧倒的に変える「デザインの基礎」は、万人が一度は学ぶとよいのにな〜と思ってます!canvaにも役立つこちら、私の大切な仲間が自身の経験から企画している素敵なイベントなので、ぜひ遊びにいらしてください!
※子育て世代に限らず、趣旨に共感いただくみなさん歓迎!
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