三十路男一人旅、「マレーシアに移住調査」という名目で観光に向かう ③
ペトロナスツインタワーを観光し終わって、夜ご飯を食べるためにもう一度ジャランアローへ戻った。
夜のジャランアローは多くのお店にたくさんの客、路上ライブをする人などでとても盛り上がっていた。
お店がありすぎて決めるのが大変だったので、何も調べずに適当に店員さんに声かけられたお店に決め、外の席に招かれる。
席について料理とビールを頼む。
存分に観光を楽しみ、無事に2日目も終了。
3日目は2日目に宿の下にあるコンビニで買っておいた朝食をベランダで贅沢な景色とともに楽しむ。
3日目はブルーモスクとピンクモスクを観光して、夜はクアラルンプール最終日なので宿をゆっくり楽しむというスケジュール。
朝食を終え、ブルーモスクへ向かう。
マレーシアのブルーモスクの正式名称はスルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク。
クアラルンプール郊外のシャーアラムにあり、僕が泊まった宿からgrabで約30〜40分。
ブルーモスクはマレーシアで最大のモスクで、世界でも4番目の規模の大きさを誇るモスクである。
外観から伝わる広大かつ青と白コントラストが美しく厳かな雰囲気。
ブルーモスクの観光はガイドさんが約1時間かけて無料で案内してくれる。
周りの観光客は日本人しかいなかった。他の国の方がいないのは、自分の宗教を持っているから他宗教の建物の所には観光しないだろうし、イスラム教の人は観光目的で来ないからだと思う。
ガイドさんは基本的に英語でモスクの歴史や建物の詳細、イスラムの知識を説明してくれた。
モスク内は廊下や壁、ステンドグラスのデザインなどもとても綺麗でモスクの中に入るのが初めてだった僕には惹かれるモノがあった。
ブルーモスクを観光してさらにモスクへの興味を持ちながらピンクモスクへ向かう。
ブルーモスクからピンクモスクはgrabで約45分。
移動時間長いので昼寝しようと思い、寝ていたらあっという間に到着。
ピンクモスクの正式名称はプトラモスク。
ピンクモスクはクアラルンプール郊外にあるプトラジャヤに位置する。
プトラジャヤは首相官邸などの政府機関があるマレーシアの新都市で近年人気も増え始めている。
今回はピンクモスクしかしっかりとは観光していないが、全体的に街並みがきれいな印象だ。
ピンクモスクの外観はブルーモスクと違ってそこまで大きいわけではないが、営業時間までに少し時間があったので、ピンクモスクを観光する前に昼食を近くのフードコートへ。
そこで食べたのは前日に食べて美味しかったシャワルマにポテトとサラダがつくセット。
ここのシャワルマも絶品で完全にハマってしまった。
美味しいシャワルマを食べてエネルギーを蓄えた所でピンクモスクへ観光へ。
記念に写真を撮ろうとするとポーズはNGとのこと。宗教のルールは厳しいなと感じたとともに、これから様々な国で宗教について最低限の知識は身に付けようと思った。
ピンクモスクはムスリムの方以外の人が入れるエリアがかなり限られているため、ブルーモスクに比べると意外とあっさり観光が終わった。
フードコートからピンクモスクに行くときにお土産屋があったので、そこに戻ってお土産としてポストカードを購入。
宿に戻って少しゆっくりした後に、ルーフトップのプールへ。
1泊2000円未満にも関わらずルーフトップのプールも利用出来るなんてコスパが最強すぎる。
夜景がとにかく綺麗。クアラルンプール最後の夜だったのでプールも全力で楽しむ。
プールではしゃいだ後は友達のマレーシア在住の知人のおすすめのお店へ。
向かったお店はサンウェイプトラモールに入っている
「多利 Dolly Sim Sum」
マレーシアで人気の中華料理屋でチャーハンをメインに肉まんと焼売を。
久しぶりの中華はどれも美味しくて、マレーシア在住の方がおススメする意味が分かった。
夜ご飯を食べた後はサンウェイプトラモールに入っているスーパーでお酒とおやつ、次の日の朝飯を買い、部屋に戻る。
宿の共有スペースでお酒を飲んでいると他の宿泊客の外国人の方々がプレステ4のサッカーゲームで盛り上がっていた。
興味を持って観戦していたらサッカーゲームをやらせてくれることに。
サッカーゲームをやったことがない僕の白熱した試合はまさかの引き分け。結果は置いといて、その時間、その空間を他の宿泊客と共有して楽しむことができたことが嬉しかったし、感謝。
このような形で3日目は素敵な日で終わったのだ。
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