見出し画像

【この生き方に学ぶ】アンドリュー・カーネギーから相手の名前を覚えて呼ぶ人は、器の大きい人になれる理由を学ぼう

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。

(写真引用元:Wikipedia/写真引用元URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/アンドリュー・カーネギー)


【まえがき】
今回の記事内容はコチラ

1️⃣《対象者》
仕事で、接客や営業をしている人など

2️⃣《学び》
相手の名前を呼ぶことがいかに重要か分かります。

3️⃣《記事を読んだ後、どうなって欲しいか?》
仕事で、相手の名前を呼んで好かれるようになってほしい。

以上を踏まえてご覧頂ければ幸いです。


1️⃣.【前提】

人にはみな、名前があります。

愛すべき名前を持っております。

自分だけの意味、願い。
そういったものを名前に背負っているでしょう。

私が知っている中で、相手の名前を呼ぶことを誰よりも理解し、愛していたのは『アンドリュー・カーネギー』です。


2️⃣.【この生き方に学ぶ】

鉄鋼王と呼ばれ、カーネギー・メロン大学やカーネギーホールを作った『アンドリュー・カーネギー』をご存知でしょうか?

アンドリュー・カーネギー(英: Andrew Carnegie[1] [ˈændruː kɑːrˈneɪɡi][2]、俗に[ˈkɑːrnᵻɡi, kɑːrˈnɛɡi]とも, 1835年11月25日 - 1919年8月11日)は、スコットランド生まれのアメリカの実業家。鉄鋼王と称された。

〜中略〜

カーネギーはそれまでにアメリカで個人が所有する最大の製鋼所を経営し、製鋼業で財産を形成した。彼が成し遂げた2回の重要な技術革新のうち1つは、製鋼にベッセマー法を採用して鋼を安価に大量生産できるようにしたことである。ヘンリー・ベッセマーは、炭素含有量の高い銑鉄を制御された高速な方法で燃焼させる炉を発明した。その結果鋼の価格が下がり、橋や建築用の桁や梁、鉄道レールなどに鋼が使われるようになった。2つめは、原材料の供給元を含めた垂直統合を成し遂げたことである。1880年代後半、カーネギーの会社は銑鉄、コークス、鋼製のレールの世界最大の供給業者となっており、日産2,000トンの銑鉄を生産していた。1888年、ライバルのホームステッド・ワークスを買収し、それに伴って石炭と鉄鉱石の鉱山、685kmもの長い鉄道、大型貨物船を入手した。1892年、所有する会社をまとめて、カーネギー鉄鋼会社を創業。
1889年にはアメリカの鋼生産量はイギリスを抜き、その大きな部分をカーネギーが所有していた。ペンシルバニア鉄道のかつての上司の名を冠したエドガー・トムソン製鋼所(英語版)、ピッツバーグ・ベッセマー製鋼所、ルーシー溶鉱炉、ユニオン製鉄所、ユニオン工場 (Wilson, Walker & County)、キーストン鉄橋会社、ハートマン製鋼所、フリック・コークス、スコットランドの鉱山などを含み、カーネギーの帝国は成長していった。

(引用元:Wikipedia/引用元URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/アンドリュー・カーネギー)

さあ。
ここから、とても興味深い話が始まります。

アンドリュー・カーネギーの成功の秘訣は何か?

カーネギーは鉄鋼王と呼ばれているが、本人は製鋼のことなどほとんど知らなかった。鉄鋼王よりもはるかによく鉄鋼のことを知っている数百名の人を使っていたのだ。

しかし、彼は人の扱い方を知っていたー
それが、彼を富豪にしたのである。

彼は、子供の頃から、人を組織し、統率する才能を示していた。
十歳の時には、すでに人間というものは自己の名前に並々ならぬ関心を持つことを発見しており、この発見を利用して他人の協力を得た。

こういう例があるー

まだスコットランドにいた少年時代の話だが、ある日、彼は、ウサギをつかまえた。

ところが、そのウサギは腹に子を持っていて、間もなくたくさんの子ウサギが小屋にいっぱいになった。すると、餌が足りない。

だが、彼には素晴らしい考えがあった。

近所の子供たちに、ウサギの餌になる草をたくさん取ってきたら、その子の名を、子ウサギにつけ
ると言ったのである。

この計画は見事に当たった。
カーネギーはその時のことを決して忘れなかった。

後年、この心理を事業に応用して、彼は巨万の富をなしたのだ。こういう話がある 一
彼は十ペンシルバニア鉄道会社にレールを売り込もうとしていた。当時、エドガー・トムソンという人が、その鉄道会社の社長だった。

そこで、カーネギーは、ピッツバーグに巨大な製鉄工場を建て、それを"エドガー・トムソン製鋼所〟と命名した。

引用: 人を動かす 新装版/出版社: ‎創元社; 新装版/著: デール カーネギー/著: Dale Carnegie/著: 山口 博

3️⃣.【私達に出来ること】

人は、自分の名前が大好きです。
どれくらい好きかと言えば、街中で自分と同じ名前が呼ばれたら、とっさに振り向くほどです。

それほど、自分の名前に無意識に反応してしまいます。

アンドリュー・カーネギーと同じように、積極的に相手の名前を呼びましょう。

『ネームコーリング』をご存知でしょうか?

ヒトは他人から自分の名前を呼んでもらうと、特別感を感じて心地よく思います。会話の中で相手の名前を入れるだけで、相手との距離感を縮められるのです。

引用: イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 心理学/出版社: 西東社/著者: 齊藤 勇

例えば、
・商談
・チームでの仕事
・接客

自分の名前を呼ばれて嫌な気分になる人は、世界のどこにも存在しません。
相手も喜んで、あなたに協力してくれることでしょう。

また、初対面の人とお会いした時は、名刺をすぐに胸ポケットに入れるのではなく、名刺を見ながら、何度も相手の名前を呼ぶことをオススメします。

そうすると、脳に相手の名前がインプットされます。
そして、またあなたに会いに来てくれる可能性もグッと高まります。

是非、試してみてください。


4️⃣.まとめ

🈁相手の名前を覚えて呼ぶ人は、誰からも愛され、助けられる器の大きい人になれます。
相手が愛してる名前を、あなたも愛してあげましょう。

私の記事が、皆様の今後の成長に繋がることを心より願っております。

参考文献
↓↓↓


5️⃣.マガジン一覧

過去記事をまとめたマガジンを掲載致します。
宜しければご覧ください。


✳️自己啓発ソムリエ 言葉で動くのコンセプト紹介

自己啓発ソムリエ 言葉で動くの
自己紹介になります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓

「私が何故、自己啓発を記事にするのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓

「何故、本を読み続けるのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓


「私が知識にどういう思いをかけているのか?」を書きました。
宜しければご覧ください。
↓↓↓


以上になります。
最後までご覧頂き、誠にありがとうございました

皆様のサポートが、note活動の励みになります。 そんな気持ちにお返しが出来るように、記事に磨きを掛けるために使わせて頂きます。 宜しければサポートをお願い致します。