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三十路独身男一人旅(海外編)

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三十路独身、デザイナーをしている自分が、ふとした瞬間に出る海外の旅。仕事の時も。日記風。皆さんの参考になればと思います。
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三十路男一人旅、ロンドンからブランドを始めて、案外プラプラしてた ①

三十路男一人旅、ロンドンからブランドを始めて、案外プラプラしてた ①

ロンドンでブラブラしてたのだ…

常宿のピムリコからUberで目的地にいく。博物館や展示場ばかりいってた。後はひたすら川の辺りをブラブラ〜ブラブラ。

イングリッシュブレックファースト、フィッシュ&チップス。

ロンドンパンクス、ショーディッチ。

まあそこそこに、ブラブラしている。

そんなこともありつつ、旅らしいことをしていこうじゃないかと、博物館とかに行ってみた。

自然史博物館

ロンドン

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三十路男一人旅、仕事をサボりイタリアをぶらつく。①

三十路男一人旅、仕事をサボりイタリアをぶらつく。①

イタリアって、どんな国なんだろか。

自由で、楽しそうで、陽気で、きっと、日本とはかけ離れた世界なのだろう。

日本で時間に追われ働いて、イライラしながら東京を歩く人を見る度に、嫌になる。

そんなせわしい日本を離れ、観光でイタリアに行ってみたい気もする…

仕事で、イタリア人と…仕事するのは正直辛い…

と、いつも展示会に関わる自由奔放で働かないイタリア人を見るたびに、自由旅行でイタリアに行くこ

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三十路男一人旅、仕事をサボりイタリアをぶらつく ②

三十路男一人旅、仕事をサボりイタリアをぶらつく ②



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ローマには、言わずと知れた世界遺産が数多くある。

コロッセオ、フォロ・ロマーノ、パンテオン、サンタンジェロ城、バチカン市国などなど。ローマだけで13箇所は。

イタリア全体では54箇所もあるので、イタリアの全ての世界遺産を全制覇したいという方は、なかなかのチャレンジャーだ。

というわけで、今回はローマの世界遺産をメインに…と、言いたいところなのだが、有名な世界

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三十路男一人旅、「マレーシアに移住調査」という名目で観光に向かう ⑤ 総括編

三十路男一人旅、「マレーシアに移住調査」という名目で観光に向かう ⑤ 総括編



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今回は4泊6日でペナン、クアラルンプール、マラッカを回るマレーシア調査旅行に行ってきた。

旅程から費用などをまとめながら今回の旅行を振り返っていこうと思う。

旅程
1日目 移動日
成田空港発で香港経由で(トランジット7時間)クアラルンプールへ
深夜に到着し、バスでペナンへ

2日目 ペナンのジョージタウン観光
朝ペナンに到着。世界遺産のジョージタウンで観光。

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三十路男一人旅、パリコレ時のパリのここだけ押さえとけなぶらつき方 ⑤ まとめ

三十路男一人旅、パリコレ時のパリのここだけ押さえとけなぶらつき方 ⑤ まとめ



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前回は世界的にも有名なルーヴル美術館で名画や彫刻などを鑑賞した。展示されている美術品の知名度も高い為、沢山の人が訪れており人ごみの中の移動に苦労した。

さて今回は先述のルーヴル美術館のように人が沢山押し寄せるような美術館ではありませんが、著名な芸術家たちの美術品をゆったりじっくり鑑賞できる穴場の美術館を紹介しよう。

シャンゼリゼ大通りを下った先のセーヌ川のほと

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三十路男一人旅、「マレーシアに移住調査」という名目で観光に向かう ④

三十路男一人旅、「マレーシアに移住調査」という名目で観光に向かう ④



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朝食は前日にサンウェイプトラモールで買ったパン。

この日はクアラルンプール最終日だったので、部屋を片づけ荷物をバックパックに詰めてチェックアウト。最高の宿ともお別れ。

マラッカへ向かうためにまずバスターミナルへ行く。

バスターミナルでまさかの事態が…

そこに待っていたのはチケット発券のための行列。

事前にアプリでチケットを購入はしていたのだがチケットを発券する必要があっ

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三十路男一人旅、「マレーシアに移住調査」という名目で観光に向かう ③

三十路男一人旅、「マレーシアに移住調査」という名目で観光に向かう ③



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ペトロナスツインタワーを観光し終わって、夜ご飯を食べるためにもう一度ジャランアローへ戻った。

夜のジャランアローは多くのお店にたくさんの客、路上ライブをする人などでとても盛り上がっていた。

お店がありすぎて決めるのが大変だったので、何も調べずに適当に店員さんに声かけられたお店に決め、外の席に招かれる。

席について料理とビールを頼む。

存分に観光を楽しみ、無

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三十路男一人旅、パリコレ時のパリのここだけ押さえとけなぶらつき方 ④

三十路男一人旅、パリコレ時のパリのここだけ押さえとけなぶらつき方 ④



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ルーヴル美術館

これまでの過程でモネの生涯を辿るようにオルセー美術館、マルモッタンモネ美術館、オランジュリー美術館を巡ってきた。

今まで断片的にしかモネの作品を知らなかったが、

今回

壮年期→中年期→晩年期

と、年代順に作品を見ていくことにより、作品それぞれへの理解はもちろん画家としてのモネの人生についての理解が深まったように感じる。

このような1人の

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三十路男一人旅、「マレーシアに移住調査」という名目で観光に向かう ②

三十路男一人旅、「マレーシアに移住調査」という名目で観光に向かう ②



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バトゥ洞窟を観光し終わってgrabでクアラルンプールの中心部に戻る。

次なる行き先はクアラルンプールのチャイナタウンの北側にあるセントラルマーケット。

セントラルマーケットは雑貨や服など約130店舗あり、クアラルンプール随一のショッピングスポット。

中に入る前にすぐ近くにも出店でお土産やおしゃれな服などがたくさん売っている。

東南アジアらしくブランドの偽物などがたくさん売

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三十路男一人旅、「マレーシアに移住調査」という名目で観光に向かう ①

三十路男一人旅、「マレーシアに移住調査」という名目で観光に向かう ①

4泊5日で行ってきた旅先はマレーシア。

実は2016年、事故る前の話だが、僕はクアラルンプールに移住しようと考えていた。そしてそれは今でも進行中だ。

その調査をかねて、また、工場の立ち上げ依頼も兼ねていたことにより、マレーシアに向かったのだ。まあ、正直結構な頻度で行ってるので、少し書き出していかねば、というのが理由。

朝、成田に車で向かい、ゴーゴーパーキングからバスに揺られて空港へ。

この

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三十路男一人旅、パリコレ時のパリのここだけ押さえとけなぶらつき方 ③

三十路男一人旅、パリコレ時のパリのここだけ押さえとけなぶらつき方 ③



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前回はオルセー美術館に続きパリ郊外にあるマルモッタンモネ美術館を訪れた。

そこには中年期のモネの作品が多数展示されており、世界一のモネコレクションに大いに感動した。マルモッタンモネ美術館の作品からは、印象派の確立とモネの睡蓮へのこだわりが頭角を現わしているのを感じ、画風がだんだんと暗く重くなっている事にも気付いた。

続いて今回はモネをたどる旅としては最後

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三十路男一人旅、パリコレ時のパリのここだけ押さえとけなぶらつき方 ②

三十路男一人旅、パリコレ時のパリのここだけ押さえとけなぶらつき方 ②



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フランスー2 マルモッタンモネ美術館

前回はモネの壮年期の作品を見るべくオルセー美術館を訪れた。

他の名だたるアーティスト達の作品に囲まれつつも、モネの作品は埋もれることなく輝いていた。

オルセー美術館の作品からはモネの絵に対する情熱と、段々と自分の画風を確立し印象派という方向性に向かっていく様子と背景を理解できたかと思う。

さて、今回は世界最大のモネコレクションを誇るマ

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三十路男一人旅、パリコレ時のパリのここだけ押さえとけなぶらつき方 ①

三十路男一人旅、パリコレ時のパリのここだけ押さえとけなぶらつき方 ①

フランスー1 オルセー美術館

クロード・モネの絵画をできるだけ見たいと言うこと。

フランスで生まれ、フランスに眠るモネの作品の多くは今でもパリに展示されている。

モネの絵画が展示されている主な美術館はオルセー美術館、オランジュリー美術館、マルモッタンモネ美術館の3つ。

今回はモネの若い頃から晩年までの作品を年代順に見ていきたいので、オルセー美術館→マルモッタンモネ美術館→オランジュリー美術

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三十路男一人旅、ストレスから銃を撃ちにフィリピンにいく。⑤

三十路男一人旅、ストレスから銃を撃ちにフィリピンにいく。⑤



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今日の行先は相変わらず近い為、わざわざGrabを使うほどではない

だが、あの快適さに釣られ、どうしてもGrabを呼びたくなる。

正直、マニラの街は、人も多いし、あまり綺麗とは言いずらいため、たとえ近距離でもGrabを使う観光客が多いそうだ。

だが、道路もあまり整備されていない為、Grabを使うより歩いたほうが早く着く、なんて場合もざらにあるそうだ。

歩い

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