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三十路男一人旅、「マレーシアに移住調査」という名目で観光に向かう ⑤ 総括編


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今回は4泊6日でペナン、クアラルンプール、マラッカを回るマレーシア調査旅行に行ってきた。


旅程から費用などをまとめながら今回の旅行を振り返っていこうと思う。


旅程
1日目 移動日
成田空港発で香港経由で(トランジット7時間)クアラルンプールへ
深夜に到着し、バスでペナンへ

2日目 ペナンのジョージタウン観光
朝ペナンに到着。世界遺産のジョージタウンで観光。
ストリートアートとワイヤーアートを楽しむ
夜飛行機でクアラルンプールへ。

マレーシア旅行記⑤ (3)のコピー

3日目 クアラルンプール観光
バトゥ洞窟・セントラルマーケット・ムルデカスクエア・KLCC公園・
ペトロナスツインタワー・ジャランアローを回った。

マレーシア旅行記⑤ (3)のコピー

4日目 クアラルンプール近郊観光
ブルーモスク・ピンクモスクを観光
宿のルーフトップのプールを堪能

5日目 マラッカ観光
バスでマラッカへ。宿が神サービス
オランダ広場、セントポール教会、サンチャゴ砦、チャイナタウンなど観光

6日目 シンガポールへ
マラッカからシンガポールへ向かう

マレーシア旅行記⑤ (3)のコピー

初日の移動日を除いて他の日は毎日充実していて、3都市とも違った雰囲気で、各観光スポットが新鮮な気持ちで楽しめた。


異文化共存で多民族国家のマレーシアはとても魅力的な国だった。


マレーシア旅行の費用まとめ


マレーシア旅行にかかった費用を旅程から振り返る。

マレーシア旅行記⑤ (3)のコピー

交通費


航空券

今回マレーシア→シンガポール→プーケットで周遊の航空券代を買ったので、飛行機代は少し計算しずらいのだが、単純に3で割ると2万7千円。それに加えてペナンからクアラルンプールに行った飛行機代が3140円。
バス代。クアラルンプールからペナン行きのバスが1620円
クアラルンプールからマラッカ行きのバスが、発見できなかったチケットと再度購入したものを合わせて828円

基本的にずっと移動手段として使っていた

grab代
計19回乗車して451.2RM(12062円)
交通費合計 44650円


宿泊費

宿はHostel Worldでゲストハウスを利用して安く済ませた。
クアラルンプール  3泊→5168円
マラッカ Tripod Hotel 1泊→769円
宿泊費合計 5937円

食費

食費は詳細に記録が残っていないので大まかな計算。
移動日 約2000円
二日目 約3150円
三日目 約1300円
四日目 約1050円
食事から計算したが記録に残っていない飲み物代やお菓子代で+1000円
合計約 8500円

マレーシア旅行記⑤ (3)のコピー

思いっ切り楽しんで合計で使った額が約6万円はとても安いと思う。


費用も安く済むし、食べ物も美味しい。訪れた観光スポットも魅力的。


宿泊した宿もどちらもサービスが素晴らしく、全体通して素晴らしい旅行になった。



マレーシア移住について


マレーシアはご飯もおいしいし、全体的に物価は日本の約3分の1。

アジアの中では比較的治安も良いし、1年を通して暖かく過ごしやすい。

今回の旅行で将来マレーシアに移住するのも良いなと感じた。

さらにマレーシア人は親日なので、マレーシア移住はメリットだらけでおすすめ。

移住のためのビザ取得
マレーシアはビザなしでも90日は滞在できるが、移住するにはビザ取得が必要。

移住のために必要なビザはMM2H。

MM2Hの取得のための条件は7つ。
1.マレーシアと国交のある国の国籍を持つ(日本人はOK)
2.年齢制限はなし
3.申請時に経済的証明が必要
4.申請者は妻や21歳未満の子ども、60歳以上の両親を同行可能
5.永住は出来ない、永住権の獲得は不可
6.10年間有効、移民局に認められれば10年以降も更新可能
7.マレーシア人と結婚した外国人も申請可

3の経済的証明については、50歳未満は最低50万リンギット以上の財産証明と月額1万リンギット以上の財産証明が必要。

承認が下りた際はそのうちの30万リンギットをマレーシアの金融機関に定期預金する必要がある。


50歳以上は最低35万リンギットの財産証明と月額1万リンギットの財産証明が必要。承認が下りた際はそのうちの15万リンギットマレーシア金融機関に定期預金する必要がある。


MM2Hの取得方法
個人でやる方法と業者に頼む方法があるが、個人でやるには膨大な量のやることがあるので、費用はかかるが業者に頼む方が良いと思う。

MM2Hを取得するメリット
MM2Hのvisaを取ることでメリットがたくさんあるがその中の5つを紹介。
1.10年間移住することが出来て、更新も可能。
2.家族を同伴できる
3.マレーシア国内で投資できる
4.利子3%以上のマレーシアの銀行口座を開設できる
5.日本で住民税を払うより安くできる

マレーシア移住を考える方は、メリットだらけの「MM2H」というビザを取ることをおススメする。

取得方法に関しては個人でやるととても手間になるので、業者にお願いしよう。


マレーシア旅行を終えて
マレーシアに行くのは初めてだったが、何度も言っているように本当に魅力的な国だった。

まだ訪れていない都市はたくさんあるし、クアラルンプールやプトラジャヤなども全て観光しつくしたわけではないので、移住の件を含み、ぜひまた訪れたいと思う。

では。

Bisei



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