無意識の他力本願はバカの証拠
僕は人と話していると「この人頭キレるな」や「この人頭悪いだろうな」と決める基準があります。これは心理学を元に人間観察をしてきた僕の経験談。
「頭が良いか悪いか」で何が変わるのかというと、いろいろ変わりますよ。
頭が良いと年収はもちろんのこと、男性なら女性からのモテ度が上がったり、女性なら交際期間が長続きする事が心理学ではわかっています。
じゃあどうやって心理学を勉強してきたまひろが「頭が良いやつ」と「バカなやつ」を決めてきたのか、それが今回のタイトルでもある無意識の他力本願。
心理学歴10年、まひろです。
僕の記事では心理学を10年間勉強することによってわかった、人間の本質的な行動原理である「自然の法則」を元にビジネスメソッドの発信をしています。
あなたは自分は頭の良い人間と悪い人間のどちらだと考えていますか?
1つ僕が言えることがあるのだとすれば、こうして僕の記事を開いて新しい価値観を探しにきたあなたは平均的な凡愚より、よほど向上心があって可能性がある人間だということかな🌟
まあお戯れはこれぐらいにして。
今回の記事は長年心理学を元に人間観察を続けてきた僕が人間の頭の良し悪しを判断する時に使う判断基準について書いていこうと思います。
それに当たって是非あなた自身はどちら側の人間なのか?という事をこの記事に当てはめて診断しながら読んでみてると、面白く読めるかと思います。
本題に入りますが、なぜ思考力の違いが年収や恋愛に関係するのかということに関して、それは人格形成によるものだと僕は考えています。
頭が良いヤツはお金を稼ぐには・人から好かれるには【こうすれば良いんだな】って事が理解できて、それに人格が適応できるから。
そうなるように自分の人格を進化させていけるから。
しかしバカな人はそれが理解できないから、まあだいぶ不利ですね。
でも僕自身、頭の良し悪しが直接的にお金や恋愛や人生を決めるとは全く考えていません。
頭が良いとお金や恋愛や人生を決めるあるものを獲得しやすくなる。
そのあるものは先ほども書いた通り人格形成です。
生まれつき思考力には人それぞれ必ず思考力の差がありますが、ここがきちんとしていれば例え頭が悪かろうが問題は全くありません。
多くのバカな人はどういう考え方をするのかというと、どうすればお金を稼ぐのか・人から好かれるのかという事がわからないから全て相手や環境の責任にして他力本願に考えます。
「アイツとは合わない。だってアイツいっつも働いてないもん。」
「あいつは一回言った事がわからないんだ、もっと賢い部下が欲しいな。」
「なんで直してって言った事が直せんの?!」
「あー、浮気しない男いないかなー」
こんな発言は全て他力本願。自分は変わろうとせず、いつも自分に合った相手や環境が自分の元へやってくるのを口を開けて待っているだけ。
こんな発言を現在進行形でしている人はバカです。
どうでしたか?
でもよく考えてみてください、待っていたらいずれ自分の元に巡ってくるモノもありますが、絶対に巡ってこないモノもありますよね。
例えば、オリンピックが好きな人が「早くオリンピック開催されないかな〜」って言っているとします。他力本願ですね。
しかしそれでもオリンピックはいつしか開催されますよね、4年に1度なので。
これが待っていたらいつしかくるモノ。
じゃあこのケースはどうでしょうか。
小さい頃野球選手になりたいって願った事がある人って良くいますよね。でも実際そこから野球の練習は全くせずただただプロからスカウトが来るのを口を開けて待っていてもそんな機会訪れません。当たり前にわかりますよね?
でも他力本願な思考ってそれと全く同じ事なんです。
こうして良く考えたらわかるのですが、大体のモノは待っていてもこないモノばかりです。待っていて来るのはオリンピックとお日様と年金の加入催促通知だけ。まじ年金いらん。
それ以外の全ては一切の自分の行動から始まります。
だから頭が良いヤツなら
「あの人に働いてもらうにはどうすれば良いのか」
「あの人に理解してもらうにはどうやって言葉を伝えたら良いのか」
「あの人の嫌なところを直してもらうにはどうすれば良いのか」
「浮気しない良い男とどうすれば知り合えるのか」
全部能動的に考えて解決します。なぜかというと口を開けて結果を待つよりも自分で動いて解決して結果を出す方が早いとわかっているから。
頭が良いヤツは能動的に考えます。
ちなみに「相手のためになんで自分が動かないといけないの?」という意見も同じでバカですよ?それはただのプライドという言い訳を使って自分が動かない理由を作っているだけ。
本当に結果を望むならそこにはプライドなんて関係ないし、本当に頭が良いヤツなら自分で結果を出すために頭を使う事なんて大した労力でもないですから、そんなことも言いません。
だから僕は話していて相手から少しでも他力本願な発言が出た瞬間にその人には
「コイツはバカ」
の烙印が押されます。
別にそれで相手を見下しているわけでもないし、軽蔑しているわけでもないですが、ただの事実として。僕が好きな面白い人間はめちゃくちゃ頭が良い人かバカな人の二択ですからね!
(まあ本音を言うと、この人と仕事で関わるのはやめておこうと思うぐらいです笑)
しかし上でも書きましたが、頭の良し悪しは直接的にお金・恋愛・人生に関わらない。
お金が稼げる・モテる・人生がうまく行く
これら全てに影響するのは
人格形成
です。じゃあどう言う人格形成が「お金が稼げる・モテる・人生がうまく行く人間」にするのかと言うと、上でも書きましたが問題が生じたときに、物事を能動的に考えられる人です。
それがどういう考え方なのかというと
「アイツとは合わない。だってアイツいっつも働いてないもん。」
「あいつは一回言った事がわからないんだ、もっと賢い部下が欲しいな。」
「なんで直してって言った事が直せんの?!」
「あー、浮気しない男いないかなー」
こういう問題が生じたときに
「あの人に働いてもらうにはどうすれば良いのか」
「あの人に理解してもらうにはどうやって言葉を伝えたら良いのか」
「あの人の嫌なところを直してもらうにはどうすれば良いのか」
「浮気しない良い男とどうすれば知り合えるのか」
こうやって考えられる人。
相手や環境の変化による問題解決を口を開けて待つのではなく
自分が変わることによって問題解決を図る
こうやって考えられる人格を形成すれば例え人より思考力が劣ろうが、お金を稼ぐ・モテる・人生がうまくいく人間になるためのピースが揃うわけです。
大切なのは能力でも実力でもない、結果だ。
高学歴を集めた会社Aと低学歴を集めた会社BでBの方がAより売り上げや利益が高かった場合、本当に価値があるのはどちらなのか。
織田信長も伊達政宗もあれだけ有名で英雄扱いされていますが、彼らの戦い方はお世辞にも綺麗とは言えません。
相手の休憩時間に奇襲をかけたり、待ち合わせの時間にわざと遅れて相手の集中力を削いだり、結構やり方だけを見ると汚いです。
それでも英雄だと言われる所以はなぜか、結果を残してきたからです。
まあそれについてはこちらの記事で書いているので詳しく知りたい人は良ければ読んでみてください。
だから最終的に結果(お金や恋愛や人生)に直接繋がっている人格形成がきちんとされていればOKだと僕は思っています。
それでも嫌だという人は毎日瞑想とかチェスでもしておけばIQぐらいなら上がると思います。(個人によって上限はありますが。)
だから金銭的な面から見ても恋愛的な面から見ても人生的な面から見ても
バカなヤツ(他力本願な思考をする人)は損する事が多いので
ぜひ頭が良いヤツ(能動的に考えられる人)に切り替えた方が断然人生が楽しくて豊かになる
と僕は思います。
僕が毎日書いている記事の中にそういった思考を取り入れる方法をたくさん残しているので、能動的に考えられる人間になりたいと考えている人は良ければ参考にでもしてください。
それでは、あなたの人生がより豊かになる様に僕は心のそこから応援しています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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