- 運営しているクリエイター
#読書の秋2020
日記11月16日。 #日記
考えのスケール。ということを考えた。
スケール、とは定規、あるいは基準といったことをイメージしている。小林秀雄に「考えるヒント」があり、我が私淑する池田晶子さんにも小林の著作をベースとする「新・考えるヒント」という名作がある。考えるときのヒントという意味では、考えだすためのきっかけ、というものはあったほうがいいだろう。最近思うのは、”一歩目のしんどさ”である。日記を書きだすのも、勉強をスタートす
日記11月9日。 #日記
今日からセーターを着た。
出勤に着る服、というのは皆さんどのような感じで選んでいらっしゃるのだろう。
会社員、という記号は、学生、という記号と似て、ある程度服装に制限を付ける状態、身分?であると思う。服装、特に外に着る服、というときにはまずはその服を着ている自分を見る他人、ということを意識してきた。学生であれば、それぞれの学校で決まったルールを守る人格となっているかどうかが見られている、という
愛するということ。エーリッヒ・フロム。
エーリッヒ・フロム”愛するということ”「愛は自由の子」であり、
けっして支配の子ではない。
ひとりでいられるようになることは、
人を愛せるようになるための
必須条件のひとつである。
愛されるには、そして
愛するには勇気が必要だ
エーリッヒ・フロム(1900-1980)はドイツ生まれのユダヤ系の社会心理学者である。
「自由からの逃走」では、どうしてナチスがドイツ国民の支持を得たのか、