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中国の様々な問題~その2~

中国の問題 その2 チベット自治区

チベットという国をご存じですか?

昨日書いたウイグル自治区の下にあるのがチベット

 チベットという国はチベット仏教の盛んな国です。

人口は約600万人程度

世界遺産 「ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群」

チベット仏教の総本山 「ポタラ宮」 ここでは重要宗教行儀や政治儀式が行われてます。

「トゥルナン寺」

同じくラサにある寺院。7世紀ごろに建てられました。

「ノルブリンカ」

首府の離宮とその庭園。2001年に追加で世界遺産に登録されました。ノルブリンカの意味は(宝の庭)

とても魅力のある国です。

そんな中、とある2つ問題が起きてます

それは チベット人への人権侵害 と チベット仏教 

今回は 人権侵害 次のnoteでチベット仏教について書きます

チベット人権侵害

ウイグル自治区と同じことです。

過去を振り返ると

194 9年中国 チベットに武力侵攻 

1959年 ダライラマ14世 インドに亡命 (ダライラマについて後で)

1966年 チベット自治区発足

それ以降 支配に反対するため自由を求めて反乱。そのため、約200万人の死者 さらに焼身自殺して訴える人も。

問題点

・チベット人大虐殺

・チベット僧に対する弾圧

・人権侵害

・寺院破壊

・信仰の自由がない

詳細

大虐殺 亡命チベット政府によると人口約600万人に対して200万人 中国政府は 30万人と発表

チベット僧に対して 約15万人いた僧侶は約1500人に減らされました

人権侵害 思想が原因で 不当逮捕 牢獄 裁判はまともに受けれない

拷問を経験した人によると「電気棒で刺され15分くらいで意識を失った。また意識が戻ったらまた刺された」

非常にショッキングな動画です。事実を伝えるために載せます。見たくない人は見ないでください。

https://youtu.be/hTKNENM2WoQ

寺院破壊 数千あった寺院が破壊されました。ほとんど

信仰の自由 チベット仏教の最高指導者 ダライラマ14世

見たことある人も多いのではないか。この人は、1989年にノーベル平和賞を受賞され、また世界規模の環境問題についてや、非暴力 平和について絶えず提唱してます。こんなすごいお方を、中国政府は、独立を扇動するテロリストとしてます。

なぜ併合しようとしたか

・インドとの国境問題対策 1962年に中印国境紛争などあったため関係が不安定。そのための緩衝地域。 

・チベットの豊富な資源 広い領土 豊富な資源 

この問題に対して立ち向かったスペイン しかし...

このような弾圧に世界各国でデモが起こってます。イギリスやスペイン

スペインでは、裁判を起こし勝訴して共産党員の5名を国際指名手配することに。しかし、中国はこの判決に反発。考えを改めるように。

それによって、「司法権組織法」の改正により、逮捕状が無効に

なぜか

中国はスペインの弱みを握ってたから

具体的に言うと、中国はスペインの国債 20%を保有しており、スペインは、逮捕状の無効を従わざるを得ない状況であった。

https://youtu.be/eZ_IGY9-vEc

編集後記

いかがでしたか? チベット仏教については明日書きます

記事を見てると大変胸が苦しくなります。今自分にできることは卑劣な行為してる中国 されてるチベット これを多くの人に知ってもらうことです。ぜひこの記事をシェアしてください。


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