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心に残った本

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心に残った本について書きます
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「お互いに」引き寄せているということ

「お互いに」引き寄せているということ

今日は少々、スピリチュアルな内容かもしれません。
普段は、書かないようにしています。スピリチュアルな内容は、私にとっては文章化しづらいからです。ただ今日は、ちょっと「引き寄せの法則」のことで、気付いたことがあったので書きます。

ホントに普段は書きませんよ~☺密かに、「引き寄せの法則」関係の本をちょくちょく読むのはすきですが。

ここで、引き寄せの法則について、「google AIによる概要」で検

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「タオイスト」というネーミングがイイ【本:自分とか、ないから。教養としての東洋哲学】

「タオイスト」というネーミングがイイ【本:自分とか、ないから。教養としての東洋哲学】

うん、、とっても面白い本に出逢いました。
先日youtubeをネットサーフィンしてて偶然みつけたのですが、youtubeでの解説を聴いていて、
「ん?タダモノではないぞ。」と・・・
早速買ってみました。

本のタイトルは、『自分とか、ないから。教養としての東洋哲学』です。

ネタバレになるかどうか分からないのでやんわりと、ざっくり本の雰囲気だけを書きます♪

タイトルに「東洋哲学」と書いてあるので

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時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。【随筆:道をひらく】より

時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。【随筆:道をひらく】より

私のすきな本の一つに、『道をひらく』があります。
パナソニックの創業者、松下幸之助さんの随筆です。

この本の中で、特に心に残った話があります。
そのタイトルは、「時を待つ心」です。
この話の中から、一部分ですが抜粋します。

〇 この随筆と出逢った頃

この随筆を初めて読んだのは、約十数年前、私が29歳の頃です。

その頃、私は新卒から勤務していた百貨店を急遽辞めることになりました。
次にどんな

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新刊『生涯収入を最大化する「就活の技法」』と、手書きの富士山

新刊『生涯収入を最大化する「就活の技法」』と、手書きの富士山

【PR】森田昇さんの新刊、『生涯収入を最大化する「就活の技法」』(日本能率協会マネジメントセンター)を読みました。2024年5月30日に出版されています。

先日、新刊記念イベントに参加させていただきました。

森田昇さんは、キャリアコンサルタント・中小企業診断士です。一般社団法人リベラルコンサルティング協議会代表理事です。

〇 本を読んで

「はじめに」のページから夢中で読みました。
私として

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-人間の内面は外的な運命よりも強靭-フランクル先生の著書『夜と霧』を読んだ

-人間の内面は外的な運命よりも強靭-フランクル先生の著書『夜と霧』を読んだ

先日、フランクル先生の著書『夜と霧』を読みました。
その中で、心に残った言葉はたくさんあったのですが、
一番心に残ったのは『人間の内面は外的な運命よりも強靭』という言葉です。

今日はこの、『夜と霧』についての感想を書いてみようと思います。

〇 『夜と霧』を読んだきっかけ

昨年、キャリアコンサルタントの資格取得のための勉強をしました。
その中で、精神科医で心理学者のフランクル先生について学びま

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