ベアのお兄ちゃん

横浜市青葉区でくまのぬいぐるみが居る美容室を1996年から経営しています 今はすっかり…

ベアのお兄ちゃん

横浜市青葉区でくまのぬいぐるみが居る美容室を1996年から経営しています 今はすっかりおじさんになりましたが昔からのお客様ご家族がベアのお兄ちゃんと呼んでくれているのでこの 愛称をnoteのペンネームとさせて頂きました

マガジン

  • アーユルヴーダと美容室のヘナ

    アーユルヴーダとしてのヘナは薬草ハーブであるヘナを初め色々なハーブを使って髪と頭皮を整えます。しかしながら一定の時間で自然ないわゆる白髪染めとしての ヘナや藍を使うとお客様のニーズとはかけ離れて行きます。その矛盾した現実を美容師自身もお客様も理解して居ない事をベアの体験から解きほぐします

  • 一人旅

    車で綺麗な景色、美味しい食べ物、懐かしい知人、友人を尋ねる一人旅のマガジンです

  • 健康の話

    還暦が目の前の自分自身の実体験を元に書いています もう何年も口内炎、頭痛、腹痛知らず、3人の子供たちもほぼ学校を休まずお陰様でとても健やかに過ごせております、そんな我が家やベアの日々の具体的な暮らしぶりについてです

記事一覧

バランスが良いハーブ染めとは

数千年前から使われて来たアーユルヴーダとしての ナチュラルヘナ それをここ十数年前より白髪率が多い方のニーズを 補完する為にインディゴが使われ始めました その各々を…

アーユルヴーダとしてのヘナ

額にハーブオイルを垂らし究極のリラックスを得る事が出来るシロダーラと言うアーユルヴーダの施術があります それをシャンプー台でお客様に施術出来ないか? アーユルヴ…

アーユルヴーダとしてのヘナの入り口発見

独立して数年、これでもかと近隣に新しい競合の 美容室が開店されていく   枕高く眠れる日がないのが現実 奥さんはまだしもスタッフが常時二人以上はいたので お給料…

白髪をオレンジ色で無く染めたい

時は2000年 24年前、、 ナチュラル100%のヘナだと白髪はオレンジ色にしか染まらない インターネットもない時代 噂の域を試す 紅茶、コーヒー、を混ぜてみる 何も変わ…

ヘナとの出会い

ヘナと出会って28年 数年前に亡くなった母親は髪が細く痛みやすい髪でした 大手の美容室で働いていたベアはヘアマニキュアを施す事、たんぱく質のスプレーを塗布する事が…

2024年夏旅 ⑤

八戸のスーパーホテルをチェックアウトして蕪島へ 蕪島はうみねこ繁殖の島で昭和17年に日本陸軍が埋めてるまでは離島だったらしいです 理由は特攻隊が使う為?重たい歴史…

2024年夏旅④

旅4日目   快晴の青森港で写真を撮りましたが、正直 怖いくらいの静かさと海の色でした それから三沢空港へ でもすぐお隣が三沢の米軍基地 写真には収められませんでし…

2024年夏旅③

みちのく一人旅の三日目 福島県郡山市から最終目的地の青森県の青森市を目指しました まずは給油 ハイオク175円 途中、盛岡で高速を降りて歴史的な建物 旧岩手銀行前で…

2024年夏旅②

二日目はまず那須のロープウェイ那須を目指しました 途中で袋田の滝に立ち寄りました 駐車場は滝に近いと500円、300円、無料となります 少しだけ歩いて300円に駐車〜 滝…

2024年夏旅①

2024年のみちのく一人旅がスタート まず最初に茨城県の霞ヶ浦西浦へ 3年前に霞ヶ浦北浦へ訪れた事がきっかけ  日本で2番目に大きな湖の霞ヶ浦は 西浦、北浦更にがあるそ…

2022年夏旅 長野県茅野へ

2022年は2回に渡って旅をしました 第一弾は長野県茅野市に元スタッフを訪ねる旅 第二弾は茨城県神栖市の風力発電の風車を訪ねる旅 先ずは第一弾から〜 東京都町田市の自…

2023年夏旅 島根、鳥取⑤

旅も終盤に突入! 鳥取砂丘から大阪の高槻市の友人がやっている テニスショップに到着 SNSで知り合った彼は凄い人でほぼ自給自足をしていて、現金収入はテニスコーチとラ…

2023年夏旅 島根、鳥取④

少しぬるい宿の温泉に入り缶ビールを1本空けて眠りに その翌日は夜に到着して辺りの景色が分からなかっただけにその素晴らしい世界に感動しました 宿主に薦められた近所の…

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2023年夏旅 島根、鳥取③

下調べが不十分で岐阜城は山城で車ではどうやら行けそうに無いので城下から撮影 岐阜の駅前の黄金の織田信長像も車内で後ろから 撮影 そしで高速に乗り姫路へ 念願の姫…

2023年夏旅 島根、鳥取②

前回いつ来たのかの記憶がすっかりと薄れていたので旅の二日目はまず松本城の訪問でした 暑い、暑い松本城でしたがその姿は渋くてかっこよく歴史を感じるものでした いい…

2023年夏旅 鳥取、島根①

中学生の頃に電車を使いユースホステルに泊まる旅から始まり、高校生の時はオートバイに乗って 旅していました そしてついに57歳の夏に全国の都道府県の全てを回るべく、…

バランスが良いハーブ染めとは

バランスが良いハーブ染めとは

数千年前から使われて来たアーユルヴーダとしての
ナチュラルヘナ
それをここ十数年前より白髪率が多い方のニーズを
補完する為にインディゴが使われ始めました
その各々をミックスする割合でその方のニーズに合う
一定程度の色に染められる事が広がりました

インターネット上のブラウン系のものはヘナと藍とその他色や頭皮環境を補完するハーブのミックスで作られています

またヨガ関係のお仕事がインドに繋がる事から

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アーユルヴーダとしてのヘナ

アーユルヴーダとしてのヘナ

額にハーブオイルを垂らし究極のリラックスを得る事が出来るシロダーラと言うアーユルヴーダの施術があります

それをシャンプー台でお客様に施術出来ないか?

アーユルヴーダ本国のインド人であるシーマ長澤氏から
より多くを学べないか?
彼女に何度かアプローチを試みると私より適任の方が居るので紹介すると言うので、お会いさせて頂いたのが
杉本先生でした

元々、日本赤十字の看護師であった彼女はそもそもの

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アーユルヴーダとしてのヘナの入り口発見

アーユルヴーダとしてのヘナの入り口発見

独立して数年、これでもかと近隣に新しい競合の 美容室が開店されていく  

枕高く眠れる日がないのが現実

奥さんはまだしもスタッフが常時二人以上はいたので
お給料を支払う事は何があっても滞ることは経営者としてはならない、、
このプレッシャーはどんなに小さくてもお店を構えて
スタッフを雇用しているオーナーが感じるものです

オリジナリティを出したい
他のお店とは違うもの
探していると、、

原宿に

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白髪をオレンジ色で無く染めたい

白髪をオレンジ色で無く染めたい

時は2000年 24年前、、
ナチュラル100%のヘナだと白髪はオレンジ色にしか染まらない

インターネットもない時代

噂の域を試す

紅茶、コーヒー、を混ぜてみる

何も変わらず

ヘアマニアを入れてみる

何も変わらず

これは絶対に茶色や黒になる染料が入っているに違いない!!

色々と試した結果、その結論に行き着きました

そんな時、スタッフの友達の美容室で黒く染まるヘナがあるとの情報が入

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ヘナとの出会い

ヘナとの出会い

ヘナと出会って28年

数年前に亡くなった母親は髪が細く痛みやすい髪でした

大手の美容室で働いていたベアはヘアマニキュアを施す事、たんぱく質のスプレーを塗布する事が最高と考えていました

叔母の知り合いの方が埼玉県で美容室を経営していてそこでヘナを扱っていてとても人気だと聞きました
先方も聞きに来るなら可能な範囲で伝えてくださると言うので、菓子折りを持って話しを聞きに行きました

その女性美容室

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2024年夏旅 ⑤

2024年夏旅 ⑤

八戸のスーパーホテルをチェックアウトして蕪島へ

蕪島はうみねこ繁殖の島で昭和17年に日本陸軍が埋めてるまでは離島だったらしいです
理由は特攻隊が使う為?重たい歴史がありそうです
その島に立派な神社があります、理由?です
無宗教なので強い興味は無いのですが、そう言った歴史やうみねこさんがめちゃくちゃ住み着いていると観光
スポットと言う事で訪れてみました〜

八戸から宮城の松島までは高速が無料です

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2024年夏旅④

2024年夏旅④

旅4日目  

快晴の青森港で写真を撮りましたが、正直
怖いくらいの静かさと海の色でした

それから三沢空港へ
でもすぐお隣が三沢の米軍基地
写真には収められませんでしたが、多分F35が爆音で
飛んで行ったのを見ました

海、湖水の水辺好きなベアー小川原湖へ
ここは恐らくは無名な湖だと思いますが
この通りのめちゃいい感じの湖です❣️

そして、ランチは道の駅でしじみラーメン850円也
えっ!?茨城

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2024年夏旅③

2024年夏旅③

みちのく一人旅の三日目

福島県郡山市から最終目的地の青森県の青森市を目指しました
まずは給油 ハイオク175円

途中、盛岡で高速を降りて歴史的な建物 旧岩手銀行前でパチリ
心配なのでまたまた給油 ハイオク169円

それから弘前城を見学
これで現存12天守周りの残りが4城となりました!

東北道は途中対面通行場所がありましたが、通行量が少なく快適に走れました

青森の夜は兎に角 人が少なくて驚

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2024年夏旅②

2024年夏旅②

二日目はまず那須のロープウェイ那須を目指しました

途中で袋田の滝に立ち寄りました

駐車場は滝に近いと500円、300円、無料となります
少しだけ歩いて300円に駐車〜

滝はお金を払っても見る価値はある名爆です❣️

那須ロープウェイ乗り場から1キロ手前のお店できのこ
スープを頂きました
暑いけど美味しくて温まりました  

肝心の那須ロープウェイは乗り場まで行きましたが、 深い霧で断念
です

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2024年夏旅①

2024年夏旅①

2024年のみちのく一人旅がスタート

まず最初に茨城県の霞ヶ浦西浦へ
3年前に霞ヶ浦北浦へ訪れた事がきっかけ 
日本で2番目に大きな湖の霞ヶ浦は
西浦、北浦更にがあるそうです

綺麗な風景を求めて、少々ビビりながら
湖畔の狭い道を入って行きました〜

ランチは開店したばかりでGoogleマップに紹介されていた美味しいしじみうどんのお店へ
卵綴じにしたので、肝心のしじみは底の方にあり写真には写って

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2022年夏旅 長野県茅野へ

2022年夏旅 長野県茅野へ

2022年は2回に渡って旅をしました
第一弾は長野県茅野市に元スタッフを訪ねる旅
第二弾は茨城県神栖市の風力発電の風車を訪ねる旅

先ずは第一弾から〜

東京都町田市の自宅から長野県茅野市へは高速道路を
メインに使えば2時間半 
距離160キロ程度で到着出来る
普通に高速でさーっと行くのも面白くないので、待ち合わせ時間に間に合う範囲で行ける所まで国道で行く事にしてみた

国道246号→国道412号

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2023年夏旅 島根、鳥取⑤

2023年夏旅 島根、鳥取⑤

旅も終盤に突入!

鳥取砂丘から大阪の高槻市の友人がやっている
テニスショップに到着

SNSで知り合った彼は凄い人でほぼ自給自足をしていて、現金収入はテニスコーチとラケットのガット張りのみ
古民家に住んでいてそこをほぼ一人でメンテナンスしてどんどん住みやすい環境に変えています

五年くらい前に伺った時に比べて部屋の断熱、太陽温水器の設置、稲作作りを仲間と一緒にスタートさせていました

収入が少な

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2023年夏旅 島根、鳥取④

2023年夏旅 島根、鳥取④

少しぬるい宿の温泉に入り缶ビールを1本空けて眠りに
その翌日は夜に到着して辺りの景色が分からなかっただけにその素晴らしい世界に感動しました

宿主に薦められた近所の神社と石畳
それとこの美保館さんは歴史的な宿だそうで本館は凄い
趣がある古い時代の内装でした

それから中海の中にある大根島につながっている道を走るとその絶景はこれまた今まで見た事のない世界で車内で思わず「超気持ちいい〜」と叫んでしまい

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2023年夏旅 島根、鳥取③

2023年夏旅 島根、鳥取③

下調べが不十分で岐阜城は山城で車ではどうやら行けそうに無いので城下から撮影

岐阜の駅前の黄金の織田信長像も車内で後ろから
撮影

そしで高速に乗り姫路へ

念願の姫路城!
駅前の道からも真正面に見える!
アーケード街はアケードが高くてそれなりに人もいていい雰囲気

橋を渡ってお堀を越えて城内にすすむ

おーーーっ!!
さ、流石の国宝 姫路城

圧巻、これまで色々とお城を見て来たけれど
やはり姫路

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2023年夏旅 島根、鳥取②

2023年夏旅 島根、鳥取②

前回いつ来たのかの記憶がすっかりと薄れていたので旅の二日目はまず松本城の訪問でした

暑い、暑い松本城でしたがその姿は渋くてかっこよく歴史を感じるものでした

いい感じの無人駅があり撮影
鉄道で来る旅も素敵と思いをめぐらせる

外国人で賑わう昔の宿場である奈良井宿を訪問

その後は木曽川の近くにある釜飯屋にる立ち寄りました
釜飯が炊き上がるまで近所を散策させて貰うと
透き通る水が流れている木曽川

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2023年夏旅 鳥取、島根①

2023年夏旅 鳥取、島根①

中学生の頃に電車を使いユースホステルに泊まる旅から始まり、高校生の時はオートバイに乗って
旅していました

そしてついに57歳の夏に全国の都道府県の全てを回るべく、島根県と鳥取県に向けて旅が始まりました

すっかり大きくなった子供たちはお父さんはもはや
空気の様な存在
妻は子供たちのマネージャーとして学校や習い事の管理や家事に追われる日々
それでもそれは彼女の生きがいと言っても過言では無いくらい充

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