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写真で綴る日々。

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毎日じゃ無いけれど、日常撮り溜めている写真を日記のように載せています。
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#noteカメラ部

#17 : 雨の日の銀座

#17 : 雨の日の銀座

どうもMASA(@masaphoto9)です。
今回はモノクロームでお送りします。
twitterのほうでは載せることがないnote限定です。

雨の日の銀座フォトセットです!
ここのところはっきりしない天気が続きますよね。
そんなときはやはりモノクロで撮ってみると雰囲気マシマシですよ。

銀座へ向かう

雨の日の駅とか電車は湿った独特の匂いでむわっとするよね。
マスクしているとそれも弱まったよう

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#16 : 西東京に残る田舎。

#16 : 西東京に残る田舎。

東京にも田舎は残っている。
そんなことに気づいた日だった。

所用で花小金井へ。
その時見たのは東京にもまだ残っている畑だった。
品川や新宿などの街を中心に働いているとなかなか見ないものだ。
田舎に帰れば飽きるほどみることができるが、東京で見るからこそかえって新鮮だった。

花小金井へ

花小金井駅周辺で見る田舎の片鱗。
閉じられたお店やぽつりとかけられた傘。人のいない世界の片鱗を感じた。
花小金

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#11 : 光と青色を探して

#11 : 光と青色を探して

写真を撮る時にいつも思うこと。
写真ってなにかと考えた時、なにでその絵ができているのかを分解してみる。
ボディ? レンズ? センサー? フィルム? 構図?
全部必要なんだけど、それは一つのあるものを取りこんで写真にするための要素でしかない。いろんな素材があるけれど、最も本質的な一つって光なんじゃないかなと思っている。
そして光が色を構成している。

太陽の光はさまざまな光が入り混じって白く

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#06 : トーキョー、東新宿。

#06 : トーキョー、東新宿。

日にちが空いてしまった。
自分でも忙しないなあと思う日々。
東京という街は忙しい。

忙しい街といえば様々なんだけど、その中でも新宿はトップクラスなんではなかろうか。
ビジネス、アート、美容、ショッピング…。東京駅のある丸の内よりも忙しなくたくさんの人が集まる街だと思う。そんな新宿の休日。

世界堂に行くために立ち寄った。新宿3丁目駅から始まる新宿。

ビルの隙間に惹かれる

なんでこんな路地裏が

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#05 : スカイツリー、東京。

#05 : スカイツリー、東京。

東京といえば東京タワー。これは揺るぎないシンボルタワーだと思う。
東京の中心に建ち。放送を支えてきた。

密集し過密する東京という首都で、周りに建つビルの高さゆえに役目を果たせなくなった東京タワーのあとを継ぐように下町に立った長大な塔。
ここ東京、横浜、埼玉の一帯を有する武蔵国の武蔵を当てた634mの塔。
その塔の写真をまとめた。

まずはスカイツリーに乾杯

夏のスカイツリー、発達する入道雲を背

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#04 : 青い橋、多摩川。

#04 : 青い橋、多摩川。

多摩川にはお世話になっている。
主にサイクリングでだけれど、川というのは都会に住む人にとっては、一番身近にある自然なのだろうと思う。

散歩する人、ランニングする人、野球する人、サイクリングする人、黄昏れる人。
さまざまな人が行き交い、その日その日の営みに利用している川岸。
その一端を切り取った。

この日は夕焼けが綺麗だった。その写真たち。

夕焼けが綺麗になるんじゃないかという予感が的中した

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#03 : 奈良、あおによし。

#03 : 奈良、あおによし。

去年の10月末の奈良。
この日、地元に帰る途中に奈良を観光した。
唐招提寺、薬師寺、春日大社、東大寺を一気に歩いた。その記録。

大和、吉野、飛鳥、さまざまな地域を有する古の都の奈良を中学の頃の法隆寺以来に訪れた。
出発点は大阪。そこから1時間ちょっとで奈良に辿り着く。

清々しい朝、大阪御堂筋線に乗る。

西ノ京

倭は国のまほろば たたなづく青垣 山ごもれる 倭しうるはし
-大和はひいでた国だ

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#02 : 雨が上がった、春が来る。

#02 : 雨が上がった、春が来る。

こんにちは。
2/15爆弾低気圧で朝からすごい雨でした。
日が顔を出したのは夕方4時半。

5時過ぎにコンビニ買い出しがてら、撮った写真たちです。
春の予感と雨が洗った後の清々しさと夕焼けが気持ちいい日でした。

下弦の月

梅が咲く

きらめく電線

雨上がりなせいか夕刻だけど生き生きしている。

梅の先に滴る。

電柱も陽を浴びる。

みずみずしい。

春はもうすぐ。

蓄える水

日が傾く。

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