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GWに運動をしてはいけないジンクスがある男の話
私には嘘のようなジンクス、というか、もうこの条件下で何かをすることは絶対ないという恐怖体験があります。
いや、あの、これ完全に単なる偶然なんですよ。偶然としか言いようが無いんです。だけど、この特定の条件下で2度私はやらかしてしまっているんです。前置きはいいからとにかく話せよ!という方のためにここから説明します。
■条件:
・ゴールデンウィーク期間であること
・初めてのスポーツであること
W杯のパブリックビューイングで、一人ブブゼラに立ち向かった話
サッカーコスタリカ戦、大変残念でした。
先日お伝えしての通り、私はその日、高安という力士が初優勝を賭けて闘う様とコスタリカ戦をハシゴしました。どちらも歓喜の瞬間と希望しか見えていませんでした。
しかし、結果はどちらも惨敗。
怒る気力も無ければ激しい感情をあらわにするだけの体力も残されていませんでした。そんな私に出来ることはツイッターで少しばかりコメントを残すことと、そして風呂に入ることだけで
高校の頃写真部に居た、信じがたい2歳上の同級生の話
週末に高校の頃の初めての友達の話をしました。
かなり思い出深い友人ではありましたが、何しろ23年全く連絡を取っていなかったということもあり、声も掛けずに彼が作る茶色い豚骨ラーメンを食すのみという「時間旅行」を楽しみました。
あれはなかなか面白いもので、言葉を交わさなくても23年が伝わるんですよ。
逆に言えば、言葉を交わすと微妙な部分が生まれる可能性があるんですよね。こっちの熱量とあちらの熱量
大学卒業直後に正体不明のDVDプレイヤーを購入した時の話
20年前の西尾克洋を巡る旅は充実していた週末は6年ぶりに福島に足を運びました。
この時期の福島はもう寒いときもあり、ヘタすりゃダウンジャケットが必要になることもあるのですが、東京と陽気が変わらず非常に快適でした。
飯坂温泉も温度が高く、熱い風呂が大好きな妻の気に召したようで、それもまた旅の満足度を上げる結果となりました。
家内が、元気ならば、我が家は、明るくて平和なのです。
だから。
こ
川崎市民は皆知っている「ゴミ収集車の歌」のちょっと悲しい話
地域特有の歌ってありますよね皆さんの地域でしか聞かない、ちょっと変わった曲ってありますか?
地域のコミュニティで継承されている曲でもいいし、こんなCMソングがある!とか、様々なパターンがあると思うんですよね。
例えば私だと、地方に住んでいたのは福島県福島市に居た1年だけなんですけど、ヨークベニマルってスーパーのCMが絶えず流れているんで、嫌でも覚えるんですよ。
「ヨーックベニマル いっちにっ
兄と仲が良すぎてアマチュアバンドのwikiページを作った話
兄と私は仲が良い以前少し話をしたことがありますが、私には兄が居ます。
今日は少し兄の話が絡んだエピソードを話そうと思います。
私と兄は2歳離れていて、私が小学校4年生の頃に兄は小学校6年生、私が中学1年生の頃に兄は中学3年生と、絶妙な距離感な訳です。
同じ少年野球チームに入っていた関係で兄の友達と妙に仲が良かったこともあり、兄弟仲は昔から非常に良好だったと思います。
兄の友人が来ればいつもゲ