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素晴らしいnote集

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皆さんが人生で培った経験が、古今東西、普遍的価値をもつnote
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#読書

ハイジと「傭兵」のお爺さん

ハイジと「傭兵」のお爺さん

大自然の中のハイジは輝いている

スイスの景色は素晴らしい。
限りなく緑の山々が続き、牧場の空気がおいしい。
遠景に見えるアルプスの山々・・・
アニメの「ハイジ」の世界が広がっている。

ハイジは可愛いですね。特にアニメに描かれている少女に備わっている
自然の賢さ・他人を愛する姿勢のすなおさに感動しない人はいないですね。
それに、頑固爺の愛情にあふれた「まなざし」に共感する人が多いで

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インプットは人と社会と自分のため也

インプットは人と社会と自分のため也

5月の頭に、研修中で毎日情報量が多いなぁと思いながら、ちょうど好きなnoterさんの「読書」をテーマにした記事を複数読んでいた。かなり発想の転換になりそうで、気に入っていたから、「読書関連のnote内容まとめ」を自分のためにしたいと思っていた。備忘録として残しておきたいし、みんなにもせっかくの新しい発想を共有したいという思いだった。では、早速!

知識や情報は人のためになる

確かにこの社会には情

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「読書という荒野」

「読書という荒野」

『読書という荒野』見城徹著 「幻冬舎」
見城徹:1950年静岡県生まれ。
慶応技術大学卒業後、廣済堂出版入社、初めて自分で企画した「公文式算数の秘密」が38万部のベストセラー。75年、角川書店に入社、「人間の証明」や5本の直木賞作品をはじめ数々のヒット作を生み出す。93年角川書店を退社、幻冬舎を設立。
「大河の一滴」「弟」「ふたり」「ダディ」「永遠の仔」「13歳のハローワーク」「置かれた場所で咲き

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『街道をゆく−三浦半島記』小栗上野介忠順と横須賀

『街道をゆく−三浦半島記』小栗上野介忠順と横須賀

 三浦半島の付け根にある横須賀、現在は米軍基地があり、戦前は日本海軍の重要施設がありました。横須賀という土地を海洋基地へと開発したのは、小栗上野介という幕末の旗本です。海軍奉行や勘定奉行を歴任した小栗上野介は、日本を近代化するためにフランスの造船技術を導入しようと、横須賀に大規模な造船所や製鉄所を造りました。これらの一大工業施設は、明治政府が引き継ぎます。
 小栗上野介は、幕府内で勝海舟と対立して

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歴史から学ぶとは

歴史から学ぶとは

心を豊かにするもの

 私は読書が好きである。 
 だから必然的に本屋も好きで、店先で
    オッ、これ面白そうだな!
と思ったものは、ジャンルに関係なく手当たり次第に買って読む。
 特に歴史小説とミステリーには目がない。

 またNoteを始めて2年あまりが経ったが、おかげで書くことも好きになった。
 これまで自分の歴史観(特に近代史)や旅の思い出(特に鉄旅)、日々思ったり感じたりしたことを、

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