記事一覧
融資による資金調達が実現する財務説明資料[サンプル有り]
1.融資獲得の可能性を広げる財務説明資料(当記事は、中小企業向けに作成されています)
融資を受けるために金融機関に相談すると、決算書や試算表などの提出が求められます。
金融機関から言われた通りにそれらの書類を提出するだけでは、十分ではない場合もあります。融資の可能性を少しでも広げるために「財務説明資料」のような資料の作成・提出をおススメしています。
当記事でサンプル(最下部でサンプルを閲覧
CF計算書の滝グラフをスプシでつくる方法(スプシサンプル有り)
CF計算書(キャッシュフロー計算書)の項目を滝グラフ(ウォーターフォールチャート)で作成する方法です。
STEP 01:グラフ用元データの作成グラフに反映させる「項目」と「金額」のデータを作成します。
以下図1-1の通り作成します。
STEP 02:グラフ化上記STEP 01で作成したデータを選択し、グラフを挿入します。
STEP 03:グラフの「設定」01.滝グラフへの変更
グラフの種
♯4 会計ソフトの移行プロセス(最後)
当記事は、
#1 会計ソフトの移行プロセス
#2 会計ソフトの移行プロセス
#3 会計ソフトの移行プロセス
の続きとなっています。
今回で最後になります。
STEP 05:スケジュールの確定01.期首か期中か
STEP 04の過去データの取り扱いが決まったら、次は移行スケジュールを決めます。大きく分けて2通りのパターンが想定されます。1つは期首から使い始めるパターン。2つ目は期中か
♯2 会計ソフトの移行プロセス
当記事は、「#1 会計ソフトの移行プロセス」の続きとなっています。
今回は、#1のSTEP01で説明した、会計ソフト変更の検討タイミングを迎えた後の考え方や手続きを書いていきます。
STEP 02:検討の際のポイント01.移行のメリットはあるか
会計ソフトを移行を何のために行うのか、移行によって自社にとってどのようなメリットがあるのかを考えましょう。
「クラウド会計ソフトが流行っているから」
♯1 会計ソフトの移行プロセス
会計ソフトの移行プロセスの全貌 会計ソフトの新規導入や、別の会計ソフトへの移行プロセスの全貌を、4回(4記事)に分けて解説していきます。
会計ソフトの移行は頻繁に行われるものではないため、経験がない経理マンが多いのではないでしょうか。
電子帳簿保存法やインボイス制度など、経理を取り巻く環境が変化している中で、会計ソフトの変更を検討している場合は、この記事を参考にしていただければ幸いです。
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sweeepを活用し、支払調書作成を楽にする方法
今回は、sweeep(請求書の処理を自動化するクラウド型ソフト)を活用した、支払調書作成を楽にする方法をご紹介します。
1月は忙しい。経理や総務など、支払調書の作成を担当している方は今の時期(毎年1月)大変な思いをしている方が多いのではないでしょうか。
1月は年始休みや祝日の関係で、ただでさえ営業日が少なく月次業務が詰まっている中、支払調書、法定調書、給与支払報告書、償却資産税申告書作成を行う
それでも変わらない中小企業の財務管理
金融・経済危機による中小企業への影響2021年10月1日、東京では4回目の緊急事態宣言が解除されました。
2021年10月現在、1回目の緊急事態宣言から約1年6ヶ月が経過しました。
この間に経営環境は大きく変化し財務内容が悪化した企業も多いのではないでしょうか。
2000年以降の主な金融・経済危機は、2006年のライブドアショック、2007年サブプライムショック、2008年リーマンショック、2
創業融資満額獲得に必要なこと#1
創業融資獲得の最大化を実現するために必要なことの一つに、損益計算書計画(収支計画)の蓋然性が認められるかどうかがあります。
ここでいう蓋然性とは、損益計算書計画がどの程度達成できそうかを指しています。
蓋然性が認められるかどうかは以下の2点を重点的に抑えることがポイントになります。
・実績がどの程度あるか。
・損益計算書計画の精度が高いか。
今回は上記のうち「実績がどの程度あるか」について少
MF会計を使った資金繰り表の作成方法
資金繰り表の基本
ここでは、マネーフォワードクラウド会計(以下、MF会計という)を使った、資金繰り実績表の作成方法をお伝えします。その前に資金繰り表の基本について改めて確認しましょう。
1.資金繰り表とは
資金繰り表とは、すべての現金預金収入と現金預金支出を分類・集計し、一定の区分、科目に基づき整理された表です。
試算表や決算書の損益計算書とは異なり、実際の現金預金の入金・出金の事実に基
[88%削減]sweeepを使って請求書業務を楽にした話
sweeepって?sweeep(「スイープ」と読みます)は、「経理・財務の請求書業務に特化したAI OCRのSaaSサービス」です。
サービスは以下のようなイメージです。
詳細は、sweeepのサービスサイト見てもらった方が早いので、以下リンクを見てください。
sweeepサービスサイト
導入のきっかけ経理・財務業務効率化の支援をしている中で、紙や手作業が残る業務は、請求書に関する業務