マガジンのカバー画像

魂から発せられる力強い言葉。

106
嘘偽りの無い魂から発せれる記事。私もかく有りたいものです。😌
運営しているクリエイター

#叔母

びんぼう。

びんぼう。

朝学に
親族ほとんどが通い
親族が集まる週末には
その中の話題が
共通の共有話題

行けなかった日
などの話を
親族で又聞きする

何度も話すので
覚えのある人も
いると思うのですが

ボクの保護者ら親族は
一般的な
お金持ちさんです

特別ではないですが
「え?ここがおうち?」
「こんな場所に住んでるの?」
などと云ってもらえるような
保護者らです

だからこそ
親の亡いボクを
血縁関係があると

もっとみる
マナーのゆくえ。

マナーのゆくえ。

マナーは
公衆のために
あると思う

人と人が
共に過ごす場所などに
特に必要とされる
スキルだと感じる

ボクは
保護者らに
車イス事
自動車で様々な
公共の場所へ行く

施設
役所
病院
学校
どれも公共場所
公衆の面前だ

自動車の止める位置も
車イスの乗り入れしやすい
場所が確保されているが

中には理解できない人もいる
叔母さまが車を止めたとたん

「ちょっと?こっちは
何時間も待ってる

もっとみる
えさ。

えさ。

毎朝散歩する
ボクのおじいちゃま
とうとう担当医から
「歩きすぎです」と
云われた
2万5千歩

ボクを散歩に
連れ出すため
車イス押して歩く
ボクを降ろして
おぼつかない足取りの
ボクを支えて歩く

ボクのせいだなって
ボクにはちゃんと
わかってるんだ

「パコちゃんの
せいじゃないよ」
うそぶく
おじいちゃま
振り切って
昨日から叔母さまと
朝の学習会や散歩に出る

朝学の道を車で行くと
墓に

もっとみる
純白の真心。

純白の真心。

キミの穢れない
気持ち伝わる

震える手
握りしめた
拳をひろげれば
汗まみれの
500円玉

「少しだけど
役にたてるかな?」

それは一口千円からの
義援金だった

叔母さまは
ニッコリ微笑み

「もちろんです。
ありがとうございます!
こちらにお名前お願いします」

鉛筆の持ち方が変だ
文字が揺れて
なんて書いてあるのか
ボクには読めなかった

それでも叔母さまは
「本当にありがとうございま

もっとみる
誓いを果たす。

誓いを果たす。

誓いは果たしてこそ
誓いなのだ

それが人の誇りだ。

「人にために」
尽くして生きる
「貢献の人」

人を思いやるには
「想像力」が必要だ

こんな状況なら
こんなことで
困ってないだろうか?

昭和の人の
言葉をかりるなら
「おせっかい」は
貢献なのだ

おせっかいすぎる人に
「ひとの心に
土足で踏み込む嫌な奴だ!」
などと怒鳴る人もいる

たしかに
仰る通り
人の心に
土足で踏み込めば
叱ら

もっとみる
天空の楽園。~母の偉業~

天空の楽園。~母の偉業~

昨日
叔母さまが
ガン治療のため入院した
叔母さまのお姉ちゃまは
あまりにも
突然のショックで
どもるようになった

ボクの保護者らは
集合して朝から
長野県へ出かけることに

「ヘブンスそのはら」
夜空の星が美しいこと
有名でご存じの方も多い

天国の楽園と呼ばれる
この場所に紅葉を眺めに来た

ロープウェイを乗り継ぎ
晴天の青空に紅葉は黄色に
赤色に輝いて美しい

叔母さまのお姉ちゃまは
号泣

もっとみる
生きる。

生きる。

~ヤングケアラーと呼ばれて~

生まれた時に
母と死別して

障がいがある
長く生きても
成人はしないと
余命宣告され

ボクはわからないながら
何度も自殺を試みた
死に方もわからず
それはとても辛かった

父の慈悲の心は
再婚して
ボクに新しい継母を
与えることだったが

継母に
虐待され
死ぬこともできず

保護され
施設を転々とした

実母の親族が
ある日その事実を知り
迎えに来た

法律上

もっとみる