記事一覧
タラのさばき方〜訪問看護よもやま話
魚のタラのさばき方
結び昆布の作り方
裁ちばさみの使い方
観葉植物のアイビーの増やし方
アマリリスの鉢わけ
これは
訪問看護の訪問先で
教えていただいたことです。
遊びに行ってんのかい?
そんなことはありませんけど。
訪問看護では
年単位のお付き合いになる方もけっこういます。
「体調はいかがですか?」なんて質問をしても、
「変わりないよ」
で終わってしまいますからね。
そんな時は
「〇〇の
「家族がちゃんとみてください」それって「家族の責任」なんですか?
【家族のために人生を諦める?】
ある日のこと
認知症の人が、道に迷ってしまいました。
困ってるところを見て、どなたかが通報してくれたようで、
警察に保護されて、自宅に帰ることができました
この人は、一人暮らしでした。
離れて暮らしている家族のところに警察から連絡がありました。
家族は、警察から何があったか説明され、
最後にこう言われたそうです。
「こういうことにならないように、家族がちゃんと
「認知症世界の歩き方」〜認知症の世界を旅行記のように楽しみながら読める本〜
「認知機能」とはなんでしょう。
厚労省のeヘルスネットの記載によると、「一般的には認知機能は主に認知症における障害の程度を表す場合に用いられることが多いようです。認知症では物忘れにみられるような記憶の障害のほか、判断・計算・理解・学習・思考・言語などを含む脳の高次の機能に障害がみられますが、その障害がみられる脳の機能として認知機能と表現されます。」とあります。
脳の病的変化が原因で「認知の障害
ユーモアセンスとプレゼント
もうすぐクリスマス。
お店のディスプレイも華やかです。
観ているだけで楽しくなりますね。
ふと
まもなく職場を離れる同僚に、「ちょっとしたプレゼント🎁」をあげよう、と思い立ちました。
彼女のデスクを思い浮かべ、
機能的でスタイリッシュな文房具なんかどうかしら?
久しぶりに街中にお買い物へ出かけました。
移動の地下鉄の中で読んでいたのがこの本
「ユーモアコミュニケーション 場の雰囲気を一
せっかくだもの、「読まれたい」伝えたいことが「伝わる」SNSの使い方〜「SNS完全攻略セミナー」樺沢紫苑ウェブ心理塾
精神科医であり、心とからだの「健康」についての情報発信量では、日本でトップの樺沢紫苑。
樺沢先生は、
いくら、知識を学んでも「アウトプット」しないと意味がない、と、繰り返し言います。
学んだり、気付いたりして、ぼんやりと頭に浮かんだこと、そんなことをちょこっと書いてまとめて置いておきたい、
私がブログを書き始めたのはそんなきっかけでした、
書き始めて、数年。ぽつりぽつりと時々「いいね」がつく
「看護記録」がキライな看護師さん、これでサクサク書けるようになっちゃいましょう!
看護師って意外と「書く」仕事だと思いませんか?
それほど長い文章ではないけれど、毎日毎日書く看護記録。
私は訪問看護師だけど、
毎日どのくらい書いてるか
ざっと文字数を数えてみました。
私の場合
毎日、毎回の訪問の記録が、利用者一人につき100〜130文字✖️4〜5人
このほかに、看護計画、アセスメントやサマリー。
毎月提出する報告書もあります。
そして、だいたいこの「記録の時間」は通常の業務時
「こんなことなら」と後悔しないように
身近な人の死を体験する。
自分の親くらいの齢上の親族の死は、
悲しいけど、こんな言い方は良くないかもしれないけど
まあまあ長生き、したよね。って感じるから、何となく、心の準備もできていて、
悲しいけど、気持ちと折り合いをつけるのも、ある程度の時間があれば、できる。
今、私は53歳
ここ3年くらい、自分と同世代の、友人や、同僚、同級生の死を経験することが、急に増えた。
ように、感じる。
病気を治す感情コントロール術〜樺沢紫苑から学んだ訪問看護に使えるヒント
私は訪問看護師です。
訪問看護は医療処置や身体介護だけでなく、今後起こりそうな健康問題に予防的に関わることも多いです。そのため、本人はあまり必要性を感じていなかったり、看護から見て必要性が高いと考えても「そんなことしなくていいです、来てもらわなくて結構です」とおっしゃる方がいます。私は病院で25年以上で勤めた後、訪問看護ステーションに勤務しました。医療処置や重度の身体介護には慣れているし、技術的な
「在宅支援」医療、介護職ばかりで盛り上がってないか?
のりまきです。
訪問看護師をしております。
地域で暮らす方たちを中心に、住み慣れた我が家で暮らし続けられるように、お手伝いをさせていただいています。
いつも、そういう思いで仕事をしていますが、時々、私たち支援側の人ばかりでやった気になって盛り上がってっているんじゃないか?本当に暮らす人に寄り添えているのだろうか、と
感じる事があります。
最近、
結局「家族」が頑張るしかないの?
と
感じる事
変わる「病院」の役割
私は訪問看護師として仕事をしています。
最近、病院やクリニックの役割は変わってきているな、と感じています。
私は、病院勤務が長かったので、治療をするなら、早い時期に。症状は軽いうちに治療をしたほうが、回復は早いし、「治癒」までもっていける。治癒、とはダメージが残らない、後遺症がほぼない状態です。
早い方が医療費としても負担は少ない。
なので、早めに受診することが「良い」という考えでした。
しか
要約力〜看護師さんの話が伝わりにくい理由はここだ
山口拓朗著「9割捨てて10倍伝わる要約力」
この本を読もうと思ったきっかけは、表紙にある「会話も文章も短さが命」という言葉に惹かれたから。
この本を目にする少し前、看護師向けの研修で論理的に記述することについて学んで、その中でこんなことを言われていました。
看護師たちの記録は時間をかけずに書くトレーニングをしているせいか、他人に読んでもらう文章として丁寧ではない。文と文との接続関係をきちんと