マレーシア旅行記__クアラルンプール_

三十路男一人旅、「マレーシアに移住調査」という名目で観光に向かう ②


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①はこちら


バトゥ洞窟を観光し終わってgrabでクアラルンプールの中心部に戻る。

次なる行き先はクアラルンプールのチャイナタウンの北側にあるセントラルマーケット。

マレーシア旅行記②~クアラルンプール~

セントラルマーケットは雑貨や服など約130店舗あり、クアラルンプール随一のショッピングスポット。

中に入る前にすぐ近くにも出店でお土産やおしゃれな服などがたくさん売っている。

東南アジアらしくブランドの偽物などがたくさん売られている。

ここで僕は店員さんと値段交渉をして少し安価でタイパンツを購入。

中に入ってみると、石けんやハンドクリーム、雑貨など実用的なものからお土産まで多くのモノが販売されており、見ているだけでテンションが上がる。

楽しく値段交渉しながら各店舗を見て回っていたら、良い時間になっていたので、二階にあるフードコートでお昼ご飯にホッケンミーを食べた。

マレーシア旅行記②~クアラルンプール~

空腹を満たしてセントラルマーケットでのショッピングを終えて外へ出る。

せっかくだからチャイナタウンに行こうということで、歩いていると道端になぜかトランスフォーマーが。

マレーシア旅行記②~クアラルンプール~

高いクオリティだったが、握手してみると露呈してしまう人の手の感覚が…

チャイナタウンにもたくさんの出店が立ち並んでいるのだが、店員さんがブランド物を売ろうと日本語で声をかけてくる、、

明らかに安すぎるし確実に偽物なので全部スルーして歩き続ける。

少し歩き疲れ、外は暑いのでどこかお店に入りたくなり、カフェで一休み。

アメリカンな雰囲気でとてもおしゃれで、アイスやコーヒー、ハンバーガーを食べられる店。

中は涼しく、落ち着いているので一休憩するのに完璧なカフェだ。

マレーシア旅行記②~クアラルンプール~

頼んだ抹茶フラペチーノはクリームも乗っていて、とても甘く、甘党の僕にはピッタリ。

友達が食べていたアイスも一口ずつもらったが、どちらもめちゃめちゃ美味しい。

リフレッシュを終えたところで、ムルデカスクエアへ向かう。

広大なムルデカスクエアだけではなく、周辺にヨーロッパ風の建築が並んでいて、同じ年なのに全く違う雰囲気を味わえて面白った。

マレーシア旅行記②~クアラルンプール~

(ムルデカスクエア付近の建物)

この後KLCC公園に行く予定だったので、その前にジャランアローで少し腹ごしらえということで、知人のおススメのシャワルマを購入。

シャワルマを食べたのは初めてだったが、ケバブのような味だった。

辛みと、クリーミーなソースが上手く絡まっていて大満足の味。

その後、マレーシア料理のサテを羊肉、鶏肉、豚肉を一本ずつ注文。

サテの存在は知っていた、バリ島でもよく売ってる。

出てきたときは日本の焼き鳥みたいなものだと思った。

しかし、味は少し甘くて想像とは全然違う味だった。甘辛いピーナッツソースにつけて食べると、また違った味が楽しめる。

小腹を満たしていざ、無料で観られる噴水ショーを観るためにKLCC公園へ向かう。

もちろん移動手段はgrabで。

ペトロナスツインタワーの前で下してもらい、噴水ショーが始まる間際の時間だった。

光だけのショーは自体は19:30~1時間おきに行われているが、光だけでなく音が流れるショーは20:00~1時間おきに行われている。

僕たちは光と音のショーをみたかったので、20時に間に合うように少し急ぐ必要があった。

目の前に88階建てで452メートルの高さがあるペトロナスツインタワーをゆっくり見る暇もなく、KLCC公園へ。

無事時間にショーの時間に間に合い、ギリギリの時間に到着した割には、ペトロナスツインタワーを背景に見える良い位置で見ることができた。

光り輝くペトロナスツインタワーをバックに噴水ショーが始まる。

マレーシア旅行記②~クアラルンプール~

流れる音楽とカラフルな光が照らされた噴水ショーは、とても雰囲気が良く綺麗だったので、ショーに心惹かれあっという間に終わってしまった。

ショーが終わり、ペトロナスツインタワーをバックに写真を撮ろうと思い、自撮り棒もない僕は近くにいた、マレーシア人の女性の3人組に声をかけた。

快く引き受けていただき、友達と3人で上手く写真を撮ってもらった。

撮り終わったあとに「私たちも撮ってほしい」ということだったので、お礼に撮ってあげたのだが、その後一緒に撮ろうということに。(笑)

みんなで記念に写真を撮り終えて、外国人のフランクでフレンドリーな人との関わり方はとても素敵だなと感じた。

日本で旅行するときは、知らない人と観光地で一緒に写真を取ることはあまりないので、海外旅の醍醐味だと感じた。

そのマレーシア人の方々と別れたあと、ペトロナスツインタワーが一番きれいに見える位置に移動し、記念撮影していたのだが、そこの周りには現地の方が広角で写真が撮れる魚眼レンズを売るために何度も声をかけてくる。いらねえよ。

ペトロナスツインタワーは綺麗な光景だけなく、人との関わりという面でも暖かい、よい思い出がたくさんできたので、心の底から行ってよかったと感じてホテルに戻ったのだ。


③に続く


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