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空から降り注ぐ音のはなし
ぶっ飛びすぎだと嘲笑われてもかまわない。
僕は聴いたんだ。
山の上から降り注ぐ音楽を。
その音楽を聴いたのは、関西の海に面した、ある場所で行われているシークレットパーティーでの事だった。
ここで言うパーティーとは、DJがかけるダンスミュージックで踊る、所謂レイブと呼ばれるイベントのことである。
そもそも僕は自分が人一倍飛びやすい体質の持ち主だと知っている。
体質というか、メンタリティの問題
あなたは世界にどんな足跡を残すのか? What traces do you leave?
毎年通うハンガリーのOZORAフェスティバルから帰ってきて、書こうかどうしようか、ずっとモヤモヤしていたことがあります。
そして昨日、いのちのまつりから帰ってきて、想いがひとつに重なったので、今日はその話をしたいと思います。
"Leave no trace"
という言葉がある。
"Leave no trace"は、1970年代にアメリカで生まれた、環境配慮に関する倫理プログラムのことで、コン
オゾラフェスティバル 行き方・完全ガイド 〜2024年版〜
夫婦で初めてオゾラに参加した2013年から11年が経ちました。
私たちは2014年とコロナで開催されなかった2年間を除いて、これまでに8回にわたりオゾラに参加してきました。更に2022年に同会場で行われているテクノフェス"DAAD"を加えると9回。今年で実に10回目のオゾラとなります。
2015年から2022年までageHaで開催していたOZORA One Day in Tokyoは7回を数
海外航空券購入についての注意(危険)喚起
今、オンライン旅行代理店がヤバイ(危険)です。
中国の某航空会社もヤバイ(危険)です。
今後、海外旅行を予定している人へ、航空券購入についての注意喚起として実体験を書きました!!
結論から言うと、
以前の感覚で簡単に旅行代理店でチケットを買わない方が良いと思う。
という話です。
自分は実害はなかったのですが、本当にびっくりしましたし、相当な時間を無駄にしたので、友人の皆さんに同じような体験は
皆既日食フェスティバル「Texas Eclipse 2024」参加レポート・私感
2024年4月8日、メキシコからアメリカを広く横切りカナダにまで到達する皆既日食。それに合わせ、テキサスで開催された皆既日食フェスティバル「Texas Eclipse 2024」に参加してきました。
写真は以下のリンクにアルバムとして載せているので、是非見てもらえたら嬉しいです。
このフェスで、4月8日の日食当日の朝に天候の問題によって以降のプログラムが全てキャンセルになり、会場からの退避勧告
"DOME ZERO" オール日本人のOZORA前夜祭プロジェクト [その4] OZORA 6日目。泣いても笑っても、明日最終日です。
今、ハンガリーの現地時間10:30。
会場を抜けて、車で15分ほどの街、シモントーヤのスーパーに買い出しに来ています。
今日の"だんらん"は「冷やし中華」
肉は鶏肉と豚肉2kgずつ。本当は鳥のフィレが良かったけど、土曜だからか品切れで、しかも一種類1人2kgしか買えないので、二種類の肉を買いました。この買い出しが最後の買い出しになりそうです。
朝起きると、キャンプには誰も居なくて、PUMPUI
"DOME ZERO" オール日本人のOZORA前夜祭プロジェクト [その3] 振り返る暇もなく早くも5日目。あと3日間です。
本日OZORA 5日目。
OZORAも残り3日間だけになってしまいました。
DOME ZEROの本番についても、その後の日々の生活も、何も振り返る暇なくここまできてしまいましたが、せめて今日の記録を、更新できていなかった日記を少しだけでも残しておこうと思います。
昨日、一昨日は体調不良の人が多く、自分も不調で夜は早く寝ました。
自分は咳とがずっと。人によっては熱が出た人もチラホラ。
一足早く
"DOME ZERO" オール日本人のOZORA前夜祭プロジェクト [その2] ブタペスト初夜
みなさんおはようございます。
只今、現地は朝の7時前。
(といっても、実際に投稿している今は昼の15時になっちゃいました。一日中バタバタで先が思いやられます。。。w)
昨日、自分は朝日記を投稿し、メールなど仕事のやりとりをしばらく続けた後、UNIのまっちょさんが朝8時過ぎに空港に到着するとのことで、まっちょさんにもスーツケースを1つ預けてあったのでそれを受け取りに、、、
更に、昨日ロストした
"DOME ZERO" オール日本人のOZORA前夜祭プロジェクト [その1]出発〜ハンガリー到着まで
44年生きてきて、3日と日記を続けられたことのない自分ですが、今回の"DOME ZERO"自体、自分にとってチャレンジングなプロジェクトで、クラウドファンディングも挑戦だったので、日記にも挑戦してみようと思いたちました。
僕ら夫婦が出発したのは7月25日の月曜日
羽田22:05発のターキッシュエアラインズTK199便でした。
今回、50人以上が滞在するベースキャンプを構え、まかない(名付けて"
クラファン残りあと10日!! 告白とかいろいろ。
今実は、クラファンとか、DOME ZEROの準備とか、ほんと結構ギリギリの精神状態で、、、いろいろ思うところあり、今日は自分に正直になって、抱えている問題に向き合ってみました。
今、自分が精神的にギリギリなのは、SNSによる影響というのは少なくない。むしろ、かなり大きいと思っています。
特にFacebookは良い部分しか見せない。
良い顔しがち、本音を隠しがちだからね。。。
でも逆に、僕にと
ハンガリー・ブタペストでの日本帰国のための陰性証明取得。6月の実体験を基に説明します。
去る6月後半。この夏のOZORAフェスティバルの準備のため、ハンガリーに行ってきました。その際のPCR検査 / 陰性証明取得までの流れと注意事項について、実体験を交えながら説明します。
実際のメールの内容や検査の様子は下の方に全て画像で掲載しています。
空港以外での検査について知りたい人は、先に飛ばして中段の「空港以外での検査について」を読んでください。
まず、空港の検査カウンター[COVI
スタジオコーストが更地になりました。
スタジオコーストがついに更地になりました。
こうして眺めてみると、本当に大きな、広大な場所だったんだな。。。
と改めて、しみじみ思います。
パーティーの企画を考える時、アイディアに行き詰まると
僕は、必ず実際にageHaのフロアに立って考えるようにしていました。
誰もいないフロアの真ん中で目を瞑れば、、、
スモークの中を照明やレーザーが縦横無尽に煌めき
圧倒的なサウンドに歓声が湧き上がる。
ageHaのプロデューサー・小張正暁が選んだ2010年代を代表するサイケデリックトランス 10選
2000年代中盤以降、サイケデリックトランスシーンの凋落と停滞は世界的な潮流でした。それが2010年代に入り、OZORA、BOOMに代表されるビッグフェスティバルの隆盛と共に復活を果しました。
そして日本ではageHaにおいて、2012年にWAKYOとの共催でJUNO REACTORが来日。2013年にSOLSTICEが復活開催したTWISTIVALでのHALLUCINOGEN。そして2015年
僕はパーティーのフィナーレから逃げ出したことがある。
僕はパーティーのフィナーレから逃げ出したことがある。
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ちょうど20年前のこと。
2002年に青梅の"梅ヶ谷の森キャンプ場"で始まった「蟲の響」。99年ごろからゲリラパーティーをやっていたオーガナイザー、DJ達が、代々木公園での活動が締め出されて始まった実験的野外パーティーだ。
今も僕を支えてくれる原点ともいうべきこのパーティーは、大型レイヴとは一線を画し、前売り限定300人で、毎月1