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【まとめ】対話のあれこれ
今回から「対話」について色々書いていきたいと思います
皆さん「対話」と聞くとどんな事を思い浮かべますか?
今、色々不穏な空気の中「話せばわかる」というのが幻想だ、という話もあります。
コロナ禍もあり「人と話をすることの難しさ」もあります。
そんな中で何故「対話」が大切なのか、対話を続けるとどうなっていくのかを書いていきたいと思います。
目次はこちら
理想の対話
対話の限界
対話の基本
より
ワークショップは大吟醸にあらず
なんのこっちゃ?のタイトルかと思われたのでは?(笑)
実は私の過去の心の傷を表しているフレーズなのだ。
私は、「まず」研修講師だ。ワークショップを運営し始めたのは、そのあと。だから、ワークショップ運営を始めた頃のプログラムデザインは「研修講師」としての設計が根っことなっていた。
私は、研修もワークショップも、参加者(研修では受講者)に、
「内発的な気づきを得てもらい、明日からの行動に活かしてほ
ファシリテーションにおける問いの4パターン
イノベーションプロジェクトにおける「問いのデザイン」の照準を検討する上で、「質問」と「発問」との違いと比較することで、ワークショップ的な問いの特徴は、ファシリテーターも参加者も答えを知らない課題について、創造的対話を促すトリガーとしての特徴があることが確認できました。
同じように「問いの答えはどこあるのか」という観点から整理すると、ワークショップの進行中の「ファシリテーション」における問いかけに
「問いを立てるデザイン」が出てきてるけど、
どんな「問い」を立てたらいいんでしょう・・?
なんて元も子もない書き出しをしてしまったこの文も「問い」だし、「なんで空は青いの?」という子供のはてなも、「どうしたら売上が上がるんだ?」という大人の課題も「問い」だ。もはや最近問い問い言いすぎてゲシュタルト崩壊起こし始めてきたレベル。問題解決から問題提起へ、と言われ始めてるけど、毎日の「晩御飯何にしよう?」の自問自答から、壮大な「死後の世界ってある
【チャレンジ!ワールドカフェ】 第10回 しっくりくる問いこない問い
ワールドカフェにおいて「問い」の存在は重要です。
問いが無いと成り立たないと言っていいでしょう。
「?」色々なワールドカフェに参加していると、問いが出た時に「ん?」となる時があります。
やはりそのような問いだと、参加者の会話もいまいちで、別な話になったり、その前の問いの話になったりします。
或る意味ワールドカフェは「参加者の自律的行動」が大切なので、問いについて話していないからと言って注意され
【チャレンジ!ワールドカフェ】 第9回 安全な場
はじめに対話の場において「安全な場づくりが必要不可欠です」とよく言われます。
それはどうしてでしょうか?
笑い話として、飲み会の場で上司が「今日は無礼講だ。役職関係なく気兼ねなく飲もう!」というので、日ごろのうっ憤を上司に話したら、翌週から遠方に飛ばされてしまった、というのがあります。
これでは、いくら「好きに話をしましょう」と言われても「本音」は出てこないでしょう。「安全では無い場」では、つ
学びを動的なものとするために。
昨日(2019/05/23)の3回生のゼミは、前回の発表・共有と、ワールドカフェというスタイルに拠った問い立て型文献読解・共有をやってみました。
テーマ文献はこちら。
プロジェクトも本格的に始動するので、フィールドに入る(入らせてもらう)ためには、どんな点が大事になるのか、どんな点に留意すべきなのか、さらに今の時点でどんなことが不安なのか、わからないのかなどを顕在化することが狙いでした。
な
「なぜ」を問い、「そもそも」に遡って、「どのように」を問う:ゼミ11thのふりかえり。
今日の山縣ゼミ11thは、急遽オープンゼミ。
オープンゼミってのは、次年度のゼミを選ぶために2回生対象にオープンにするっていう催しです。
そこで、ちょうどのタイミングだったので、まずは自分たちがやってるプロジェクト(っても、まだ初訪問が終わったかどうかっていう程度ですがw)について、まず簡単に説明してもらいました。
そのあと、予定していたベルガンティ『突破するデザイン』のワールドカフェスタイ