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毒舌

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2023年12月の記事一覧

真面目に生きてる子を隠キャとか、深く考えている子や、悩んでいる子をメンヘラとか、簡単にカテゴライズして揶揄している人間って、薄っぺらくて恥ずかしいよね。

好きなことを広めようというのと、好きなことのなかにある欠点を無視するのは、全然違うよね。

セカンドパートナーを単なるセフレとしか考えてない人間が多すぎて、想像力の貧困さに笑える。
貧しいねぇ。人生はセックスだけじゃないんだよ。

愛や正義、人権について、熱く語る人。
あなたたちに守りたいものがあるように、あなた達から見て取るに足らない人たちにも、守りたいものがあるんだよ。
それがわかんなきゃ、何一つ守れるものなんてないんだよ。

世界は正義が大好きだ。だから、山ほどの正義が溢れてる。
でも、その製品を使って人を傷つける人はもっと多い。

正義は、人の数だけある。だから、自分の正義を誰かに押し付けようとすると、ものすごい反発が起こる。
そして自分たちは、正義と信じている人間は、他人から見たら大いなる悪になることもある。
正義の形は様々だ。またその理由も。

楽ちんにいきたいなら、無理矢理のポジティブ思考を止めること。

町おこしって失敗すると、町落としっていうか町下ろしになるよね。




下げちゃダメ。

真実も正義も、人によって変わる。語られないことが、本当の物語であることもよくある。

悪意と言うのは恐ろしいものだ。気づかぬうちに、黒いシミのように広がり、周囲にはびこって、染み込んでゆく。
何より恐ろしいのは、自分自身の悪意に気づかない人間や、それを正義と信じている人々だ。

世の中合理化だの、論理性だのが求められているけど、人間も社会も、ちっとも合理的じゃないし、論理的でもない。
あってはならない事は山ほど怒るし、理不尽な事も、後から後から起きる。
泥臭くて、醜くて、ぬれねずみみたいなのが人間なんだよ。表向きだけきれいにしたって、ボロが出る。